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  • 「線路残しておいてよかった」“途切れた臨港鉄道”奇跡の再活用なるか 「皆さん鉄道使えるなら使いたい」 | 乗りものニュース

    新潟東港の近傍に残る旧貨物駅で国土交通省が臨港鉄道を活用した輸送実証を行いました。睨むのは物流の2024年問題と排出ガス削減。ただ、それだけでなく大規模災害時の迂回ルートとしても検討しているそうです。 線路が途切れた国道部分をどうするか 新潟県聖篭町にある「旧藤寄駅」(黒山駅分岐新潟東港専用線)で2024年6月14日、新潟東港発着のコンテナ船が運んできたコンテナを、トラックと貨車の間で積み替える作業が報道関係者に公開されました。 これは、国土交通省の北陸地方整備局 新潟港湾・空港整備事務所が行う「臨港鉄道を利用した20フィート海上コンテナの輸送実証試験」の一環で、新潟市北区にあるJR白新線の黒山駅から新潟東港に向かって分岐する前出の専用線を活用し、新潟港東港地区国際海上コンテナターミナル(CT)までの輸送の一部をトラックから鉄道へと転換しようというものです。 黒山駅分岐新潟東港専用線は、も

    「線路残しておいてよかった」“途切れた臨港鉄道”奇跡の再活用なるか 「皆さん鉄道使えるなら使いたい」 | 乗りものニュース
  • リニアの開業予定「2034年以降」に、その根拠は? 計画遅れ明白でも「2027年」をなかなか変えなかったワケ | 乗りものニュース

    リニア中央新幹線の開業時期について、JR東海はわずか3か月の間に「2027年」から「2027年以降」、そして「早くても2034年以降」と計画を次々と変えました。これにはどのような事情があるのでしょうか。 依然としてカギ握る静岡工区 JR東海は2024年3月29日、リニア中央新幹線の2027年開業を断念し、「早くても2034年以降になる」との見解を表明しました。大井川流量減少などの懸念から静岡県は南アルプストンネルの着工を認めておらず、国土交通省を交えた協議が行われていますが、決着の見通しはありません。 「2034年」という数字が出てきた一方で、少し前の2023年12月14日、JR東海は国土交通省に対し、「2027年」としてきた開業時期を「2027年以降」に変更する申請をしており、同28日に認可されています。わずか3か月のうちに「2027年」から「2027年以降」、そして「2034年」と様々

    リニアの開業予定「2034年以降」に、その根拠は? 計画遅れ明白でも「2027年」をなかなか変えなかったワケ | 乗りものニュース
    gunnyori
    gunnyori 2024/06/01
    『「最短でも2034年」という数字が導かれたわけです。しかし、着工時期や期間の保証もないため、正式な開業見通しではありません。』
  • 令和の地下鉄に現れた“ザ・昭和の鉄道風景”にファン騒然!工事中の地下鉄東西線「スタフつくりました」 | 乗りものニュース

    東京メトロ東西線で、一部運休を伴う特別な運行形態のもと、線路切り替え工事が2日間にわたり行われました。そこでファンの度肝を抜いたのが「スタフ閉塞」の実施です。昭和の鉄道の保安システムが令和に現れたのは、なぜだったのでしょうか。 「おい運転士が“スタフ”持ってるぞ」 話題に 2024年5月11日と12日の土日、東京メトロ東西線は南砂町駅改良工事に伴う線路切り替え工事のため、東陽町ー西葛西間で2日間にわたり運休となりました。東西線では歴史上、初めての計画運休を伴う工事です。期間中は周辺路線への迂回が呼びかけられたほか、バスによる代行運転も行われました。 拡大画像 東西線の工事中に運行された西葛西ー葛西間のシャトル列車(乗りものニュース編集部撮影)。 期間中の東西線は、「中野―東陽町」「西葛西ー葛西」「葛西ー西船橋」で折り返し運転を実施。このなかで、鉄道ファンの度肝を抜いたのが、1駅間だけのシャ

