大幸薬品株式会社(本社:大阪府吹田市内本町三丁目34番14号、代表取締役社長:柴田 高)は、クレベリン(※)の成分である「二酸化塩素分子」が、インフルエンザウイルスの感染を抑制するメカニズムを解明しました。 研究結果は、「Inactivation of influenza virus hemagglutinin by chlorine dioxide: oxidation of the conserved tryptophan 153 residue in the receptor-binding site(日本語訳:二酸化塩素によるインフルエンザウイルスのヘマグルチニンの不活化:受容体結合部位におけるトリプトファン153の酸化)」というタイトルで、2012年11月発行の「Journal of General Virology」Vol.93 December 2012に掲載されました。 今