平成23年4月11日 東京都中央卸売市場 本日、中央卸売市場築地市場において、水産物部仲卸売場屋根の一部が剥離・落下し、市場従業員が負傷する事故が発生いたしましたので、お知らせいたします。 記 1.日時 4月11日(月曜日)午前9時頃 2.場所 中央区築地五丁目2番1号 東京都中央卸売市場築地市場 水産物部仲卸業者売場(別紙参照) 3.事故の概要 水産物部仲卸売場上部の屋根から、約50cm×50cm(重量約2kg)の部材が剥離・落下し、付近で作業をしていた水産物部仲卸業者従業員の頭部に、その破片があたり、かすり傷を負った。当該従業員はその後、仕事に復帰している。 4.事故の原因 落下原因については、現在調査中である。 5.東京都の対応 応急処置として落下箇所付近周辺を立入禁止として安全を確保したうえ、開口部を塞ぐ措置を行った。 今後、状況を調査したうえ、早急に落下防止措置をとる予定である。
多摩ニュータウン市場は、昭和58年5月に業務を開始しました。施設は多摩市・稲城市・町田市・八王子市の4市にまたがる多摩ニュータウンの一角に位置しており、多摩市の交通の動脈である「尾根幹線」と「鎌倉街道」との交差点の南東側にあります。 多摩ニュータウン市場は東京都中央卸売市場の青果物を取り扱う市場のひとつで、取扱量が1番少ない市場ですが、中央卸売市場として多摩市や町田市など多摩地域の消費者のみなさまに安全で新鮮な野菜や果物などをお届けしています。 ページの先頭に戻る 多摩ニュータウン市場の歴史 戦後、特に昭和30年代以降、多摩地区では人口が増加し続け、円滑な生鮮食料品の流通を確保するため、卸売市場の再配置が必要とされるようになりました。また、生産地の出荷体制の組織化、大型化の傾向が著しくなり、これに対処していくため、消費地の需要をなるべく集中できる市場が望ましいと考えられるようになりました。
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