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ブックマーク / ddnavi.com (25)

  • ググっても分からない? テストを「何でも持ち込み可」にした結果… | ダ・ヴィンチWeb

    今はスマートフォンやPCなどで割と何でも調べられる時代。中には「調べれば何でも出てくるんだから、学校なんか行かなくていい」という人もいるようですが、果たして当にそうなのでしょうか。 「基礎知識」を調べるための「基礎知識」が必要? とあるTwitterユーザーが、大学の講義の試験で「何でも持ち込み可」にしたエピソードを紹介。当然スマートフォンなどの情報端末も持ち込み可能なので、生徒は試験中に答えを調べることができます。テストの内容も基礎的な知識なので、しっかり調べれば出てくるとのこと。しかし試験の結果は、半分の生徒が落ちるという残念な結果になってしまいました。 どうやら基礎知識を調べるためには、「基礎知識を調べるための基礎知識」が必要だった模様。確かにネットのどこかには出典元がしっかりした「正しい情報」も転がっているかもしれませんが、それを探し出せるかは別の話です。またどんな情報に行きあた

    ググっても分からない? テストを「何でも持ち込み可」にした結果… | ダ・ヴィンチWeb
  • 日本人に不足している「辞める練習」 | ダ・ヴィンチWeb

    人は勤勉な民族だといわれる。何かを始めたら、ちょっとやそっとではやめない。真面目に続けることで必ず成長がある、と家庭や学校で教わり、それを信じて勤勉な日人が出来上がる。しかし、海外ではそんな国民性を異常だと思う人たちがいるようだ。 2018年6月につぶやかれたあるツイートが、数万回もリツイートされ、注目された。 「多くのひとは『辞める練習』が足りてない」 発信したのは、マレーシアに移住した日人。彼女はのちに『日人は「やめる練習」がたりてない』(野響子/集英社)を上梓し、著書の中で、日人がもつ「やめられない」「逃げ場がない」という性質が、いじめ、自殺、ハラスメントなどの問題を深刻化させている、と指摘している。 マレーシアは寛容性にあふれた国だとは、よく知られたところ。書を読むと、マレーシアの国民性が教育環境によって培われていることがよくわかる。 例えば、マレーシアの小学生は、

    日本人に不足している「辞める練習」 | ダ・ヴィンチWeb
  • “写真になると急にブス” なのはコレを知らないから! 写りが変われば人生が変わる「シンデレラ・フォトレッスン」 | ダ・ヴィンチWeb

    『自分史上最高にかわいく写る シンデレラ・フォトレッスン』(渕上真由/サンマーク出版) 写真に写った自分の顔を見て、「このブスは、誰…?」と戸惑った経験は、誰にでもあるはず。筆者も、友達や家族に撮影してもらった写真を眺めたくないひとりだ。 最近では「SNOW」のような加工ができるカメラアプリが登場し、映りのいい1枚を残しやすくなってきてはいる。だが、仕事婚活時は普通のカメラで撮影した写真が求められるため、困ってしまう。 『自分史上最高にかわいく写る シンデレラ・フォトレッスン』(渕上真由/サンマーク出版)は、人生を左右する場面で自分史上最高の写真を使えるよう、写真写りの悩みをスッキリと解決してくれるお助け。 著者の渕上真由さんは「人に語りかけることのできる写真」をテーマに、写真の撮り方や撮られ方を教えているフォトグラファー。これまで、渕上さんのもとにはレッスンを受けた人たちから「名刺の

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  • 本能寺の変をYahoo!知恵袋で相談する光秀「つい上司を謀反で討ち取ってしまいました。」『インスタ映えする戦国時代』が話題! | ダ・ヴィンチWeb