    令和の地下鉄に現れた“ザ・昭和の鉄道風景”にファン騒然!工事中の地下鉄東西線「スタフつくりました」 | 乗りものニュース
  • なんて神秘的なんだ… 手掘りトンネルを抜けた山中に忽然と現れる「廃駅」その正体とは 今や地域随一の人気「廃線」 | 乗りものニュース

    中に残る鉄道遺構の中でも、神秘的な雰囲気で人気の「三河大草駅」。この駅はどのようにして生まれ、どのように廃止されたのでしょうか。現地までのアクセス路も整備されつつ、往時を存分に感じることができます。 そこは「三河大草駅」の跡 奥三河の山中にあり 日には数え切れないほどの鉄道廃線跡や遺構があります。ただし廃止から時間が経過している場合は、雑草や木々の成長、道路整備、区画整理などによって往時の姿が失われるケースも。廃線跡を見つけるために、深い藪を分け入ったりする必要もあるほどです。 一方で、自治体や地域・企業などにより、訪問しやすいよう整備されている場所もあります。今回はその中から、神秘的かつ比較的手軽に訪れることができる人気の廃駅、「三河大草(みかわおおくさ)駅」を紹介します。 拡大画像 三河大草駅跡(遠藤イヅル撮影)。 愛知県新城(しんしろ)市にある旧三河大草駅は、現在のJR飯田線

    なんて神秘的なんだ… 手掘りトンネルを抜けた山中に忽然と現れる「廃駅」その正体とは 今や地域随一の人気「廃線」 | 乗りものニュース
  • 旧日本海軍“最後の大仕事”=人類史上稀な民族大移動だった「復員事業」 かき集めた日本の艦艇227隻の“使い分け”とは | 乗りものニュース

    太平洋戦争の終結後、遠く太平洋島嶼部、中国大陸などに取り残された日軍将兵の復員と民間人の帰国事業が始まりました。その対象者の数はおよそ660万人。史上稀に見る民族大移動のために、戦争で疲弊していた日はともかく使えそうな船を集めます。 最優先だった復員輸送 船が全然ない! 1945(昭和20)年8月の終戦後、日政府が最優先で取り組まなければならなかったのは軍隊の武装解除と復員でした。これは、日の無条件降伏に際して戦勝国が発したポツダム宣言にあった「日の武装解除」と「兵員を家庭に帰す」という条文によって日に課にされたものでした。 1946年1月、5000人の復員兵を乗せてラバウルで給油中の「葛城」(画像:オーストラリア戦争記念館)。 このうちの後者、つまり太平洋の広範囲にわたる島嶼部とアジア大陸の各地に取り残されたおよそ660万人もの軍人と軍属、民間人を日に帰還させるというのは、

    旧日本海軍“最後の大仕事”=人類史上稀な民族大移動だった「復員事業」 かき集めた日本の艦艇227隻の“使い分け”とは | 乗りものニュース
  • 東海道新幹線でついに「貨客混載」正式スタート その名も「東海道マッハ便」 将来は全国即日配送!? | 乗りものニュース

    「今すぐ薬が必要だ!」→届きます!? 東海道新幹線で「荷物輸送」スタート JR東海とジェイアール東海物流は2024年2月15日、東海道新幹線を活用した荷物輸送サービス「東海道マッハ便」を開始すると発表しました。 東海道新幹線で荷物輸送サービスが始まる(画像:写真AC)。 JR東日の「はこビュン」などと同様、新幹線を活用した「貨客混載」のひとつとして、法人向けの即日荷物輸送サービスをスタートさせます。「安全・正確・高速・高頻度で揺れが小さいという特性を活かし、速達性に優れた高品質で環境負荷の小さい荷物輸送サービス」だということです。 具体的には、東京~名古屋間、東京~新大阪間において「こだま」の11号車にある業務用室を活用。1回あたりおおむね段ボール40箱分(3辺合計120cm換算)まで輸送可能だそうです。1日最大の設定可能数は、東京~名古屋間で26、東京~新大阪間で22となります。

