若い世代の間でフィルムを使うフィルムカメラ(アナログカメラ)がはやっている。NIKKEI STYLEの連載「私のモノ語り」でも、橋本愛さん、玉城ティナさん、森川葵さんたちがフィルムカメラについて熱く語っていたが、アトレ吉祥寺にあるコイデカメラには1日30本以上のフィルムが現像に持ち込まれるという。
![フィルムカメラ女子 「私は一眼レフよりコンパクト」 デジタルでは撮れない写真を求めて 最新フィルムカメラ最前線(1) - 日本経済新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c509e8105f46284de371a881c2ec1fcd1a4dfbc1/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Farticle-image-ix.nikkei.com%2Fhttps%253A%252F%252Fimgix-proxy.n8s.jp%252FDSXZZO4966392011092019000000-2.jpg%3Fixlib%3Djs-3.8.0%26auto%3Dformat%252Ccompress%26fit%3Dcrop%26bg%3DFFFFFF%26w%3D1200%26h%3D630%26s%3Da2aaf5905bc287d26d6b8548f41c0711)
「アサヒカメラ」9月号が、「この女性写真家がすごい」と題した特集を組んだ。92年の歴史のなかで、女性写真家を特集するのは初めての試みだ。
東日本大震災直後に入学し、復興の道のりとともに3年間を送った被災地の高校生に、ドイツのカメラメーカー「ライカ」の社主から最高級機が贈られた。「写真を続けたい」という熱意を後押しするプレゼントに、春から社会人になる高校生は「夢のよう」と喜んだ。 「このカメラでどんどん写真を撮ってください。楽しんで」。東京・銀座のライカ直営店で12日に行われた贈呈式で、アンドレアス・カウフマン社主から英語で励まされた宮城県白石市の女子高生(18)は「イエス、アイ、ウィル」とはにかみながら答えた。 カメラはレンズを合わせて約120万円もするモノクロ専用のMモノクロームだ。 女子高生は県立工業高写真部の一員として、被災地で「ファインダーを通して被災者と心を通わせよう」と写真を撮り続けてきた。 大震災では同校でも卒業したばかりの生徒が津波の犠牲になり、校舎に亀裂が入るなどの被害を受けた。 家庭の事情で大学の写真学科
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