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ブックマーク / type-r.hatenablog.com (9)

  • 『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』の「ローズ問題」について - ひたすら映画を観まくるブログ

    どうも、管理人のタイプ・あ〜るです。 さて、皆さんは絶賛公開中の『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』をもうご覧になりましたか?現在、世界中で大ヒットしてるんですが、評価が賛否両論真っ二つに分かれていることでも話題になっているようですね。 そんな中、日は新キャラクターのローズについて取り上げてみたいと思います。というのも、作で新たに登場したローズ・ティコという女性キャラをめぐって、大変な議論が巻き起こっているからです。 ローズは「レイア将軍率いるレジスタンスの整備士」という役割で、作ではフィンと共に重要な任務を実行するんですが、いったいどんな理由で騒ぎになっているのでしょうか? ●ローズ否定派の意見 映画『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』を観ました。大迫力の戦闘シーン満載で、おもしろかったですよ。個人的には新キャラのアジア系の女優が演じるローズが微妙な容姿なのが気になったね。もっと美

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    gui1 2023/04/10
    ローズちゃんがスカイウォーカーを襲名するかと思ってわくわくしてたのに(´・ω・`)
  • 劇場アニメ『魔女の宅急便』と『AKIRA』の意外な関係 - ひたすら映画を観まくるブログ

    劇場アニメ『魔女の宅急便』 どうも、管理人のタイプ・あ~るです。 さて昨日、金曜ロードショーで『魔女の宅急便』が放送されました。 もはや説明不要の有名作品ですが、角野栄子さんの児童文学小説を宮崎駿監督が映画化した作は「新米魔女キキの活躍を描いた物語」で、1989年の7月に公開され大ヒットを記録。 宮崎監督によると「思春期の女の子の話を作ろうと思った」とのことで、主人公は魔法使いだけど「地方から上京して来て生活している”ごく普通の女性”のストーリー」を目指し、日常描写に特に力を入れたそうです。 ただし、これが難しかったようで制作を担当した原徹さんも「宮崎さんは地に足のついた等身大の女の子を描きたいという考えがあった」「しかし最近のアニメはじっくりと生活描写を見せる作品が少なくなっているため、描けるアニメーターがなかなかいない」と苦労を語っていました。 そんな『魔女の宅急便』ですが、実はその

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    gui1 2022/05/02
    そうだね。キキのほうきはピーキーすぎると思う(´・ω・`)
  • 岩井俊二監督『花とアリス殺人事件』ネタバレ感想/作画解説 - ひたすら映画を観まくるブログ

    どうも、管理人のタイプ・あ〜るです。 日は『花とアリス殺人事件』を取り上げてみたいと思います。作は、岩井俊二監督が2004年に撮った実写映画『花とアリス』の前日譚となる内容で、前作で高校生だった荒井花(花)と有栖川徹子(アリス)の「中学生時代」を描いたドラマなのです。 花とアリス Amazonプライムビデオ Amazon.co.jpで詳細を見る では、なぜ前日譚が実写ではなくアニメーションになったのか?と言うと、岩井俊二監督は当初、「二人の小学生時代(出会った頃)」を描こうとしていたんですね。でも当時、花役の鈴木杏さんが28歳、アリス役の蒼井優さんが30歳だったため、「さすがに小学生の役は無理があるだろう」と考え、アニメーションとして作ることになりました。 ところが、アニメのスタッフから、「小学生だと生徒の服装が全部バラバラになって大変なので、出来れば設定を変えて欲しい」と言われた監督

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  • 映画『タイタニック』のタイタニック号はどうやって作られたのか? - ひたすら映画を観まくるブログ

    映画『タイタニック』 どうも、管理人のタイプ・あ~るです。 さて日、金曜ロードショーにてジェームズ・キャメロン監督の『タイタニック』が放送されます(先週は前編で今週は後編)。 いまさら説明は不要だと思いますが、作は「タイタニック号の沈没」という史実を元にした壮大なラブストーリーで、1997年に公開されるやいなや全世界で22億ドルの興行収入を叩き出し、過去の成績を大幅に更新して歴代1位の新記録を樹立しました(現在は歴代3位)。 当時はレオナルド・ディカプリオの人気が凄まじく、日でも262億円のメガヒットを記録し(4年後に『千と千尋の神隠し』に抜かれたものの)、これまた歴代1位に輝いたのです。そんな作の大きな見どころと言えば、やはり最新の映像技術を駆使して忠実に再現したタイタニック号のヴィジュアルでしょう。 全長269.1メートル、全幅28.2メートル、高さ53メートルという巨大な豪華

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    gui1 2021/05/16
    えんだああああ(´・ω・`)
  • 【放送禁止?】『ルパン三世 ルパンVS複製人間』でカットされたシーンを調べてみた - ひたすら映画を観まくるブログ

    映画『ルパン三世 ルパンVS複製人間』より どうも、管理人のタイプ・あ~るです。 さて昨日、金曜ロードSHOW!で『ルパン三世 ルパンVS複製人間』が放送されました(先日亡くなったモンキー・パンチ先生の追悼ということで、急遽オンエアが決まったらしい)。 簡単にあらすじを紹介すると、ルパン三世・次元大介・石川五エ門・峰不二子・銭形警部など毎度”お馴染みの面々”が、人類の滅亡を目論む謎のクローン人間「マモー」と戦う…というストーリーです。 作はルパン三世の劇場用アニメ第1作として1978年に公開されたんですが、その後テレビで放送される際に色々と「問題になる場面」があったため、何カ所もカットされてるんですよね。 こういうパターンは昔のアニメで割と多く、例えば『巨人の星』の場合は「僕の父は日一の日雇い人夫です」とか「父ちゃんは野球キチ〇イだ」などのセリフが差別用語・放送禁止用語と見なされ、再放