    東海道新幹線でついに「貨客混載」正式スタート その名も「東海道マッハ便」 将来は全国即日配送!? | 乗りものニュース
  • なぜ?「川口駅停車」が上野東京ラインになるワケ 湘南新宿ラインは今後も通過へ | 乗りものニュース

    川口から羽田空港まで乗り換えなし? 今後はJR東日との基協定締結を予定 川口市がJR東日に対して長らく要望を続けていた「中距離電車の川口駅停車」が実現に向けて前進しそうです。市は2023年2月8日、「川口駅再整備基計画(案)」を公表。上野東京ラインの停車を目指すことや概算事業費などを明らかにしました。 拡大画像 上野東京ラインなど中距離電車で運用されるE231系(画像:写真AC)。 川口駅の乗車人員は現在、埼玉県では大宮駅、浦和駅に次ぐ3位となっていますが、停車するのは京浜東北線だけです。そのため、遅延などの発生時には人の流れが滞りやすく、駅前広場デッキまで利用者が溢れる状態になります。 市は2022年3月に「川口駅周辺まちづくりビジョン」を策定。この中で、「鉄道輸送力の増強」の取組例として「中距離電車停車のためのホーム増設」を明記しました。2023年度予算には、ホーム増設などの計

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  • 特撮映画に出てきそう? 陸自“異形の新装備”が量産へ 一体何に使うのか | 乗りものニュース

    防衛省が「新たな重要装備品」として盛り込んだ「対空電子戦装置」は、その特徴的な見た目もSNSで話題になっています。いかにも「レーザーを出しそうな」装置と思いきや、そのような攻撃用途ではないのです。 「怪獣映画で見たやつだ!」すっごい強力なレーザーを出しそうな…? 防衛省が2024年1月25日に「新たな重要装備品」として盛り込んだ「対空電子戦装置」。これまで陸上自衛隊に配備されたことがない新規装備として、2024年度予算の概算要求にも盛りこまれ、話題を呼びました。いったいどんな装備なのでしょうか。 拡大画像 陸上自衛隊向けの新装備、対空電子戦装置(画像:防衛省)。 「対空電子戦装置」の特徴は、車両に巨大なパラボラアンテナが搭載されたその外観です。2023年8月に装備のイメージが公表された際、SNS上では「怪獣映画で見たやつだ!」「レーザービーム出しそう」などと盛り上がりました。 この「対空電

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  • まさかの「ロングシート夜行列車」運行へ 6人分のスペースを1人で利用可能! | 乗りものニュース

    ボックスシートより快適かも? 「ET127系」を使用した普通夜行列車を運行 えちごトキめき鉄道は2024年1月26日、妙高はねうまラインの普通列車車両「ET127系」を使用した普通夜行列車を運行すると発表しました。運転日は2024年2月24日(土)です。 拡大画像 ET127系(画像:写真AC)。 ET127系の車内はロングシート席で、6人分の横並びを1人で利用できるとしています。参加料金は9900円(税込・大人小児同額)で、定員は16人です。お弁当、お茶、夜、翌日出発分の冬季限定トキ鉄ツアーパスが付属します。 列車は直江津駅を22時09分に発車。妙高高原駅で折り返し、直江津駅に6時18分頃に戻ってくるダイヤで運行されます。えちごトキめき鉄道は、一晩でトータル2028mの標高差を行き来できる体験が可能としています。 予約は2024年1月29日の正午から、えちごトキめき鉄道ネット予約で受け

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    gunnyori
    gunnyori 2024/01/31
    C寝台だ
  • 自衛隊のホバークラフト後継どうなる? 能登の被災地で大活躍も… 世界の状況と“選択肢” | 乗りものニュース

    令和6年能登半島地震の被災地に対し、海上自衛隊はエアクッション型揚陸艇(LCAC)を投入して援助を行っています。日ではLCACの運用開始から四半世紀が経過していますが、後継艇は登場するのでしょうか。 LCACの運用はアメリカ海軍と海上自衛隊のみ 2024年1月1日に発生した令和6年能登半島地震では、石川県を中心とする北陸地域に甚大な被害をもたらしました。なかでも、その後の各自治体や公的機関による被災地支援を妨げているのが、地震により生じた道路の崩落や土砂崩れによる陸路の寸断です。 これを受けて、海上自衛隊では能登半島の沖合に艦艇を派遣し、ヘリコプターなどによる物資輸送を実施しています。しかし、ヘリコプターでは重機をはじめとする車両を輸送することができません。そこで活躍しているのが、海上自衛隊の輸送艦「おおすみ」に搭載されている「エアクッション型揚陸艇(LCAC)」、いわゆるホバークラフト

