先行する記事【前年比1915円増の4万557円…2023年のサラリーマンこづかい事情(最新)】など複数の記事で解説した通り、SBI新生銀行は2023年6月29日付でサラリーマンのこづかい事情などを解説する、年一回のペースによる定点観測調査の報告書「サラリーマンのお小遣い調査」最新版を発表した。一方同社では2012年に同調査の長期間にわたる動向を確認できる白書「サラリーマンのお小遣い調査30年白書」を公開しており、昔からの調査結果を知ることができる。そこで今回はそれらの値を用い、長期的な視野で見たサラリーマンの昼食代の推移を精査していくことにする(【男性会社員のお小遣い額は前年比微増の40557円、女性会社員も増加の35001円 「2023年会社員のお小遣い調査」結果について】)。 今調査におけるサラリーマンの昼食代事情は最新版の【前年比1円増の624円…サラリーマンの昼食代事情(最新)】に
1950年代から1970年代初頭にかけて行われた学生運動に関し、世間一般ではどのような認識を示していたのかとの疑問が複数寄せられた。当時の映像資料は主に学生・運動家視点でとらえたもので、当時の状況をビジュアル的に認識するには十分なものではあるが、一般の人々の心境を知るには資料足りえないものがある。そこで今回は、以前【ネットで確認できる戦後からの内閣府の世論調査が面白い】でも取り上げた、内閣府の公式サイトから容易に検証が可能な、戦後の各種世論調査のうち、1968年(昭和43年)に実施された【学生運動に関する世論調査】から、その実情に探りを入れてみることにする。なお1968年といえばいわゆる東大紛争、日大闘争などが発生し、機動隊側でも多数の死傷者が生じている。また10月には新宿騒乱が起き、新宿駅などの機能がマヒし、騒乱罪が適用され多数の逮捕者も出ている。 今調査は1968年11月29日から12
明治は2013年6月25日、同年7月に発売から45周年を迎える同社のロングセラーブランドの一つ「カール」から、1968年発売当初に開発検討されたまま未発売に終わった幻の味「トマトスープ」をイメージした商品「カール トマトスープ味」を、同年7月9日から全国で発売すると発表した。価格126円(税込)、内容量70グラム、熱量364Kcal、ターゲットは30〜40代の主婦を中心に幅広く(【発表リリース:「カール」発売45周年記念 幻の「トマトスープ味」が登場】)。 スポンサードリンク ↑ カール トマトスープ味 今回商品化されるのは、「カール」の発売当初に開発検討がされたものの、結局未発売のまま現在に至っていた「トマトスープ」をイメージして作られたもの。隠し味にチーズを入れることで、「トマトスープ」のほどよい酸味と旨味のバランスが取れたやさしい味わいを描き出している。パッケージには「カール」シ
本震から2年以上経過したこともあり、各自の努力もあり、東日本大地震・震災による直接的な広告費の額面における影響は、少なくとも数字の上では終息。昨今では震災以前同様に、広告業界・メディアそのもののトレンドがグラフ上には描かれている。具体的には中期的な概況として「4マス(新聞、雑誌、ラジオ、テレビ)が苦境の中にある。しかしテレビは例外的にやや復調が見えている」「デジタル系、及び屋外広告などの非4マス系の一部が堅調」という具合である。特にこの数か月においては4マス・ネット以外の項目の中で、「その他」が強い動きを示していた。 今回月・2013年3月分の特徴としては「4マス軟調」「インターネットはそれなりに強含み」「従来型は押し並べて弱いが、電通の『その他』がほぼ唯一突出した強さを見せる」の3項目を挙げることができる。比較対象となる1年前の状況を示す記事を見ると、ちょうど震災から1年を迎えた月である
多人数で構成される会社の中では、個々の能力や会社内における重要度を判断するために、様々な「ものさし」が用いられる。営業成績や成し遂げたプロジェクトの数、さらには多項目から成るチェックリストで、一人ひとりの総合評価が推し量れる場合もある。それらの数字的な絶対評価の他に、上司や同僚、部下からの評価は非常に重要なウエイトを占める。周囲から「A先輩って頼れるよね」と評価されるのと「Aさん……ああ、そんな人もいるね」とほとんど無視されるのとでは、天と地ほどの差があるのはいうまでもない。【Career Success Partners】では、自分が所属する会社の中でより多くの人に自分の存在を認識してもらい、認めてもらうために欠かせない、13の手法を紹介している。 1.上司が自分に何を期待しているのかを突き詰め、それを果たすよう努力する 何を期待しているか、直接伝えることは滅多にない。会話の中で端々から
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