《横の席を空けろ!》パワハラ疑惑の斎藤元彦知事、飲み放題の店で「グラス交換制」と伝えられると不機嫌になって…営業時間外の喫茶店には「知事です」と開店を強要 パワハラの疑いを告発する文書をめぐり、その動向が注目される兵庫県の斎藤元彦知事。今年に入って職員2人の死亡が確認されている。県議会が設置した「百条委員会」では8月23日、初めての証人尋問が行われ、県職員6人が出席。一連の疑惑について質問があった。そして、7月31日から同委員会が実施していた、県庁の職員を対象にしたアンケート調査の中間報告も公表されている。 NEWSポストセブン取材班が現地を訪れると、斎藤知事のパワハラ疑惑や一連の問題については、神戸の街なかでもすでに話題になっていたようだ。市内のタクシー運転手が語る。 「1か月半くらい前かな。県庁の元職員の女性の方なんですけど、『運転手さん、もう1人亡くなったの知ってる?』と言われまして