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ブックマーク / karapaia.com (15)

  • 自動車工場でのみ採取できる美しい鉱石「フォーダイト(デトロイト瑪瑙)」 : カラパイア

    文明の栄枯盛衰を物語る残滓とも言うべきこの人工鉱石「フォーダイト(デトロイト瑪瑙)」は、アメリカ、ミシガン州デトロイトの廃自動車工場の床や壁から採取されたものだ。 20世紀当初、車の塗装は手作業で行われていた。床や壁に飛び散ったエナメル塗料は、そのままの状態でまた次の塗装作業が行われ、何層にも積み重ねられていった。それが月日を経て固まっていき、それを研磨したものがこの美しいフォーダイトとなっていったのである。

    自動車工場でのみ採取できる美しい鉱石「フォーダイト(デトロイト瑪瑙)」 : カラパイア
  • 30年間天文学者を悩ませ続けた「土星の六角形の渦」の謎が解明(米研究) : カラパイア

    ほぼ30年間も謎だった土星の北極を取り囲む六角形の渦巻きの謎がついに解き明かされた。 土星の北極では、全幅32,187kmに広がる奇妙な六角形構造が土星の自転周期とほぼ同じ速度で回転している。これまでその原因は不明であったが、米ニューメキシコ州ソコロにあるニューメキシコ工科大学の惑星学者ラウル・モラレス=フベリアス教授の最新の研究によって、雲のある大気層で極周囲を東へと吹くジェット気流が、その下に流れる風に押されて六角形になることが判明した。

    30年間天文学者を悩ませ続けた「土星の六角形の渦」の謎が解明(米研究) : カラパイア
  • 能力の低い人ほど根拠のない自信に満ちあふれている。「ダニング=クルーガー効果」とは?

    能力の低い人ほど、自分の無能さを認識できず、自己を実際よりも高く評価し、根拠のない自信に満ち溢れて見えるという。 これは認知バイアスによるもので、「ダニング=クルーガー効果」と呼ばれている。 嘘ニュースの感想を自信満々に語る人々 アメリカの人気トーク番組「ジミー・キンメル・ライブ」に「ライ・ウィットネス・ニュース(嘘のニュースによる人々の反応)」というコーナーがある。 これは、道行く人ににでっちあげの嘘ニュースに関しての感想を求め、その回答を面白がるというコーナーだ。 たとえば、2014年のハリウッド版『GODZILLA』の公開時、「『GODZILLA』は、1954年に東京で実際に起こった巨大トカゲの襲撃に基づいており、その惨事で10万人もの人が亡くなっているにもかかわらず、ハリウッドがそれを娯楽映画化することについてどう思うか?」 という質問をハリウッド大通りを行く人たちに投げかけた。

    能力の低い人ほど根拠のない自信に満ちあふれている。「ダニング=クルーガー効果」とは?
  • あっ!落ちた。バーチャルリアリティーを体感中の男性の背中を押すととんでもないことに!!

    米Oculus VR社が開発したバーチャルリアリティ用ヘッドマウントディスプレイ「Oculus Rift (オキュラスリフト)」は、視野角は110度と非常に広く、頭の動きに高速で追随するセンサーにより、装着した状態で右を向けばバーチャル空間内の右、左を向けば左が見えるといったヘッドトラッキングが実現出来ており、3D映像を見ると、まるでそこに自分が当にいるかのような錯覚を覚え、圧倒的な没入感を得ることができるという。 ロシアのショッピングモールでこの装置を体感できるコーナーを設置。来場者に装置をつけてもらい、映像内でレールの上を走っているときに、ポンと背中を押してみるというどっきりが行われた。 バーチャルを体験中、リアルで何かがあると人間はどっちの世界で何が起きているのかとっさの判断がつかないということがよくわかる結果となっている。 ※再生後1:24あたりでポンっ!だ。 映像内でちょうどレ

    あっ!落ちた。バーチャルリアリティーを体感中の男性の背中を押すととんでもないことに!!
  • 猛獣使いプーチン、ペルシャヒョウの子どもをてなずける。その後記者、襲われる。

    ロシア、プーチン大統領がソチ国立公園内の動物保護施設を訪れ、絶滅危惧種であるペルシャヒョウ(snow leopard(ユキヒョウ) と表記されていたが、ペルシャヒョウだそうだ)の子どもたちにと面会した。ここではペルシャヒョウの個体数を増やすための試みが行われている。 プーチンは自らケージに入り、去年の夏に生まれた子どものうちの1匹、グロムを膝に抱き、頭をモフり、「俺たちはわかりあっている。お互いに好きなことがわかるんだ。」と語ったそうだ。 ペルシャヒョウの子どもたちは大勢の人間がやってきたので興奮気味だったにもかかわらず、プーチンには無抵抗だったという。 これでもう友だちになったと語るプーチンと、なぜかプーチンに抱かれるとおとなしいペルシャヒョウ。 ところがプーチンの手から離れると暴れん坊となり、この時にいた記者1人が襲われ、手や膝を噛まれて血まみれになったのだそうだ。プーチンの命令なのか

