おっかねえのは、「正しい」という武器を振り回したり、あるいは振り回す人の後をついていったりすると、「正しいか間違っているか」の土俵から降りられなくなるんだよ。これは呪いに近いんだよね。マジ怖い。
『DARK SOULS(ダークソウル)』シリーズは一時代を築いているといっても過言ではない。フロム・ソフトウェアが開発する、『Demon’s Souls』のDNAを受け継ぐこのシリーズの最大の功績は、市場に高難易度のゲームのニーズがあることを知らしめたことだろう。『Momodora: 月下のレクイエム』及び『Hyper Light Drifter』、そして『Shadow Tactics』の開発者は、自身のゲームの難易度が高いことを、『ダークソウル』から影響を受けたと明かしている。世界中のデベロッパーが参考にする、新たな風を吹き込んだフランチャイズといえる。 DARK SOULS 3 『ダークソウル』を参考にしたというよりは、『ダークソウル』への愛ゆえに同じようなゲームデザインのタイトルを開発するデベロッパーも存在する。Deck13が手がける『Lord of the Fallen』や『The
何だか面白そうな話題だったので、自分も語ってみたくなりました。 JRPGはどうなるべきなのか?RPGを愛する海外デベロッパーに聞く、JRPGの現在地と未来(AUTOMATONさん) 「JRPG」という括りを適切だと思ったことが正直一度もない(不倒城さん) JRPGとは少年ジャンプである(最終防衛ライン3さん) 「JRPGとはどうなるべきかなのか?」という記事が書かれたことで、「そもそもJRPGって何だ?」という議論が始まりました。 最初の記事では「この記事ではJRPGを「日本のRPG」を指す言葉であると解釈したい」と仮の定義を作ってそこで話を始めたのだけど、不倒城さんでは「そんな雑な定義で一くくりにしないで欲しい」とツッコミが入り、それに更に最終防衛ライン3さんは「JRPGという言葉は海外の言葉なので“海外で発売されている日本のRPG”のことだろう」というツッコミが入り――― んで、こうい
「JRPG」と「洋ゲー」 「JRPG」という括りを適切だと思ったことが正直一度もない: 不倒城 JRPGはどうなるべきなのか?RPGを愛する海外デベロッパーに聞く、JRPGの現在地と未来 | AUTOMATON 「JRPG」とはなんぞや。海外で生まれた言葉のため、日本人には分かりづらい。似たような概念として「洋ゲー」があるだろうか。 海外産のゲームを「洋ゲー」と呼ぶことがあります。古くから使われていますが、Xboxのリリース以降に頻度が増えたように感じます。「洋ゲー」の中にも、色んなジャンルがあり、一括りにすることはできませんが、なんとなく個々人に「洋ゲー」のイメージがあるんじゃないでしょうか。色んなイメージはありますが「日本で爆発的に売れることがない」ってのは共通しているように思います。 一方「JRPG」は、海外で使われ始め、元々は「日本産のRPG」という意味でしたが、現在はやや批判的な
レッテル貼りの背後にある心理は様々だが、ネット上でのレッテル貼りには、相手にネトウヨだの糞フェミだのと言ったレッテルを貼れば、いちいち相手の言っていることの中身を読んで詳しく吟味しなくても即座に否定してことにできる(それによって心の平安を得られる)、という面が大きいように思われる
最近「偽ニュース」という言葉がよく聞かれるようになり、それに伴って「ファクトチェック」を取り上げるメディアも増えてきた。昨年の米大統領選でファクトチェックが活発に行われていることを紹介したが、そのころより関心が高まっていること自体は、喜ばしいことだ。と言いたいところなのだが、どうもファクトチェックの意味を誤解していると思えてならない記事が目立つ。ここで、ファクトチェックとは何であるか、あるいは何でないのかを整理しておきたい。 ファクトチェックは「事実確認」?多くの新聞は「ファクトチェック(事実確認)」というように、訳語をつけて紹介している。「事実確認」はまさに直訳であり、間違いとは言わない。だが、「事実確認」という言葉から一般に思い浮かぶのは、事実関係がまだよくわかっていない段階で、確認を行うプロセスではないだろうか。「ファクトチェック」の本質を表した良い訳語だとは思われない。 私は、日本
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