    自衛隊のホバークラフト後継どうなる? 能登の被災地で大活躍も… 世界の状況と“選択肢” | 乗りものニュース
  • ホバークラフトどんどん送ればいいじゃん←そうじゃない! 能登への物資輸送の難しさ 陸海空全てで | 乗りものニュース

    地形が険しい能登半島では、大地震により道路が寸断され、支援の手が滞っています。陸路が使えないなら海路からと、海上自衛隊がホバークラフトを展開していますが、こちらもガンガン送り込めばよいというものでもなさそうです。 海自のホバークラフトは来何用? 最も起きて欲しくない地域での地震でした。石川県の能登半島は、紀元前500年ごろに中国で書かれた兵法書『孫子』でいうところの「隘」「険」の地形です。こういった場所は一度に通れる人数が少ないため、戦時なら少数の兵力で大兵力の敵を効率的に迎え撃つことができると『孫子』では解説されています。 被災地では、もともと少なくて狭い陸路が寸断され、十分な救援が送り込めない事態となっています。陸路が使えなければ海路からということで、能登半島北部では海上自衛隊の輸送艦「おおすみ」が搭載するエアクッション艇(LCAC)が、海から物資を輸送しています。 拡大画像 石川県

    ホバークラフトどんどん送ればいいじゃん←そうじゃない! 能登への物資輸送の難しさ 陸海空全てで | 乗りものニュース
  • “使えるぞ”を見せつけた!自衛隊「ホーバークラフト」のメリットとは 能登半島地震で活躍も運用は岐路に | 乗りものニュース

    海上自衛隊のエアクッション揚陸艇が能登半島地震で孤立地域への重機や救援物資の輸送で活躍しています。この揚陸艇は一般的な船とは異なる構造ですが、それゆえのメリットがあるとか。ただ運用の岐路に立っている模様です。 石川県の輪島に海路救援の手が 2024年元日に発生した「令和6年能登半島地震」に対し、防衛省・自衛隊は約1万人態勢で人命救助活動などにあたっていますが、半島北部に通じる道路が混雑し、緊急車両などの通行に支障をきたしていることが石川県などから発信されています。 そうしたなか海上自衛隊は、輸送艦「おおすみ」が搭載するエアクッション艇、通称「LCAC(エルキャック)」を使って、被災地域である石川県輪島市の大川浜へ、重機や救援物資などを輸送しました。 拡大画像 能登半島地震で石川県輪島市の大川浜に各種機材を揚陸する海上自衛隊のLCAC(画像:海上自衛隊)。 LCACはアメリカで開発されたホバ

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  • いよいよ開業「第二の黒部ダムルート」 かなりガチな“秘境探検”に! ルート/金額/運行回数は | 乗りものニュース

    立山黒部アルペンルートに加えて「第二の黒部ダムルート」となる、「黒部宇奈月キャニオンルート」がいよいよ2024年夏に開業します。いったいどんな交通機関なのでしょうか。 念願の「一般開放」どんな交通ルートなのか 日の「秘境地帯」北アルプスを、バスやケーブルカー、ロープウェイ、トロリーバスなど、複数の交通機関を乗り継いで抜けていく観光ルート「立山黒部アルペンルート」。標高3000m超えの立山をはじめ急峻な山脈が連なり、人の進入を拒んできた北アルプスですが、1963年に「黒部ダム」が完成したのを機に、工事ルートを一部活用する形で1971年に誕生しました。 これに加えて、「第二の黒部ダムルート」が2024年夏の開業を控えています。 富山県側にはアルペンルートの北側に、宇奈月温泉から黒部川をさかのぼる「黒部峡谷鉄道」があります。これも工事用ルートを転用したものですが、途中の欅平で終点となり、黒部ダ