    猛獣使いプーチン、ペルシャヒョウの子どもをてなずける。その後記者、襲われる。
  • ちょっとかっこいい。トルコのごく一部地域にしか咲かない「黒薔薇」(追記あり) : カラパイア

    トルコ、シャンルウルファ県ハルフェティの南東部にのみ生息しているという固有の黒薔薇。なぜこのような色になるのかというと、ユーフラテス川流域特有のpHレベルと土壌と気候によるものだという。 それにしても当にまっ黒だ。 注:この記事の情報は誤りであるという情報を追記いたしました。記事をそのまま削除したり、冒頭に追記を入れると、これまでの流れがわからなくなってしまうので、大変ご面倒ですが記事の最後をご覧いただくようお願い申し上げます。 ※追記:2016/10/02 2016年5月27日のsnopesの記事によると、上記にあげた真っ黒い薔薇の写真はすべて加工されたもので「真っ黒い薔薇」というものは自然界には存在しないそうです。 ブラックローズに近いのは、ブラックマジックローズまたはバカラローズと呼ばれる非常に濃い赤のバラだけだそうですが、いずれも真っ黒ではありません。 デジタル加工されたという証

    ちょっとかっこいい。トルコのごく一部地域にしか咲かない「黒薔薇」(追記あり) : カラパイア
  • 究極の異種愛、フェンスを飛び越え密会していたシマウマとロバの間に生まれたハイブリッドのイッポちゃん(イタリア)

    究極の異種愛、フェンスを飛び越え密会していたシマウマとロバの間に生まれたハイブリッドのイッポちゃん(イタリア) 記事の文にスキップ お母さんはロバでお父さんはシマウマ。イタリア、フィレンツェの動物保護施設で、今年7月に誕生したハイブリッドな交雑種、ゼブロイドのイッポ(Ippo)さんが人気急上昇だ。 イッポさんは人間の手によって生み出されたものではない。母親のロバと父親のシマウマの禁断の愛の結果生まれた愛の結晶なのである。 父親であるシマウマのブラウニーさんは、経営破たんした動物園からこの保護施設へとやってきた。母親である美人ロバのアミアータさんは絶滅危惧種の希少なロバである。 ロバのアミリータさんに恋しちゃったシマウマのブラウニーさん。シマウマの恋心に気が付いた施設側では、希少種であるロバのアミリータさん保護の為、2頭を分離するためにフェンスを設置した。 にもかかわらず、シマウマのブラウ

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  • 外国人が調べ上げた日本のヤクザ10の事実 : カラパイア

    の中にいたら見えてこない日の閉ざされた一面は外側から見ていこう。ってことで、今回は、外国人(おそらくはアメリカ人)が考察した日のヤクザ10の驚くべき事実ってやつだ。 ヤクザに関しては日でもアンタッチャブルな領域だから、知られざる事実もあるが、外国では、ゲーム映画などを通して、少なからず興味をもっているようで、いろいろ情報を調べているようだ。事実として羅列しているこれらの事柄の信ぴょう性はどの程度のものなのかもふまえながら、外国人が調べ上げたヤクザに関しての10の事柄を見ていくことにしよう。

    外国人が調べ上げた日本のヤクザ10の事実 : カラパイア
  • メーカーによって違う?エレベーターで押したボタンを解除する方法(検証版)

    最近引越しをしたので、前に住んでいた家の部屋の階のボタンをうっかり押してしまうことが多く、そのボタンを解除しようにも、前の家のエレベーターとメーカーが違うため解除するにできず、同乗している人をイラつかせている昨今、そういやネットで誤って押してしまったボタンの解除方法が載ってたよなーと思って確認してみたところ開かない! 日立製のエレベーターなのだが、「長押しで解除できる」とあり、やってみたところまったく解除する気配すらない。どうやら誤情報も一部伝わっているようだ。ということでここでもう一度、検証をまじえたエレベーターボタンの解除方法をまとめてみたい。 東芝 キャンセルしたい階数のボタンを2連打(ダブルクリック) ※検証済み 日立 キャンセルしたい階数のボタンをドアが開いている間に2連打(ダブルクリック) ※検証済み ただしドアが開いている間じゃないと機能しない。こちらは長押しするという方法が

