ブックマーク / www.news-postseven.com (9)

  • 首相腹心記者の強姦告発会見 全国紙は1行も報じなかった

    「レイプは魂の殺人です。山口氏が権力者側で大きな声を発信し続けている姿を見た時は胸が締めつけられました。この2年間、なぜ生かされているのか疑問に思うこともありました。レイプという行為は私を内側から殺しました」 5月29日、東京・霞が関の司法クラブで行われた記者会見。スラリとした体形に整った目鼻立ちが印象的な美女は、大きな瞳を潤ませて声を絞り出した。 この女性は海外でジャーナリストとして活動する詩織さん(28才)。家族の意向で苗字こそ明かさなかったが、30人以上の記者や多くのカメラが並ぶ前で顔と名前を公開した。彼女が訴えたのは強姦の被害。被害者が身元を明かせば、好奇の目に晒され、さらなる心の傷を負う可能性もある。レイプ被害者として、極めて異例の会見だった。 それでも詩織さんは勇気を振り絞って会見に臨んだ。彼女が被害を訴えた相手は、元TBSテレビ報道局ワシントン支局長でジャーナリストの山口敬之

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  • 昭恵さん、「山口敬之氏へのいいね!であんな責めなくても…」

    5月15日に、東京・日比谷のプレスセンタービル10階のホールで開かれた『安倍晋太郎氏を偲び安倍晋三総理と語る会』でのこと。安倍晋三首相(62才)は・昭恵さん(54才)と母・洋子さん(88才)と共に出席していた。 その場所で昭恵さんはこんな発言をしていた。 「いいね!しただけで、あんなに責めなくてもね(笑い)」 昭恵さんの言う「いいね!」の発端は『週刊新潮』(5月10日発売号)の報道。安倍首相に近いとされる政治ジャーナリスト・山口敬之氏(51才)が知人女性を酩酊させてホテルに連れ込み、無理矢理性行為に及んだというものだ。 山口氏は報道後、自身のフェイスブックで報道を否定したが、その投稿に「いいね!」を押したのが昭恵さんだった。「被害女性よりも山口氏の肩を持つのか!」と、ネット上は瞬く間に炎上した。 「日ごろから“女性のために”と言って講演を開き、女性の味方だと訴えてきた昭恵さんですが、それ

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    gsindiv 2017/05/29
  • 安倍首相と記者クラブ 「赤坂飯店の夜」全真相

    国会で与野党の論戦が白熱している最中に、安倍首相と大メディアの記者たちが酒席をともにしていたことが波紋を呼んでいる。 国有地払い下げ問題の渦中にある森友学園の園児たちの映像を巡って国会が紛糾した2月27日、来年度予算案が衆院を通過した。 その夜、安倍首相が東京・赤坂の繁華街にある中華料理店「赤坂飯店」から出てくると、それを知っていたかのように集まっていた“一般市民”たちが一斉にデジカメやスマホを構え、フラッシュがたかれた。 通常、主要各紙は朝刊で前日の首相動静を報じるが、会の予定がリアルタイムで国民まで伝わることはほとんどない。きっかけはツイッターでの呼び掛けだった。 〈リークあって、聞いた話によると、いま、まさにこの現在、安倍は赤坂飯店に各社のキャップを呼んで、「森友のこと書くな」との圧力かけとる。これで負けたら新聞社の看板外してまえよ。しかし俺は、各社に、こんな安い圧力に負けない連中

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    gsindiv 2017/03/06
    そもそも首相と記者が仲良く税金で飲み会する事自体がかなり問題なんだがなぁ...
  • 第一次安倍内閣の嫌なムードに似てきたと安倍首相こぼす

    国会では「戦闘行為」や「共謀罪」をめぐって答弁が迷走する稲田朋美・防衛相と金田勝年・法相が野党から辞任を要求され、文科省では高級官僚の天下り腐敗が表面化、さらに安倍晋三首相にも昭恵夫人が名誉校長を務める私立小学校への国有地格安売却という疑惑が発覚した。 「私やが関係していたということになれば、首相も国会議員も辞める」 そう啖呵を切って自身の疑惑を否定した首相だが、政権丸ごとの火だるま状態に心中穏やかでいられるはずがない。 「総理は“あの時の嫌なムードに似てきたな”とこぼしている」(側近) 安倍首相の胸中には、不祥事や失言で5人の大臣が辞任に追い込まれ、政権が沈没していった10年前の第1次内閣の苦い経験が蘇っているようなのだ。 しかし、再登板後の安倍政権は10年前とは明らかに違う。この間、小渕優子・経産相と松島みどり・法相のダブル辞任(2014年10月)をはじめ、西川公也・農水相(2015

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    gsindiv 2017/02/28
  • 「ぼく達は戦争に行かないぞ」 若者たちの反戦運動に違和感