    2019年6月18日に、Twitterフォロワー10万人超えの人気者・スエヒロ氏が手掛ける著作『インスタ映えする戦国時代』(大和書房)が発売された。数々のヒット作を誇る注目作家の新作ということもあり、ネット上では早くも「めちゃくちゃ読み応えあっていつまでも楽しめる」「地味に勉強になるのが悔しいwww 笑えて学べるなんて最高かよ!」と大きな反響が巻き起こっている。 同書は「もしも戦国時代にスマートフォンが存在したら?」という妄想のような観点から、歴史的大事件にスポットを当てた笑いながら勉強ができる一風変わった書籍。「もし戦国時代にスマートフォンが存在し、織田信長がメッセージアプリを使っていたら、桶狭間の戦い前に誰にどんなメッセージを送っていたのか」といった現代的な目線で軽快に歴史を紐解いていく。

    本能寺の変をYahoo!知恵袋で相談する光秀「つい上司を謀反で討ち取ってしまいました。」『インスタ映えする戦国時代』が話題! | ダ・ヴィンチWeb
  • 「母が自殺した日」『毒親サバイバル』① | ダ・ヴィンチWeb

    アルコール依存症の父親との顛末を描いた『酔うと化け物になる父がつらい』で世に衝撃と共感をもたらした菊池真理子さんが、毒親から生還した10人の赤裸々な体験談をコミック化した1冊。傷を負って生きてきた人たちが、傷を負い続けないヒントがここに…!

    「母が自殺した日」『毒親サバイバル』① | ダ・ヴィンチWeb
  • 死んだ妻を取り戻すためタイムリープした過去で、やり直すたびに妻の記憶が失われていく…『何度でも、紙飛行機がとどくまで』 | ダ・ヴィンチWeb

    『何度でも、紙飛行機がとどくまで』(大城 密/KADOKAWA) 運転していた車が事故に遭い、とお腹の子どもが死んでしまったら。その後、気づけばと出会う前に引き戻され、やり直す機会を与えられたとしたら。誰だって未来を変えようとあがくだろう。だがやり直すうちに、のことを忘れてしまったとしたら? 存在は覚えている。でも、記憶も実感もない。そんなうすぼんやりとした“誰か”と再び恋をして、同じ未来を手に入れたいと強く願えるだろうか。 進気鋭の小説家・大城密によるWEB発『何度でも、紙飛行機がとどくまで』(大城 密/KADOKAWA)がタイムリープものとして新鮮だったのは、この「忘れる」という代償が設定されていたからだ。 27歳の明良がタイムリープした先は高校時代。の千花と出会う十日前だった。だが、どうやら出会うはずの5月28日より前に接触してしまうと、ゲームオーバー。もう一度十日前に引き戻

    死んだ妻を取り戻すためタイムリープした過去で、やり直すたびに妻の記憶が失われていく…『何度でも、紙飛行機がとどくまで』 | ダ・ヴィンチWeb
  • 世界屈指のエコノミスト達が叩き出す“日本の勝算”――起死回生を担う全ての日本人へ | ダ・ヴィンチWeb

    『日人の勝算』(デービッド・アトキンソン/東洋経済新報社) 日の未来がどうやら怪しいことは誰でもなんとなくわかっている。しかし、このまま突き進むと「先進国」から「途上国」になる可能性まであると理解する人は少ない。まだどこかで私たちは「日は世界第3位のGDPを誇る一流先進国」という慢心に似た安心感を抱いている。だが、日の未来は“ヤバい”。 ただ根拠なく危険性をあおるのでなく、心から日の未来を案ずるのが『日人の勝算』(デービッド・アトキンソン/東洋経済新報社)だ。元ゴールドマンサックス金融調査室長のデービッド・アトキンソンさんが、世界中の経済論文を分析し、現状の危険性を訴え、日が一流先進国を維持するための“勝算”を解説している。 ■最新の研究によると日のデフレリスクは「最強」 日経済はバブル崩壊後の金融危機を経て、驚異的に所得が落ち込みデフレに突入した。アベノミクスの目玉の1