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  • 映画『2001年宇宙の旅』はなぜ凄いのか?その舞台裏とスタンリー・キューブリック監督のこだわりを徹底解説! - ひたすら映画を観まくるブログ

    ■あらすじ『旅客用宇宙飛行機オリオン号がケープケネディ空港から月に向かって飛び立った。乗客のフロイド博士(ウィリアム・シルベスター)は、最近月で発見された謎の物体について専門技術家、学者たちが開く会議に出席するため月面基地へ向かっている。現地では石碑のような黒い石板が発掘され、木星に向かって強烈な放射能を発射していた。この事件を調査するため、科学者たちは原子力宇宙船ディスカバリー号で木星へ向かって旅立った。その途中、宇宙船を操縦していたプール飛行士(ゲイリー・ロックウッド)とボウマン隊長(キア・デュリア)は、コンピューターからのただならぬ注意信号を受信する。それが全ての始まりだった……』 日久しぶりに『2001年宇宙の旅』を鑑賞した。スタンリー・キューブリック監督が撮った作は、”SF映画における金字塔”として映画史にその名を残し、現在もなお高評価され続けている不朽の名作である。 個人的

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    gui1 2017/06/18
  • あの名作はどうやって生まれたのか?『風の谷のナウシカ』衝撃の制作秘話! - ひたすら映画を観まくるブログ

    ■あらすじ『かつて人類は自然を征服し繁栄を極めたが、「火の7日間」と呼ばれる大戦争で産業文明は壊滅。それからおよそ千年、わずかに生き残った人類は、巨大な蟲類が棲み有毒な瘴気を発する広大な森”腐海”に征服されようとしていた。そんな腐海のほとりに、海からの風によって瘴気から守られている小国「風の谷」があった。その族長ジルの娘ナウシカは、巨大な蟲・王蟲(オーム)と心をかよわせる不思議な親和力を持っていた。ある夜、風の谷に巨大な輸送機が墜落し、巨大な血管のかたまりのようなものが発見される。それは、「火の7日間」で世界を焼き尽くしたという超兵器・“巨神兵”だった。ペジテ市の地下から掘り出され、それを奪い取った世界統一の野望を持つトルメキア王国が、輸送中墜落したのである。墜落を知ったトルメキアの皇女クシャナは、大編隊を風の谷に送り込み、ジルを殺しナウシカを人質として連れ去った。だがトルメキアの船はペジ

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    gui1 2014/07/21
    30点(´・ω・`)
  • 高畑勲監督の完璧主義が大爆発!『火垂るの墓』はこうして作られた - ひたすら映画を観まくるブログ

    日、金曜ロードSHOWで高畑勲監督の『火垂るの墓』が放映されます。この作品、通常は夏に放映されてるんですが、敢えてこの時期にテレビで流すのは、明日から全国で上映される高畑監督の最新作『かぐや姫の物語』の公開記念なんですね(^.^) 作は、『ナウシカ』や『ラピュタ』でプロデューサーを務めた高畑勲の、スタジオジブリにおける第一回監督作品です。公開当時は『となりのトトロ』と同時上映でしたが、この組み合わせは最悪でした。なぜなら、夢とロマンがいっぱい詰まったファンタジーアニメ『となりのトトロ』の直後にこれを見せられた子供たちが狂ったように泣き叫び、劇場内はちょっとしたパニック状態になったからです。 「一緒に見たお母さんが顔面蒼白になった」とか、「上映後のロビーはまさに阿鼻叫喚の地獄絵図!」、「『はだしのゲン』をしのぐトラウマ作品!」みたいな話が都市伝説のように語られているらしい。しかも『火垂る

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  • もう辞めさせてくれッ!『かぐや姫の物語』はこんなに凄まじい現場で作られていた - ひたすら映画を観まくるブログ

    高畑勲監督の14年ぶりの新作として大々的に公開された『かぐや姫の物語』は、最終的に24億7000万円の興行収入を記録し、劇場アニメとしてはなかなかの好成績を収めました。 しかし、過去のジブリ作品と比較すると(『千と千尋の神隠し』は304億円で別格としても)、宮崎吾朗監督の『ゲド戦記』が76億円、『コクリコ坂から』が43億円、『耳をすませば』のスピンオフに当たる『の恩返し』が65億円など、いずれも40億円以上を記録しており、24億円が決して楽観できる数字ではないことが分かります。 さらに、高畑勲監督の過去作品としては、『火垂るの墓』が6億円、『おもひでぽろぽろ』が19億円、『平成狸合戦ぽんぽこ』が27億円、『ホーホケキョ となりの山田くん』が8億円となっており、今のところ『平成狸合戦ぽんぽこ』の実績にも届いていません(数字は配給収入で、『ぽんぽこ』の場合は興収54億円ぐらいになる)。 これ

    もう辞めさせてくれッ!『かぐや姫の物語』はこんなに凄まじい現場で作られていた - ひたすら映画を観まくるブログ
    gui1
    gui1 2014/07/21
    江口達也が勤勉に思えるレベル(´・ω・`)
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