総合人材サービスのパソナグループが、コロナ禍で就職が決まっていない学生らを契約社員として採用し、淡路島の事業所で勤務させる計画を進めていることが分かり、ネットでは様々な反応が飛び交っている。 報道によると、対象となるのは2021年3月以降に高校や短大、専門学校、大学、大学院を卒業する学生ら。最大1000人を2年間の期限付き契約社員として受け入れ、淡路島の社員寮に住まわしたうえで、同社の職場や運営する商業施設に配属するという。 受け入れられた社員は、働きながらビジネスマナーや語学などについて学び、入社2年目から新たな就職先を探すというプラン。就職活動に失敗した学生に、経歴の空白期間ができないように支援するという狙いもあるとのこと。 なお、勤務は週30時間のシフト制で、給与月額は大学・大学院卒が16万6,000円、短大・専門学校卒が16万1,000円、高卒15万6,000円だという。 根強いパ