    メーカーによって違う?エレベーターで押したボタンを解除する方法(検証版)
  • 「痛いの、抜いて!」ヤマアラシのトゲを人間に抜いてもらいに来たカラス

    野生の動物が自ら人間に近づくという行為はほとんどないのだが、こんなケースもあるらしい。カナダ、ノバスコシア州エルムズデールの民家の柵に1羽のカラスの子どもが舞い降りてきた。そして1時間以上にわたりその場で鳴き続けていたという。この声を聞きつけた、ガーティー・クリアリーさんはカラスのいる場所に近づいていった。 「明らかに何かを訴えるような目でこっちを見ていたわ。」クリアリーさんはそう語る。 クリアリーさんがそのカラスに近づいてみると、体にはハリネズミ、ではなく、コメント欄によるとカナダヤマアラシのトゲが4刺さっていたという。クリアリーさんは注意深くカラスに触れ、そのトゲを1ずつ慎重に抜き取っていった。その間、痛そうに鳴いていたものの、逃げる気配はまったくなかったという。 ミラー カラスは頭がいい。自分ではトゲを抜くことができないので、人間に助けを求めに来たのかもしれない。「まるで人間の子

    「痛いの、抜いて!」ヤマアラシのトゲを人間に抜いてもらいに来たカラス
  • 蛹から蝶への完全変態(メタモルフォーシス)がマイクロCTの3Dスキャンで明らかに

    サナギからチョウになる変態プロセスは、自然界でもっともすばらしく不思議な現象のひとつだ。サナギの中で幼虫の体の組織が少しずつ変化して、空を飛ぶ美しい成虫に変身する。 この完全変態(メタモルフォーシス)という仕組みは、チョウ、アリ、甲虫、ハエなど大多数の昆虫が採用したうまく生きる延びるための道で、サナギの中で劇的に体を改造して成虫になり、幼虫と成虫の世界はまるで違う。 サナギの中でどんな変化が起きているのか? いったい、サナギの中ではなにが起こっているのか? 幼虫が酵素を出して、体の大部分の組織を壊し、たんぱく質を組成することはわかっている。 よくどろどろのスープのようなものに溶けると言われるが、厳密には正確ではない。いくつかの器官はそのまま残り、筋肉のような組織は再利用できる細胞の塊に解体される。レゴの模型をバラバラにするようなものだ。 いくつかの細胞は、触角、目、足、羽など成虫の体のパー

    蛹から蝶への完全変態(メタモルフォーシス)がマイクロCTの3Dスキャンで明らかに
  • 過去100年間に流行した音楽の曲調の変化をダフト・パンクの「Get Lucky」で表現

    時代時代に流行りのメロディーがあるようで、その曲調の変化がわかりやすく1の楽曲を使ってメドレーで流れている優れもの動画。その楽曲は、ダフト・パンクの「Get Lucky」。1920年代から10年刻みで、最終的には2020年の未来予想的メロディーまで作られている。 実に面白い試みだよね。これを作ったのは、フランスのミュージシャンPV Novaさんだそうだ。特に80年代と90年代の変化がすごいね。この辺の年代の洋楽はすごく好きだ。 オリジナルのダフト・パンクの「Get Lucky」も聞いてみるとそのクオリティーの高さがわかるよ。

    過去100年間に流行した音楽の曲調の変化をダフト・パンクの「Get Lucky」で表現
  • ロマン炸裂!ファンタジー世界の11の空想地図 : カラパイア

    このオズの国の地図は「オズのチクタク」で最初に登場した。ファンタジー小説に出てきた初めての地図。東西がひっくりかえっているのに注目。なんといっても、オズの国だから。 2.ファントム・トールブースの遥かな国 主人公のミロが訪ねることになるファントム・トールブースの地図。郵便できた奇妙な料金所をつくったり、おもちゃの車を通り抜けたりしながらたどり着き、だじゃれやゲームや、この地図を含む信じられないような絵の中に放り込まれる。 3.”ダンジョンズ・アンド・ドラゴンズ”のグレイホークの世界

    ロマン炸裂!ファンタジー世界の11の空想地図 : カラパイア
  • 太陽の死は地球からどのように見えるのだろうか? : カラパイア

    太陽の寿命は100億年程度だと言われている。現在、太陽系は約46億歳であることがわかっている。 あと数十億年もすれば、中心核の液体水素燃料が枯渇し、激しい燃焼が内側から太陽の表面へと広がる。 これは赤色巨星と言われるもので、これによって太陽はより輝きを増し、強烈な光の放射が地球にも破壊的な影響を及ぼすと言われている。 そんな太陽は、地球からいったいどのように見えるのだろうか。

    太陽の死は地球からどのように見えるのだろうか? : カラパイア
  • 世界12の謎に包まれた建造物 : カラパイア

    世界には、まだまだ、その起源が謎に包まれた建造物や廃墟がたくさんある。ストーンヘンジがどうやって建てられたか、人工的に造られた建造物がなぜ深海に沈んでいるのか、誰がジョージア州の人里離れた丘に立つ巨大な花崗岩に世界滅亡後の社会再建のための指南書を彫らせたのか、その謎は科学技術の進歩により、すこしずつベールをはがされつつあるが、正確にはまだわかっていない。

    世界12の謎に包まれた建造物 : カラパイア
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