事業概要はこちら 川崎3・5・4号丸子中山茅ヶ線は、川崎市中原区丸子通一丁目から川崎市高津区久末に至る延長約5710mの都市計画道路です。 このうち、上記図で示した区間では、現道を拡幅及び道路を新設する事業が行われています。 延長は約654mで、幅員15mの道路となる計画です。施行者は川崎市で、都市計画法の事業認可は2002年3月12日です。 現道には歩道がなく、クランクがありますが、これらを迂回し車道の両側に歩道が整備される計画です。
私たちが普段飲む水道は浄水場できれいになった水が水道管を通って蛇口から出て来ます。 東京都では一部の市町村(羽村市や昭島市)を除いて東京都水道局が管理運営していて、水道局HPによると約78%が利根川・荒川水系、約19%が多摩川水系と、約97%がこれらの河川で賄われています。 残りの3%ほどは狛江市や世田谷区の一部などで相模川水系が使われていたり、地下水の汲み上げによるものとなっています。
町田市内で1本の都市計画道路が廃止されようとしています。 その名も「町田3・4・14号三輪麻生線」。 県道139号真光寺長津田線(こどもの国通り)139から横浜市境に至る全長1,590mの都市計画道路で、計画幅員は16mです。 そんな町田3・4・14号三輪麻生線の歴史を振り返ってみようと思います。 計画の決定町田3・4・14号三輪麻生線は1969年(昭和44年)5月20日に旧都市計画法下で都市計画決定されました。 現在の都市計画法は1968年(昭和43年)6月15日に定められ、1969年(昭和44年)6月14日に施行されました。旧法は同日廃止されました。現在の都市計画法では、都市計画決定主体は市町村が中心とされており、広域的・根幹的な都市計画に限って都道府県が決定することとされています。 一方、旧都市計画法では、都市計画決定主体は国であり、町田3・4・14号三輪麻生線も当時の建設省によって
町田市で行われている(通称)新町田街道(町田3・3・36号鶴間相原線)の(仮称)旭町陸橋の「旭町陸橋(仮称)下部工工事(27南東の一町田3・3・36旭町その2」ですが、10月より工事が中断しています。 この道路の事業概要はこちら 町田3・3・36号相原鶴間線は町田市を東西に突き抜ける多摩地域の骨格を形成する主要な幹線街路です。 このうち、木曽団地南交差点~町田市民病院付近間では旭町地区として事業が行われています。 2007年9月6日に事業認可を得て東京都が事業を行っているもので、延長は約800m、幅員は25mで2車線となる予定です(都市計画上は4車線)。 この区間が開通すると常盤駐在所北交差点~市民病院まで1つでつながり、町田街道のバイパスとしての機能が発揮されそうです。
前から気になっていたことです。 場所は津久井道(世田谷町田線3)の「妙行寺バス停」~「平尾入口バス停」の間です。並行する小田急線で言えば鶴川駅~新百合ヶ丘駅の区間です。 この区間には神奈中バスによる「淵24系統 淵野辺駅北口~登戸」が走っています。日曜・祝日のみ1往復だけする路線です。需要はないけれど、バスを運行させるための免許を維持するために細々と運行している路線「免許維持路線」の1つです。運行区間が長いためマニアの間では有名な路線です。 このほか「鶴10 千都の杜循環」など一部をカスル路線がありますが、通して走っている路線は「淵24」のみとなっています。 既に書いたように「淵24」の運行会社は神奈中バス。しかし、なぜか小田急バスのバス停がこの区間にはあるのです。 実際のバス停を見てみる 妙行寺(前)、藤の木バス停「妙行寺バス停」と「藤の木バス停」(鶴川駅方面車線)上の画像は妙行寺(前)
事業概要 川崎3・4・4号世田谷町田線は多摩川の多摩水道橋から町田市境に至る都市計画道路です。すべての区間で現道があり、津久井道と呼ばれています。 このうち、多摩水道橋交差点~多摩区役所付近の約820mでは、登戸工区として道路を拡げる事業を行っています。 事業認可は1990年2月16日で、施行者は川崎市です。 ※この画像は2018年8月に撮影したものです。現在は事業施行期間が変更されています。 南武線などをまたぐ登戸陸橋に新しい橋を架け、4車線化します。
前回同様、東京都と神奈川県の境界を走る都県道139号真光寺長津田線139をたどっています。 後編は、三輪緑山住宅入口~TBS緑山スタジオ付近までです。 三輪緑山住宅入口~三輪緑山住宅中央入口三輪緑山住宅入口交差点と、三輪緑山住宅中央入口交差点。非常によく似た名前の交差点で、どちらも三輪緑山住宅にアクセスする丁字路となっています。 三輪緑山住宅入口交差点北側の三輪緑山住宅入口交差点です。 この県道139号真光寺長津田線139に沿って都県境がありますが、道路は神奈川県道となっています。左から接続する道は町田市道の「ゆりのき通り」です。 この交差点は神奈川県が管理しているようで、信号機は神奈川県が設置したものでした。東京都内の信号機はほぼ100%LED化したので、信号機の形を見ても神奈川県のものであるとわかります。