    世界屈指のエコノミスト達が叩き出す“日本の勝算”――起死回生を担う全ての日本人へ | ダ・ヴィンチWeb
  • 不倫相手とダイナマイト心中した母…家族の自殺をおおっぴらに語れない理由とは? | ダ・ヴィンチWeb

    人が亡くなったとき、残された家族に死因をあれこれ聞くのは失礼なことだ。病気や事故のときでさえ遠慮があるのだから、自殺だったらなおのこと。 だが、しかしである。ここには無自覚の“お約束”が横たわっている。それは、「自殺だったらなおのこと」、つまり「どうして自殺は、世間にあけっぴろげに語れないのか」ということだ。常識的なところで答えを引っ張り出すなら、自殺はするべきでないとされているので、それを破ってまで断行した苦しみのそばには簡単に近寄ってはいけない、というところだろうか。 しかし、結論から先に言ってしまえば、自殺に触れてはいけないという遠慮は、まったく良いものではないようだ。むしろ、自殺を隠さず堂々と話せる世の中こそが、生きやすい社会なのだ! このように気づかせてくれるのが、『自殺会議』(末井 昭/朝日出版社)だ。親や子どもが自殺をした人や、自殺の名所で防止活動に取り組む人などから、心の内

    不倫相手とダイナマイト心中した母…家族の自殺をおおっぴらに語れない理由とは? | ダ・ヴィンチWeb
  • 生活保護はデリヘルに勝てない――「身体を売る彼女たち」の事情 | ダ・ヴィンチWeb

    『「身体を売る彼女たち」の事情――自立と依存の性風俗』(坂爪真吾/筑摩書房) 近年、JKビジネスやAV出演強要といった性産業における問題を解消すべく、行政の動きは加速化している。2017年3月には東京都で通称「JKビジネス規制条例」が制定された。2018年4月には内閣府男女共同参画局による「AV出演強要・『JKビジネス』等被害防止月間」が実施された。いずれも人気女性モデルをマスコットに起用し、若い女性たちに性産業の危険性を訴えかけている。 ただし、こうした行政の方向性に坂爪真吾氏は懐疑的だ。坂爪氏は「風テラス」を立ち上げ、性産業に携わっている女性たちへの無料法律相談を行ってきた人物である。そして、行政の「規制」が、現場の実感からかけ離れている点を危惧している。性産業を「なんとなくヤバそう」と決めつけるだけでは、当の問題点は見えてこない。坂爪氏の新著『「身体を売る彼女たち」の事情――自立と

    生活保護はデリヘルに勝てない――「身体を売る彼女たち」の事情 | ダ・ヴィンチWeb
  • 日本人の「頑張っているアピール」にイラッ! 外国人の本音は…… | ダ・ヴィンチニュース

    『世界でバカにされる日人 ―今すぐ知っておきたい当のこと ―』(谷真由美/ワニブックス) 「外国人が日に注目し、スゴイ国だと絶賛している」といった内容のテレビ番組を目にしたことがある人は少なくないだろう。日の社会や文化、あるいは技術や製品に外国人が感嘆の声を上げる……。それを日人が見れば、嬉しい光景であり、誇りを感じたりするものかもしれない。だが、海外における日の評判というのは、こうした番組とはまるで違っているという。多くの外国人は、日のことを「おかしくて奇妙で理解不能な国」だと思っているのだ。 『世界でバカにされる日人 ―今すぐ知っておきたい当のこと ―』(谷真由美/ワニブックス)では、外国人が日に向けている視線について赤裸々に記されている。たとえば、日が世界に発信しようとしている「クールジャパン」だが、「幼女・少女を性的対象にする」ものと感じる人が少なくない。

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  • 母はなぜ、養父に性的虐待を受ける娘の敵にまわった? 『ファザーファッカー』から25年、明かされるもう一つの真実 | ダ・ヴィンチニュース

