昨日の(前編)は、中原街道の小杉御殿町付近のクランク(カギ)道に ついて、その由来と西明寺について、主に歴史的なお話をしてみたわけ ですが、今日は目線を現代に置いてみたいと思います。 ■中原街道のクランク(地図) ■中原街道のクランク(写真) この中原街道のクランク(カギ道)、そのゆかりはご紹介したとおり 中原区の重要な歴史のひとつなのですが、現在では幹線道路で ありながら歩道がなく、狭い2車線道路で直角に2度曲がる形状に なっているためにドライバーとしても運転しにくい状態です。事故を 発生させやすく、交通安全上改善が望まれています。 以前よりこのクランクを拡幅しつつ直線にする道路事業が計画され、 一部用地も確保されているのですが、しかし、今のところ頓挫して いるような状況です。 この拡幅事業については、新丸子タウン情報マップの下記URLを 参照するのがわかりやすいと思います。 ■新丸子タ