「町田市は神奈川県だ」などと、東京都から出っ張っていることから揶揄からかわれることのある「東京都町田市」。 最近はテレビでも平気で言うようになりシラケすら感じるほどですが、そんな東京都と神奈川県の県境に敏感な町田市に、都県境をさまよう都県道があります。 表題の通り、「東京都道・神奈川県道139号真光寺長津田線」です。町田市の真光寺を起点として、横浜市の長津田付近を結ぶ一般都道・県道です。 そのうち、鶴川駅付近~TBS緑山スタジオ付近までが今回の区間。道路がちょうど都県境になっているようですが、標のようなものがあまり見つからず、地図によっても都県境が微妙に違うという、ちょっと難解な道です。 ただし道路の管理者が東京都なのか神奈川県なのかは、 鶴川駅付近の都県境から南側は「神奈川県道」です。少しだけ町田市を跨いでいる場所も神奈川県道で、政令指定都市なので川崎市あるいは横浜市が管理しています。
川崎市の飛び地「岡上」に急坂があると聞いて行ってきました。 岡上は川崎市麻生区の一部。鶴川駅の南口付近からTBS緑山スタジオの北側までで、飛び地となっています。岡上には小学校しかないため、中学生は間の町田市を越えて柿生中学校まで登校しています。 大部分が市街化調整区域で、近隣の町田市の三輪緑山や金井、横浜市の奈良北団地とは違い農地や山林が多く見られます。 農地は岡上農営団地として、また多摩丘陵で勾配が激しいです。都市計画道路の整備率も恐らく0%に近く、正直川崎市から見放されてるのでは…と、思わなくもなく、スーパーマーケットもありません。 そんな岡上ですが、西側の谷戸の奥詰まりに坂があります。名前は谷戸の入口から順番に1番坂、2番坂・・・10番坂まで。4番坂だけ見当たりませんが、4だからないのかな。名前が付いてるからとても良いです。
鶴川駅の現状 鶴川駅のメイン玄関「北口」鶴川駅は小田急小田原線の新百合ヶ丘駅と町田駅の中間の町田市内に位置する駅です。1927年(昭和2年)の小田急線開業と同時に駅が開設され、今日まで至っています。 1日の乗降者数は約6万9000人で 各駅停車と 準急が停車し、小田急で急行が通過する駅の中では最も利用数が多い駅です。町田市の東側の駅として市内の東側のバスが多く発着しています。 近隣には鶴川団地や三輪緑山住宅、鶴川台住宅(鶴川第二団地)、千都の杜ややくし台など、大規模な住宅地が存在する他、国士舘大学町田キャンパスや和光大学など、学生も多くこの駅を利用しています。 駅には北口と南口があります。南口は1番ホーム(小田原方面ホーム)の小田原側の端にあり、無人です 駅周辺簡易図 駅の南側に鶴見川が流れ、おおむね川より南側は川崎市麻生区岡上地区となっています。岡上地区は川崎市の飛び地です。 交通拠点と
事業概要はこちら 川崎3・4・20号柿生町田線のうち、柿生駅の東側では道路を新設する事業が行われています。 事業認可は2007年5月15日で、施行者は川崎市です。延長は約320m、幅員は16mとなる計画です。
立川3・3・30号立川東大和線と国立3・3・15号中新田立川線の着手前の状況をレポートしています。 「その1」の続きです。道路概要なども「その1」に書いているので参照してください。
立川市と国立市の立川3・3・30号立川東大和線と国立3・3・15号中新田立川線のうち、事業化が計画されている矢川三丁目交差点~泉体育館駅付近間の現在のようすを見てきました。 道路概要はこちら 立川3・3・30号立川東大和線は立川市羽衣町二丁目~東大和市多摩湖六丁目に至る全長8,060mの都市計画道路です。都市計画決定は1961年(昭和36年)10月1日です。 国立3・3・15号中新田立川線は国立市大字谷保字中新田~国立市大字石田字田村道に至る全長約2,300mの都市計画道路です。都市計画決定は1967年(昭和42年)5月23日です。 この道路は「調布保谷線(武蔵境通りなど)」、「府中清瀬線(新小金井街道)」、「府中所沢線・鎌倉街道線(新府中街道・鎌倉街道など)」、「八王子村山線(多摩大橋通り)」と並んで、「多摩南北主要5路線」のうちの1つに数えられています。 矢川三丁目交差点から泉体育館駅
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く