複数の中位修飾子 (MLQ) によって、特定のプロファイルと変換テーブル・データ・セットの分離が可能になります。使用できる 2 つの中位修飾子を以下に示します。 ノード名 ノード名は、構成ファイル PROFILE.TCPIP を検出するために検索順序で使用される MLQ です。 ノード名は、VMCF の初期化時に指定するパラメーターによって決まります。VMCF の初期化について詳しくは、「z/OS® Program Directory」を参照してください。 機能名 TCP/IP で各国語サポートと 2 バイト文字セット (DBCS) サポートを実装するには、複数の変換テーブルを使用する必要があります。 複数の言語およびコード・ページのコンカレント使用を容易にするために、TCP/IP は中位修飾子を使用して、どのサーバーまたはクライアントがどの変換テーブルを使用するかを指定します。 複数のサ