テスラのバッテリーサプライヤーであるパナソニックは、ギガファクトリーネバダでのバッテリーセル増産計画を加速しています。ギガネバダでのバッテリー増産は、テスラの車両生産能力の向上とインフレ抑制法(IRA)の電気自動車(EV)税額控除の恩恵を受けることにつながると考えられます。 製造できる限り全て買い取る パナソニックの幹部によると、テスラがパナソニックに対してバッテリーの供給について打診したとのことです。その際、テスラはパナソニックに対し、パナソニックが製造できる限りのバッテリーセルを購入することを伝えました。 テスラは過去にも同様の内容の趣旨の発言を行っており、4680セルの生産ラインによって他のバッテリーサプライヤーとのセル供給関係が崩れることはないと強調しています。イーロン・マスク氏をはじめとするテスラの幹部は、同社が韓国のLGエナジーソリューション、日本のパナソニック、中国のCATL
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