    トップレビュー母はなぜ、養父に性的虐待を受ける娘の敵にまわった? 『ファザーファッカー』から25年、明かされるもう一つの真実 今はあんた、子どもだからわからないかも知れないけれど、あたしはあんたのためを思って言っているのよ。それだけはしちゃだめ。それをしたらおしまいよ。(P197より) 養父から性的虐待を受けているのを知りながら見過ごし続けてきた母は、娘を愛していないわけじゃないのかもしれないと思ったのは、このセリフがあったからだ。『ファザーファッカー』(内田春菊/文藝春秋)で、殺意をたぎらせた娘・静子が包丁を握る場面である。自伝的小説である同書が世に放たれて25年、母・逸子の視点で描かれた『ダンシング・マザー』(文藝春秋)が刊行されたと聞いて、読まないわけにはいかなかった。あのとき、あの瞬間、逸子がなにを感じていたのか、どういうつもりだったのかをただ、知りたかった。 「たぶんこう思ってい

    母はなぜ、養父に性的虐待を受ける娘の敵にまわった? 『ファザーファッカー』から25年、明かされるもう一つの真実 | ダ・ヴィンチニュース
  • 父親からの性的虐待、宗教にのめり込む家族たち。そして「1990年代」という時代…【『愛と呪い』浅野いにお×ふみふみこ対談】 | ダ・ヴィンチWeb

    阪神淡路大震災や地下鉄サリン、酒鬼薔薇事件など、悲惨な出来事が重なった1990年代を舞台にした、ふみふみこさんによる『愛と呪い』1巻(新潮社)。主人公は地方都市で暮らす中学生・愛子。物心ついたときから父親に性的虐待を受けており、助けてくれそうな他の家族や友人たちは宗教にのめりこんでいた…。暴力的な生きにくさと一人で向き合うしかなかった地方の町で、少女はどう生き延びたのか――。 単行の巻末には、ふみさんと同世代の浅野いにおさんとの対談が収録されている。ダ・ヴィンチニュースでは特別に対談ロングバージョンを掲載。2人が語った、家族や孤独、生き延び方とは…? ■「家族は仲良くなければいけない」という気持ちもあったんです(ふみ) ——『愛と呪い』は性的虐待や宗教など、家族をめぐる衝撃的なテーマが「半自伝」として描かれています。 ふみ 以前から「漫画家になったら絶対に描きたい」と思っていたテーマでは

    父親からの性的虐待、宗教にのめり込む家族たち。そして「1990年代」という時代…【『愛と呪い』浅野いにお×ふみふみこ対談】 | ダ・ヴィンチWeb
  • 「できるなら、あなたたちを惨殺したい」虐待を受けた子どもから親への手紙 | ダ・ヴィンチWeb

    『日一醜い親への手紙 そんな親なら捨てちゃえば?』(Create Media:編/dZERO) 『日一短い「母」への手紙 一筆啓上』(福井県丸岡町/大巧社)を覚えているだろうか。子が親へ贈る美しい感謝の言葉の数々に多くの人が感動し、大ベストセラーとなって映画化までされた。しかし、世の中にはそんな美しい関係を築ける親子ばかりがいるわけではない。親への強い憎しみを抱いた子どもたちも存在するのだ。 1997年、『日一醜い親への手紙』(Create Media:編/メディアワークス)が刊行された。虐待された子どもたちによる“酷い親”への手紙が集められたである。当時、児童虐待に関するとしては異例の10万部のヒットを飛ばし、苦しむ子どもたちの存在に気づきさえしなかった人たちの関心をも集めた。しかし、あれから20年。変わらず存在する虐待事件の数々。解決に至らない虐待という問題を今、改めて提起し

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  • 愛娘を幸せな女性にする育て方。親子心理のプロが説く、娘を将来不幸にする親のNG言動とは? | ダ・ヴィンチWeb

