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ブックマーク / courrier.jp (9)

  • 「靴の結び方を教えて」 海外のCEOが採用面接で愛用する“ちょっと奇妙な12の質問” | 奇妙だが人柄を見抜ける…

    奇妙な問いだが役に立つ? 就職活動をする人にとって、万全の準備を求められるのが採用面接だろう。最近では、「我が社を選んだ動機」「前職での成果」など定型的な質問以外に、採用候補者の人となりがわかるような質問を投げかける企業も多い。 米ビジネス誌「インク」は、経営者1220人に「面接で好んで尋ねる質問」が何かを聞き、そのなかでも特に予想の斜め上をいく質問とその意図を紹介している。 実際に日の採用面接でこのような質問に出くわすことは少ないかもしれない。だが、答えを考えてみるだけで自己分析を深められるような役立つ問いも多い。 では、印象的な12の質問を紹介しよう。あなたならどう答えるだろうか──。 「人格を見抜く質問リスト」 1.私に尋ねられたくないと願っている質問は何ですか? これは、候補者に対して自己開示を促すための質問だ。履歴書で職歴に空白があることなど、あらかじめわかっている情報をもとに

    「靴の結び方を教えて」 海外のCEOが採用面接で愛用する“ちょっと奇妙な12の質問” | 奇妙だが人柄を見抜ける…
    gutwoory
    gutwoory 2023/09/09
  • 易富賢「国連が考えるほどインドや中国の人口は多くない─過剰な人口抑制策がもたらす危機的な未来」 | このままいけば、インドもすぐに中国と同じ道をたどるだろう

    インドはまもなく、中国を上回る世界最大の人口を持つ国になると、国際連合が宣言した。 だが、中国の人口統計が過大に見積もられていることを明らかにし、公式にはタブー視されていた「人口減少」を初めて表立って指摘した一人である人口学者の易富賢(イー・フーシャン)は、インドの人口についても、国連が言うほど多いのかどうかは疑わしいと考えている。 ほかの国に関する推計にも疑義が出てくれば、国連による推計そのものが、世界経済を予測する際の信頼できるデータとしての役割を失ってしまう──そう易は警告する。 国連統計と国勢調査の乖離 4月、国連はインドの人口が中国を抜いて世界一になるだろうと見積もった。この発表はメディアから大変な注目を集めたが、インドの2024年の国勢調査は、国連の予測が過大なものであったことを明らかにするだろう。 インドで最も新しい統計によれば、インドの人口は2001年には10億3000万人

    易富賢「国連が考えるほどインドや中国の人口は多くない─過剰な人口抑制策がもたらす危機的な未来」 | このままいけば、インドもすぐに中国と同じ道をたどるだろう
  • 天才指揮者ダニエル・バレンボイムが語る、6歳で受けた「人生最良のアドバイス」 | 「もしもあのとき〜だったら……」

    ドイツ・ベルリンの住宅街。庭に囲まれた美しい家に、80歳になったダニエル・バレンボイムは暮らしている。偉大な指揮者でありピアニストである彼は、世界でもっとも名高い楽団を指揮し、もっとも美しい交響曲、協奏曲を演奏してきた。 アルゼンチンに生まれ、イスラエルに移住。複数のパスポートを持つ。スペインだけでなく、イスラエルとパレスチナ……彼はこの2つの国民の和解に向けて、懸命に働きかけもしてきた。 「もしも〜だったら、いまの自分はない」を主題に、仏紙「ル・モンド」が、音楽と平和に捧げられたバレンボイムの人生における決定的瞬間を聞く。 「もしも〜だったら……」 もしも私がピアノ教師の両親のもとに生まれた一人息子でなかったら、いまの私はないでしょう。 私は1942年11月にアルゼンチンで生まれました。当時は第二次世界大戦の真っ只中で、世界中がナチスに脅かされていました。私の家族はユダヤ人で、両親ともに

    天才指揮者ダニエル・バレンボイムが語る、6歳で受けた「人生最良のアドバイス」 | 「もしもあのとき〜だったら……」
    gutwoory
    gutwoory 2023/05/24
  • 古代ヒッタイト帝国滅亡の理由が「木々の年輪」から見えてきた? | 現代の気候危機への教訓