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  • お台場かつてのランドマーク「船の科学館」取り壊しへ 南極観測船「宗谷」どうなる? | 乗りものニュース

    建物の外観はイギリス客船「クイーンエリザベス2」がモチーフ。 初代南極観測船「宗谷」は引き続き展示・公開 東京都品川区、通称「お台場」にある船の科学館は2023年12月26日、館について2024年2月より解体工事に着手すると発表しました。 同館は2023年12月現在、「別館展示場」「屋外展示資料」「初代南極観測船『宗谷』」の公開を中心として各種博物館活動を実施しているものの、館は建設から50年が経過するなどして建物の老朽化が著しく進んでいることから今回の決定に至ったとしています。 拡大画像 船の科学館の外観。館のデザインは客船「クイーンエリザベス2」をモチーフにしていた(画像:写真AC)。 この決定に伴い、「別館展示場」および「屋外展示資料」は2024年1月28日をもって展示公開を終了するとのこと。なお、初代南極観測船「宗谷」の展示公開と教育普及活動を中心とした各種博物館活動は引き続

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  • 廃止に悲鳴のJR京葉線「通勤快速」なぜあんなに飛ばす? 総武線で代替が一筋縄でいかないワケ | 乗りものニュース

    廃止が決定したJR京葉線の通勤快速。一般利用客のみならず、千葉市長まで懸念を示す事態になっていますが、そもそも通勤快速はどのような経緯で設定され、なぜ速達なのでしょうか。 下りの表定速度は約85km/h 2023年12月に発表されたJR京葉線の来年3月ダイヤ改正について、神谷俊一千葉市長が懸念を示すなど、その内容が物議を醸しています。具体的には、通勤快速を廃止するうえ、日中(10~15時台)以外の時間帯の快速も、各駅停車へ変更するというものです。 これにより快速の数は、平日で4割ほど、土休日で半分ほどに減ります。さらに京葉線から外房線・内房線・東金線へ直通する通勤快速(一部は快速)も各駅停車となるため、SNSでも、遠方から東京への乗車時間増を心配する声が多く聞かれます。 拡大画像 JR京葉線の快速。日中時間帯を除き全て各駅停車となる(画像:写真AC)。 特に、平日のみ朝の上り2、夜の下

    廃止に悲鳴のJR京葉線「通勤快速」なぜあんなに飛ばす? 総武線で代替が一筋縄でいかないワケ | 乗りものニュース
  • これぞ未来の大砲「レールガン」の使い方、研究現場で聞いてきた 米軍も諦めた課題、日本が世界をリード! | 乗りものニュース

    防衛装備庁が動画公開した未来の装備「レールガン」。米軍が開発をあきらめた新兵器を、いかにして日はモノにしたのか、担当者に聞いてきました。 動画公開で注目あつまる日のレールガン 2023年12月1日、防衛装備庁は公式YouTubeチャンネルで研究中の「レールガン」に関する動画を公開しました。レールガンとは、電気の力で弾丸を加速させる砲であり、従来の火薬の爆発力を用いた砲とは根的に異なります。「未来の大砲」として諸外国でも研究されているなか、日は今年10月に世界で初めて洋上射撃試験を実施するなど、一歩リードした位置にいます。 そこで、レールガン開発の現状や、想定される用途について、研究を担当している陸上装備研究所に話を聞いてきました。 拡大画像 防衛装備庁が公開したレールガン射撃試験の様子(画像:防衛装備庁)。 まず、レールガンについて基的な能力を確認しておきましょう。前述したとおり

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  • 蓋を開ければ絶好調「宇都宮ライトレール」なぜあんなに反対されたのか 延伸めぐり「政争」再び また市民を置き去りに? | 乗りものニュース

