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ブックマーク / caprice.blog63.fc2.com (4)

  • きまぐれな日々 ルイセンコ

    週末なので趣向を変えて、最近見たDVDをご紹介したい。 昨日のエントリで、ベートーベンの「第9」に言及したが、私が子供だった1970年代前半は、まだまだ社会主義や共産主義の神話が生きていた頃だった。家でとっていた新聞は朝日新聞、のち毎日新聞だったが、文革下の中国で、ベートーベンの第9交響曲の「歓喜の歌」が、ブルジョワ芸術として否定されているという記事が、毎日新聞に無批判に出ていて、子供心に疑問を感じたものだ。 その頃から、人間の内心の自由に平気で踏み込んでくる共産主義というものに対し、同様の傾向を持つファシズムに対すると同様、不信感を持ち始めていた。私は子供の頃から極右と極左が嫌いだった。ついでに言うなら、もう日共産党はマルクス主義政党ではないのだから、党名を変更すべきだと思う。 中学にあがった年、私はクラシック音楽に興味を持つようになったが、買い与えられた学習百科事典を読むと、ソ連で行

  • きまぐれな日々 「『右』も『左』もない新聞」と化した朝日新聞に呆れる

    統一地方選は全国的には自民党大阪では維新の強さが目立つという結果になった。 年初に起きた自称「イスラム国」による日人人質事件で安倍晋三が強気を貫いて人質2人を見殺しにして以来、それまでわずかながら長期低落の傾向にあった安倍内閣支持率が下げ止まり、一昨年、昨年以上に悲惨な政治の状況になっている。 それを実質的に援護しているのが、「リベラル」側のふがいなさである。たとえば、朝日新聞のていたらくには目を覆うものがある。 最近目にした最悪の例は、先週末の土曜日、4月11日付オピニオン面に掲載された「耕論『右傾化』」だった。3人にインタビューしているのだが、その3人とは三浦瑠麗、平沼赳夫、さやわか。言わずと知れた極右政治家である平沼を含み、全員が「右」なのだ。「右」の人間ばかり選んで「右傾化」を論じさせるとは、悪い冗談としか思えない。まるで産経だ。 下記に、この記事についた「はてなブックマーク」

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    gui1 2015/04/14
    右や左のだんなさま( ・`ω・´)!
  • きまぐれな日々 御嶽山噴火をめぐる「江川紹子バッシング」のナンセンス

    先々月(2014年8月)以来の「朝日(新聞)バッシング」は呆れるばかりにすさまじい。何しろ内閣総理大臣・安倍晋三のお墨付きを得て、産経新聞や読売新聞が火に油を注ぐものだから、ネトウヨはここぞとばかり大噴火を繰り返し、それが一般市民に確実に浸透している。 私は朝日新聞の購読者だが、先月分の新聞代を集金にきた販売店員に、契約は来年1月までですが、そのあとどうしますかと聞かれたので、そんな先の話はわからないと答えておいた。3月までよく世間話をしていた販売店員は辞めたのか、4月から担当者が代わっており、その男とは雑談を交わす間柄ではないし、新聞を月極でとっている人は皆同じだと思うが、見返りなしでこちらから契約を申し入れたりなどしない。もっとも見返りといっても、少しばかりの洗剤をいただくとかその程度の話である。ただ、「先の話はわからない」と言った私に販売店員は「そうですよねえ」と答えたのだが、朝日の

    gui1
    gui1 2014/10/07
    最近はツイッターやブログでたくさんコメントがつくことをバッシングというのか(´・ω・`)
  • きまぐれな日々 「日本未来の党」惨敗の原因は支離滅裂な経済政策にあり

    昨年末の衆院選で大敗した「日未来の党」は、まだ分裂劇の余燼がくすぶっていて、嘉田由紀子が大津で行われた新年会で何やら小沢一郎の悪口を言ったらしい。一方、「小沢信者」は私の見るところ二派に分かれていて、開票マシン「ムサシ」を用いた不正選挙にやられた、実は「未来の党」は勝っていた、という「勝ち組」と、敗北を認める「負け組」に分かれているが、後者にしても、敗因は嘉田由紀子を担いで小沢一郎を表に出さなかったからだ、つまり小沢を正面に押し出していれば勝っていたと主張しているに過ぎない。最初に書いた嘉田由紀子は、逆に敗因は小沢にあると主張しているわけで、三者三様であるが、私に言わせれば3つとも全くリアリティのない妄論であって、特に不正投票を声高に叫ぶ「勝ち組」小沢信者の醜悪さには目も当てられない。 「日未来の党」には最初から勝機はなかった。嘉田由紀子はもちろん、小沢一郎も己が自惚れているほどの「指

    gui1
    gui1 2013/01/15
    8人しか議員がいない泡沫政党なんだからほっておきましょう。
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