    『女の子の育て方-子どもの潜在意識にこっそり“幸せの種”をまく方法-』(中野日出美-親と子の心理コミュニケーション協会代表/大和出版) 親との関係で悩む子どもは後を絶えない。しかしそうではない人でも、当人や両親の気づかぬうちに、生育環境によってある特定の部分に何らかの“こじれ”を抱えてしまっているケースは往々にしてあるように思える。もっと言えば、ほとんどの親子が大なり小なりそのような問題を抱えているのではないだろうか。人は「愛情たっぷりに育ててくれた親に感謝している」と心底思っていて、また親も「神に誓って我が子を愛している」と思っていても、だ。それは何故か?―答えは至ってシンプルである。親が子のために良かれと思って為す言動が、時として子どもに“不幸の種”を植え付けてしまうことがあるからだ。 ■“女の子”の育て方―こんな世の中だからこそ 「愛情があれば問題ない」と思っていても、前述のように

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  • 『この世界の片隅に』は宝――「実写以上に」戦時中の日常を描ききっている! 富野監督が片渕監督に伝えたかった言葉とは?【前編】 | ダ・ヴィンチWeb

    2016年11月に公開されて以来、大ヒット上映中の映画『この世界の片隅に』。3月3日(金)には、第40回日アカデミー賞「最優秀賞アニメーション作品賞」の受賞が決まりますます注目が集まる作。ダ・ヴィンチニュースは、『この世界の片隅に』監督の片渕須直さんと『機動戦士ガンダム』などを手掛けてきた日を代表するアニメ監督・富野由悠季さんの対談に密着。おニ人の対談の模様が配信される文化放送のインターネットオンデマンド配信サービス「AG-ON Premium」の収録現場に伺った。 富野監督『この世界の片隅に』から戦争歴史を語る ――今回、映画『この世界の片隅に』をご覧になった富野由悠季監督と、片渕須直監督とのはじめての対談になります。日はよろしくお願いいたします。 富野由悠季監督(以下、富野): よろしくお願いいたします。『この世界の片隅に』を観て、開始10分くらいで衝撃を受けたことがあります

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  • 「こんな書名じゃ注文できない」と書店員や一般の読者に困惑が広がる、ノンフィクション作品のとんでもタイトルとは…? | ダ・ヴィンチWeb

    トップニュース「こんな書名じゃ注文できない」と書店員や一般の読者に困惑が広がる、ノンフィクション作品のとんでもタイトルとは…? 2014年の同人誌即売会「文学フリマ」で異例の大行列を生み、即完売した伝説の名作『夫のちんぽが入らない』が2017年1月に書籍として発売されることが決定した。とんでもないタイトルの新刊が出版されたことに驚きの声が上がるとともに、「文学フリマで手に入らなかった伝説の作品じゃないか!(涙)」と手に入らなかった人達から狂喜の声が上がった。 著者はブログ「塩で揉む」が人気の「こだま」。“救いようのない実話”を描きながらも、客観的かつユーモアあふれる筆致が多くのファンを生み出している。特に2014年の文学フリマで販売した『なし水』に収録されていた『夫のちんぽが入らない』で一挙に注目を浴びることに。 同じ大学に通う自由奔放な青年と交際を始めた18歳の「私」(こだま)。初めて体

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  • 『タッチ』のタイトルの由来にファン衝撃「驚きすぎて声も出ないわ(呆然)」 | ダ・ヴィンチWeb

    スポーツ漫画の不動の名作、あだち充の『タッチ』。誰もが知っている同作だが、2016年10月12日(水)発売の『月刊少年サンデー(ゲッサン)』で明かされた同作の名前の由来に「まじかーーー! この事実は結構ショック(笑)」「まさかそんな意味があったとは…震えたわ」とファンに衝撃が走っている。 同誌では、覆面漫画家・カメントツがあだちにインタビューしているのだが、「なんで『タッチ』で上杉和也を殺したの?」というド直球な質問から始まっている。あだちは「最初から殺すつもりだった」とこちらも直球かつ驚愕の事実をさらりと返答。さらに「タイトルの『タッチ』は『バトンタッチ』の『タッチ』だからねぇ。」と、天地がひっくり返るような事実を明かすのだ。 あだちは、当時の担当編集者から「人気のあるキャラだから殺すな」とさんざん釘を刺されていながら、原稿を置いて行方をくらましたと当時のことを振り返っている。これにファ

