日本のミジンコはアメリカから来た外来種で、たった4個体からの直系子孫だった──東北大学大学院の研究チームは、日本に生息するミジンコのDNAを調べた結果、意外な結果が分かったと発表した。うち2個体は黒船来航以前に侵入したと見られ、どんなルートで日本にやってきたのかなど、小さな生き物が大きな謎を投げかけている。 ミジンコは大きさ数ミリの甲殻類。雌だけで繁殖する「単為生殖」を行うが、環境が悪化すると雄を生み、有性生殖を行って、乾燥にも耐える「休眠卵」を産む。 東北大学大学院生命科学研究科・占部城太郎教授の研究チームは、国内300カ所以上のため池や湖で調査し、採集したミジンコのミトコンドリアDNAと細胞核DNAを解析した。 その結果、母親から子へほぼそのまま受け継ぐミトコンドリアDNAには4つのタイプが見つかり、それぞれ北米のミジンコとよく似ていた。また細胞核DNAからは、日本には生息していない北
ほら、だからこれ、前から言うとっただろ(´・ω・`) 「パソコンが使えない?!"スマホネイティブ"がやってくる 」http://t.co/we7arNRzm6 — king-biscuit (@kingbiscuitSIU) 2015, 4月 5 昨年後半からちらほらとあちこちで具体的な話として持ち上がるようになった、未成年層のキーボードやパソコンの不慣れ話。一つ二つなら特異例として「そんなこともあるわな」で済むのだけれと、一つ二つ三つ四つとどこぞの怪談みたいな感じになっているし、調査統計データでもそれを裏付ける数字がわらわら出ているので、あながち冗談や笑い話では済まないものになっている。先日見かけた具体例も、その事案の一つ......ということで覚え書きと、それを踏まえた当方のつぶやきをまとめる形で。 ↓僕も半年ほど前に「PCを使えないスマホ世代」の話題で炎上しましたが、意外だったのは年
携帯ジャーナリストの石川温氏は、メールマガジン「スマホ業界新聞 Vol.125」にて、NTT docomo、SoftBank、KDDIが3社同時、1〜2週間以内に、iPhone 6 / 6 PlusをVoLTEに対応させると伝えました。Android同様に、VoLTEは各キャリア内限定となる模様。 VoLTEは昨年から各社がスタートしたものの、特に盛り上がっていませんが、iPhoneも対応機種に加わるとすれば、対応機種も増え、VoLTEの高音質通話を実感する機会も増えるかもしれません。 気になるのはやはりauの動向でしょうか。CDMA2000を採用するauは、音声通話が昔から他社よりも低品質で、さらに通話中のデータ通信不可など、根幹部分に問題を抱えてきました。音声通話を全てをLTEネットワーク上で完結するVoLTEにiPhone 6 / 6 Plusが対応するとなれば、そうした電話としての
Apple Watchとは腕時計型の情報端末なのか、はたまた腕時計なのか。ネットでの議論を見る限り、解釈は大きく分かれている。しかしケース(デジタルの世界でいうところの筐体)の製法とその完成度を見る限り、Apple Watchは、生中な時計以上に「らしく」できている。Appleは、40年前のハイテク企業が犯した轍を、絶対に踏むまいと考えたに違いない。 1970年代半ば、LCD計算機などで成功を収めた当時のハイテク企業は、余勢を駆ってデジタルウォッチの製造に参入した。Texas Instruments(TI)、National SemiconductorにIntel。当時のスイス時計産業が感じた脅威は、今のApple Watchの比ではなかっただろう。事実、当時の関係者は、「米国製のハイテクウォッチがスイスの時計産業を駆逐する」とさえ放言した。しかし実際はそうならなかった。腕時計の外装には、
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