001) 切符は、名前の通った、大手の、さしあたり倒産する恐れがない旅行代理店で買う。 飛行機の切符を買うときに一番大事なのは、お金を払った後で、切符がちゃんと手に入るってこと。 海外では旅行代理店で直接切符を発券することがよくあって、目の前で切符をプリントアウトして、それをお金と引き換えにもらうことができる。 ところが日本の場合は、これは世界でも珍しいやり方なのだが(と言っても、パリのヌーベルフロンティエールという名前の売れた旅行代理店で、バウチャーをもらって、空港の旅行代理店のカウンターで切符をもらったことはあったけどね)、切符を空港渡しということがよくある。 特に早めに切符を手配した場合は、切符の金を支払ってから空港で切符をもらうまで、かなりの時間が経過することになる。 そこで、旅行会社が倒産した場合は、JATA加盟の会社の場合、ある程度のお金は戻ってくるのだが、支払った全額が戻