    8月に開業し、計画を前倒しする利用者数となった「宇都宮ライトレール」。市民に歓迎されている同路線ですが、開業までは反対の声も騒がれていました。なぜこのような「ギャップ」が生まれたのでしょうか。 予測を大きく上回る利用者数 開業3か月を迎えた宇都宮ライトレール「ライトライン」が好調です。利用者数は開業1か月目が約42万人、2か月目が38万人、3か月目が39万人で開業82日目の2023年11月15日に利用者数が100万人に到達しました。 拡大画像 2023年8月に開業した宇都宮ライトレール(画像:写真AC)。 通勤・通学メインの平日は需要予測と同等の1日あたり1万3000人をキープ。土休日は開業効果が落ち着ついて1か月目の1万5000~1万6000人から1万1000~1万2000人へと減少していますが、需要予測の4400人を大きく上回っており、記念乗車で終わらず日常の交通手段として定着しつつあ

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  • 「お金いつまでに返します」一度も明言しない財務省 自賠責の6千億円ネコババ問題 来年度の返済額は? 現状では“110年計画” | 乗りものニュース

    かつて国交省が財務省に貸し付けた自賠責保険料の運用益の残債約5900億円が未返済となっている問題で、2023年度からは保険料の値上げ(賦課金の徴収)など国民負担が増えました。来年度、財務省はどう返済するのでしょうか。 海保予算より大きなネコババ額 2024年度の予算編成が進められる中で、国土交通省が財務省への「貸付金」の残債約5900億円について、来年度の取り扱いを具体化させようとしています。この財源は税金でなく、自動車ユーザーが支払った保険料運用益。30年前に始まった貸付1兆1200億円の残りです。5年前から返済(繰戻し)が再開されましたが、完済の時期は不透明のままです。 拡大画像 鈴木俊一財務相(中島みなみ撮影)。 ビッグモーター事件で、保険会社の営業ツールとして使われた自賠責保険(自動車損害賠償責任保険)は、2002年3月まで法律で、国土交通省が再保険を行っていました。簡単に言うと、

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  • JR東海「水素エンジン車」開発へ 国内初の“水素直焚き”鉄道車両 投入路線ほぼ確定? | 乗りものニュース

    しかもハイブリッド!? 燃料電池車と水素エンジン車の両方 そしてハイブリッド JR東海は2023年11月16日、ディーゼル車両から排出されるCO2(二酸化炭素)をゼロにする技術開発の一環として、「水素動力車両」を新たに開発すると発表しました。 JR東海のハイブリッド特急車両HC85系。水素動力車両は、この車両のハイブリッドシステムを例に説明されている(乗りものニュース編集部撮影)。 開発する水素動力車両は2種類あります。ひとつは水素を化学反応させる燃料電池車、もうひとつが燃料の水素を直接燃焼させる「水素エンジン車」です。特に後者の採用は国内外で事例がないといいます。ただし、燃料電池、水素エンジンともに発電用として利用するハイブリッド車両となります。 燃料電池車は水素と酸素の化学反応で生み出される電気で電動機を駆動して走る、トヨタ自動車の「MIRAI」などと同じ方式。一方の水素エンジンは発電

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  • 海自「US-2」存続危うし? 日本が誇る飛行艇“値段高すぎ”問題 輸出も振るわず八方塞がりに | 乗りものニュース

    海上自衛隊のUS-2救難飛行艇の存続が危うくなっていることが報じられています。世界でも高い評価を受ける水陸両用機ですが、セールスが振るわないまま、取り巻く状況が悪化しているようです。 US-2生産終了に? 2023年11月6日付のロイターは、海上自衛隊が運用しているUS-2救難飛行艇が生産終了に直面していると報じました。 US-2救難飛行艇(画像:海上自衛隊)。 US-2は新明和工業が製造する水陸両用の救難飛行艇で、先代のUS-1を含め通算1000回以上出動。海難救助において多くの人命を救ってきた実績を持ちます。2003年に初飛行し、これまで数年おきに計7機が海上自衛隊へ配備されてきました。 ロイターは新明和工業関係者の話として、同社が防衛省に対し2024年度分のUS-2の取得単価として300億円、2025年度の取得単価として700億円を提示したと報じています。これほど大きく額が高騰する主

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