Jリーグは12日、臨時理事会を都内で開き、町田ゼルビア(東京都町田市)と松本山雅(長野県松本市)の2クラブを来季J2に入会させることを承認した。 これでJ2のクラブ数は、リーグが目標として定めた22に達し、J1と合わせた総数は40となった。 町田と松本はともに、今季の日本フットボールリーグ(JFL)で昇格条件となる4位以内を確保。松本は長野県初のJクラブとなった。町田の入会で、東京都内を本拠地とするのは3クラブ目となった。 Jリーグは08年7月、J2が22クラブとなったシーズンからJFLとの入れ替え制度を導入する方針を打ち出していた。制度の具体的な内容は、来年1月の日本サッカー協会理事会などで協議される予定。対象となるJ準加盟クラブは現在、カマタマーレ讃岐とVファーレン長崎、相模原の3クラブだが、相模原は来季のJFL昇格を逃している。 63 U-名無しさん@実況はサッカーch:2011/1