    各地で反戦集会が活発になってきた。だがコラムニストのオバタカズユキ氏は、安保法制に反対しながらも集会の声に違和感を持つ。なぜなのか、考えてみた。 * * * このところ週末になると都心をはじめとした大都会の一部で、それなりの規模の反戦集会がおきている。安倍政権が成立させようとしている安全保障関連法案に対する抗議行動だ。 いわゆる安保法制は憲法違反だし、自衛隊の活動範囲を広げるならば、解釈改憲ではなく現憲法下での憲法改正を経てからすべきだと考えるので、私も安倍政権の安保法案には反対だ。 でも、それに反対している草の根の声を聞いても、もやもやしたものを感じてしまうのだ。集会やデモなどの盛り上がっている様子がSNSに流れてくるたび、俺は君らにも同調できない、という気持ちになる。 例えば、東京渋谷のハチ公前に大学生ら数千人が集まったという、6月27日(土曜)夕方の安保法案大集会。朝日新聞デジタルは

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    gsindiv 2015/07/05
  • 「日本は移民に占拠される」20年前に仏政治家が警告していた

    8月にイタリア、フランス、オーストリアに滞在した作家の落合信彦氏は、ヨーロッパの「劣化」を実感したという。治安の悪化、勤労意欲の低下、そして移民受け入れによる文化の衰退。稼ぐ国が稼がない国を養っている状態で、稼ぐ国の国民に蔓延する不満──落合氏は、EUが確実に崩壊に向かっていると指摘する。そして、「移民」に関し、移民先進国の政治家が日に警告していた内容を明かす。 * * * ヨーロッパがこうした状況に陥ることを早くから予見していた男がいる。フランスの国民戦線党首だったジャン=マリー・ル・ペンである。彼はいまから20年以上も前から、ヨーロッパ統合や移民受け入れの危険性を提唱していた。 誌1992年5月28日号のインタビューで、彼はこう語っていた。 「私の言っていることは人種差別ではありません。それぞれの国民が生まれた土地のアイデンティティを大事にし、美しさを守るのは他者への尊重と言うべき

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    gsindiv 2014/10/25
    厳選せずにガバガバ入れてたらそりゃそうなるでしょ。
  • 安倍内閣 「女性輝く」口実にパート主婦の配偶者控除廃止へ

    「女性が輝く社会」を謳う安倍晋三首相だが、いまや女性が「輝く」「活躍」とさえ掲げれば、何でもできると考えている。女性の「ブラックパート量産」、「女性のために」を口実にした大企業へのバラ撒きだけでなく、女性から税金、年金を奪い取ろうとしていることは許し難い。 まず標的になったのはパートの専業主婦だ。政府税調はこの10月からいよいよ財務省の悲願だった「配偶者控除」廃止の議論をスタートさせた。 現行制度では年収103万円までのパート主婦は給料に課税されない。そのため、働く時間を減らして給料が上限を超えないようにするケースが多く、「103万円の壁」と呼ばれる。政府は「壁があるから女性の働く機会を奪っている」という理由で控除を廃止し、パート主婦から税金を取ろうとしている。 しかし、これは社会進出とは逆の政策だ。もし女性にもっと働いてもらうことが目的なら配偶者控除をもっと引き上げて年収200万円から2

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    gsindiv 2014/10/25
    うまい話にゃ裏があると
  • 国会議員の給料 5月分から月額26万円、年間421万円引き上げ

    この4月から、国民への大増税とは逆に、国家公務員と国会議員の“賃上げラッシュ”が始まった。国家公務員の給料は平均8%引き上げられ、行政職平均のモデルケースでは月額約2万9000円、ボーナスを含めた年収では約51万円のアップだ。国会議員の歳費(給料)はもっと増え、5月分から月額約26万円アップ、年間421万円もの引き上げになる。 こうした大盤振る舞いは、「震災復興のために国民と痛みを分かち合う」と2012年から2年間の時限立法で実施されていた議員と公務員の給料削減を安倍政権が打ち切ったからだ。 手取りが1割近く減っていたという中央官庁の課長クラスは、「子供の教育費は削れないし、給料カットはきつかった。これで一息つける」とホッとした表情で語り、歳費削減後に当選した自民党若手議員は、給料が純増になるとあって「いい時計でも買おうかな」と笑いが止まらない様子だ。 政治家や官僚の言い分は「われわれは2

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    gsindiv 2014/07/11
  • インドネシアから来日した看護師たち すでに6割以上が帰国

    千葉県香取市にある特別養護老人ホーム「杜の家」。ここは、2008年8月に外国人介護士の第1陣としてインドネシアから来日したスウォト君(29歳)の就労先だ。 この日の勤務が終わりに近づいた午後4時半、スウォト君が2階フロアの一角の机でノートを開いた。 〈リビング内でウロウロされていることがある。トイレの声かけすると「はい」と言われる。トイレへゆうどう。便多量……〉 慣れた手つきで、入居者の様子を日誌に記入していく。日語でボールペンを走らせる速さも日人と遜色ない。 筆者がスウォト君と初めて会ったのは、来日を2か月後に控えた2008年6月のこと。ジャカルタで取材した彼は、日語が全くできなかった。それを思えば、4年間で驚くべき進歩である。 もともと看護師をしていたスウォト君は、日のアニメ「NARUTO」の大ファンだった。憧れの国で働けるチャンスがあると知り、日行きを希望した。その理由を当

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    gsindiv 2014/06/19
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