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  • 手足を切断され、失明させられた子どもたちが、その姿を「売り」として物乞いさせられているという事実【レンタルチャイルド】 | ダ・ヴィンチWeb

    トップニュース手足を切断され、失明させられた子どもたちが、その姿を「売り」として物乞いさせられているという事実【レンタルチャイルド】 『レンタルチャイルド―神に弄ばれる貧しき子供たち』(石井光太/新潮社) なんだろう、このもやもやとした感じは。 発展途上国を旅していると、感情に激しく揺り動かされた挙句にそんなことを思うときがある。その原因は、道で目にする物乞いたちだ。私が初めて物乞いを自分の目で見たとき、かわいそうという同情と、想像を絶する目の前の現実に恐怖を感じた。ポケットから少しばかりのお金や文具、お菓子などを手渡し、少しでも助けになっただろうかとホッと胸をなでおろす。しかし、その直後に、「私にも」と、何倍にも増えた乞う手を、恐怖のあまり思わず振り払ってしまった自分に嫌悪感を抱いたりする。 旅行者の中には、恵みを乞うその手に思わずお金を渡してしまう人、あまりの不幸な境遇に目を伏せてしま

    手足を切断され、失明させられた子どもたちが、その姿を「売り」として物乞いさせられているという事実【レンタルチャイルド】 | ダ・ヴィンチWeb
  • 七万人の命と百六十四人の命は平等か? 全世界で論争を巻き起こしている問題作『テロ』 | ダ・ヴィンチWeb

    『テロ』(フェルディナント・フォン・シーラッハ:著、酒寄進一:訳/東京創元社) 良心と法―。人間が社会生活を営むときに、尊重されるべき二つの概念は互いが互いを支え合っていると信じられている。良心があるから法は守られ、法は良心を守っていると多くの人々は疑っていないだろう。しかし、仮に片方を守ることがもう片方を切り捨てることになるのだとしたら? そして、そんな状況が来るはずはないと断言できるだろうか? 世界的ベストセラー『犯罪』でその名を轟かせたフェルディナント・フォン・シーラッハ初の戯曲、『テロ』は世界中で物議を醸している問題作だ。「ある事件」を審議する法廷を通して、読者は良心と法を天秤にかけることを強いられる。誰もがページをめくりながら、答えなき問いと格闘することだろう。 物語は裁判の開廷から始まる。あるドイツ空軍少佐を裁くための裁判だ。彼の罪状は次の通りである。 ドイツ上空で旅客機がテロ

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  • 実は「字が汚い人」ほど頭がいいってホント? | ダ・ヴィンチWeb

    美文字の秀才と、悪筆の天才 「字が綺麗なひとって賢そうな印象がありますが、林修先生によると『当に頭がいい子ほど字が汚い』のだとか。どうなんでしょうか」と編集部からメールが飛んできたので、私(幼少時は字が綺麗と親からも先生からも褒められるよい子だったのに、大人になった現在、取材ノートは自分でも読めないのが困る)の思うところをお答えします。 林先生が説く「東大合格者トップ層は字が汚く、2番手グループは字が綺麗」には、私にもなんとなく実感があります。その昔、中学受験塾や美大受験予備校で国語や英語、現代文や小論文を指導していたころ、毎日のように生徒の小テストや作文を採点したり、授業中にノートを見回っていたりした私には一つ発見がありました。 「勉強の出来る子には2種類いる。粒ぞろいの綺麗な字を書く秀才と、人にしか(人にも)読めない謎の象形文字を書く天才の2種類が」。 さらにその後、彼らを見守る

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