東急東横線・武蔵小杉駅南口の東急スクエア・ステーションマーケットに12月20日、マクドナルド(川崎市中原区小杉町3、TEL 044-712-0900)東急スクエア店がオープンした。 南口通路から見た店舗の内観 2016(平成28)年にJR武蔵小杉駅の北口にあった店舗と、センターロード近くにあった店舗、東急東横線の新丸子駅の中にあった店舗の3店舗が相次いで閉店し、以降3年ほど「マクドナルドのない地域」となっていた。地域住民の間ではSNSなどで時折、「マクドナルドが欲しい」との声が上がっていた。 東急線の南口改札からコアパークにつながるステーションマーケットは昨年、耐震補強工事のためにテナントを閉店していたが、今春から、東急ストア、からあげ店「からやま」などが営業を始め、12月にヴィノスやまざき隣にマクドナルドがオープンすることを告げる看板が掲出されると、SNSでも喜びの声が見られた。 20日
JR川崎駅構内にある「らーめん直久(なおきゅう) 川崎店」(川崎区駅前本町、TEL 044-245-4502)が7月8日、閉店する。運営は日本レストランエンタプライズ。 人気メニューの「八王子系直久らーめん」(490円) 1914(大正3)年創業の「直久」は「支那そば」味を基本に「うまい・安い・早い」ラーメンが特徴。2009年4月に別会社から同社に運営を移行したという。 閉店は今後のJR川崎駅構内全体の再開発のためだという。系列店は着席型もあるが、同店は立ち食いスタイル(25席)だった。 幸区在住の落合加代子さんは「他の店舗に子どもの頃から通っていた。駅に出店したのを知り、男性客ばかりのイメージが強かったが、足しげく通った。昔ながらのしょうゆラーメンが食べられなくなると思うと悲しい」と気を落とす。 店長の狩野弘さんは「閉店告知を貼り出した後、多数のお客さんから惜しむ声をもらっている」と話す
武蔵小杉の駅前にある「喫茶ブラジル」(川崎市中原区小杉町3、TEL 044-733-6968)が6月29日に、2階の「洋酒コンパブラジル」が30日に閉店する。 「喫茶ブラジル」店主の金沢秀行さん 「喫茶ブラジル」を経営する金沢秀行さん(65)は、二子玉川生まれ。現在の府中街道と東横線の交わる所に「工業都市駅」があった2歳の頃、小杉町へ引っ越した。1962(昭和37年)に父親が現在の場所にビルを建て、1階はパチンコ店、2階はベッド店で経営を始め、東京オリンピックに沸く1964(昭和39)年には接待飲食店に業種変更した。 金沢さんは高校時代までサッカー部に所属し、全国大会へ行くほどのめり込んでいたが、その後は家業を手伝うようになり、28歳の時に店を受け継ぎ、現在の喫茶店として営業するようになった。東急東横線武蔵小杉駅の駅前という立地で駅前の変遷を見つめながら、店の形も少しずつ変えてきた。前の業
新丸子駅西口にある大衆食堂「三ちゃん食堂」(川崎市中原区新丸子、TEL 044-722-2863)が12月10日、創業50周年を迎えた。 店主の中山知久さんと、初枝さん もともと青果店を営んでいた初代の中山三之助さんが、周辺にある大学に通う学生や寮に住む若いビジネスマンに「おなかいっぱい食べてもらおう」と1967(昭和42)年に創業した同食堂。店名は三之助さんのあだ名をとって付けられた。当初は中華麺やギョーザがメニューの中心であったため入り口に掛かるのれんには「中華料理」と書かれているが、現在の提供メニューは140を超え、丼物や煮物、焼き魚など多岐にわたっている。 店内には長机と丸椅子が並び、昔ながらの食堂の雰囲気を残す。12時のオープンから中休みなしで20時まで営業しており、「昼からお酒が飲める店」としても話題を集める。2012年10月10日に放送された「孤独のグルメ Season2」第
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