えーっと、その質問が基本的かどうかよく解りませんけど、俺は一回しかパト2を観てないので、正しい回答を出来るか自信はないですが、柘植(つげ)のオッさんは、別に殺人マニアじゃないですよね。考えられる理由は大きく言って二つ。1:中止命令を下したお偉方をやっつける(ブッ殺すでもOK)事よりも、司令部から遠く離れた孤島の作戦に対して中止命令する連中の足元(つまり東京)で、同じ状況が発生した時にどんな決断と行動を起こすのかを見定めたかったんじゃないでしょうか?勿論、決断が柘植の基準で間違っていた場合は本物の実力行使が可能なオプションは保持したままで。2:復讐って基本的に、自分が味わった苦痛と同じものを相手にも思い知らせるのが一番自然な発想なので、もしもクーデターが現実化した場合、詰め腹を切らされるのは柘植に理不尽な命令を下したお偉方な訳ですから、単純に拷問するとか撃ち殺すよりもずっとキッツイ責任と苦悩