米Spheroは、スマートフォンで操作できる玩具ロボット「Ollie(オリー)」の販売を国内でも開始した。ロボティックボール「Sphero 2.0(スフィロ)」の兄弟モデルだ。 Ollieは横長のチューブ型デザインで、秒速6mのハイスピードで動くことを最大の特長とする。ボール型のSphero 2.0(秒速2m)と比べて約3倍のスピードになった。スピンやドラフト、ジャンプ、フリップなどの動作ができるほか、別売のカスタムタイヤを使ってカスタマイズも可能。見た目を変えられるだけでなく、速度をアップしたり、異なるドライブ感を味わったりできる。Bluetooth制御ができるジャンプ台も開発中とのことだ。 対応OSはiOSとAndroidで、端末をOllieに近づけるとBluetooth LE接続ができる。一度接続すると、アプリ画面に触れながらさまざまな操作ができる。筐体にはポリカーボネートを使用し、