グローバル企業であり、IT業界を牽引するマイクロソフトでは、ここ2年ほどで人材採用に関して大きな変化が起きている。ヘッドハンターや人材紹介を用いず、社員紹介やSNSなどを用いて候補者にリーチする手法が盛んだという。そのメリットや取り組み方について、執行役員で人事本部長を務める杉田勝好氏に聞いた。(聞き手/多田洋祐・ビズリーチ取締役・キャリアカンパニー長)● 採用だけに特化した「全員がリクルーター」のチームを編成 多田 求職者数は頭打ちとなり、日本では優秀層の人材獲得競争が激化し始めています。そんな中、マイクロソフトでは採用だけに特化したチームを新たにつくられたと伺いました。 杉田 はい、発足して2年ほどです。社員全員がリクルーターとなるチームです。 多田 日本でマイクロソフトを知らないビジネスパーソンは少ないはずです。むしろ応募者がやってくる立場だと考えますが、社員全員がリクルーター
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