    古代ヒッタイト帝国が滅亡した理由は謎に包まれている。だが、同時期に起こったある気候の変化が、その滅亡に関係しているかもしれないとする研究が発表された。地球温暖化に人類はどう対処するかという課題にフォーカスし続ける記者が、その信ぴょう性に迫る。 古代ヒッタイト帝国に何が起こったのか、確かなことは誰も知らない。500年近くものあいだ、その支配は現在のトルコ、シリア、レバノン一帯に及んでいた。 その王たちは、城壁に囲まれた首都にある、巨大な石造りの宮殿に住んでいた。大規模な農業や高度なかんがいシステム、広大な貿易網により、帝国の金庫は満たされていた。 それから、紀元前1200年を過ぎてすぐ、帝国は消え失せる。考古学的な調査からは、王家が宮殿をあきらめ、都を逃れたらしいことがわかっている。都は捨て去られ、のちに焼かれた。いったいなぜそんなことになったのか、破壊された王国の遺跡からはほぼ何もわからな

    古代ヒッタイト帝国滅亡の理由が「木々の年輪」から見えてきた? | 現代の気候危機への教訓
  • イナバ家とヤカマ族─日系米国人一家と先住民族の100年にわたる友情物語 | 反日感情と強制収容の歴史を乗り越えて

    米ワシントン州で3代にわたって農園を営んできたイナバ家は、そのファミリービジネスを良心的な値段で先住民ヤカマ族に売却することを決めた。それは、日系米国人が差別に苦しんでいた時に何度も助けの手を差し伸べてくれた先住民への「恩返し」だった。 2つのコミュニティの懸け橋 ワシントン州東部ワパトにあるイナバ農園の私道には、伝統的な日の提灯(ちょうちん)が飾られている。その明かりの先に、細々と出発したこの農園の背後にある豊かな歴史が垣間見えるような気がする。 先住民ヤカマ族の埃っぽい砂漠道から少し外れ、ホップ畑やリンゴ園を過ぎた場所にあるこの農園は、約1世紀にわたって2つのアメリカ人コミュニティの懸け橋となり、彼らの逆境を乗り越える力や互いを受け入れる寛容さ、そして未来への希望の象徴となっている。 ロン・イナバ(67)は、農園を経営する一族の3代目であり、最後の世代となった。というのも、彼は長きに

    イナバ家とヤカマ族─日系米国人一家と先住民族の100年にわたる友情物語 | 反日感情と強制収容の歴史を乗り越えて
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    gutwoory 2022/12/20
  • 経済学者オデッド・ガロー「ウクライナの戦争が人類の歩みを止めることはない」 | 私たちは、どの世代でも悲劇を経験してきた

    「統一成長理論」の父であり、「進化過程の影響」の研究の先駆者でもあるイスラエル出身の思想家で経済学者のオデッド・ガローは、もう何年も前からノーベル賞に最も近いところにいる学者の一人だ。彼の新著『人類の旅』(未邦訳)は、「経済成長」と「格差」をめぐる謎に迫まるもので、まるで大ヒット映画のように世界30ヵ国以上で同時発売された。 米ブラウン大学のオフィスから、ガローは画面越しに「人類は歴史のなかで徐々に繁栄していったと、長いあいだ信じられてきた」と言う。だが、彼はこの説を否定する。人類は、誕生してからほぼずっと飢えや病が蔓延する過酷で悲惨な生活から抜け出せず、その状況が変わったのは、わずか7世代前のことだというのだ。 どこで「格差」は生まれたのか ──「成長」と「格差」をめぐる大きな謎とは、何でしょう? 成長をめぐる謎とは基的に、30万年におよんだ停滞のあと、2世紀のあいだに生活水準が大きく

    経済学者オデッド・ガロー「ウクライナの戦争が人類の歩みを止めることはない」 | 私たちは、どの世代でも悲劇を経験してきた
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    gutwoory 2022/04/29
  • アイヌの祭祀「キタキツネのイオマンテ」が現代人に突きつける答えなき問い | 映画『チロンヌプカムイ イオマンテ』北村皆雄監督に聞く

    ──なぜアイヌのイオマンテを撮ろうと思われたのでしょう? 映像を撮ったのは、じつは1986年で、いまから35年前のことです。それまで僕は沖縄の久高島や西表島の神事にまつわる映像を撮っていて、アイヌのほうには目が行っていなかった。 でもどういうわけか、和人ながらアイヌ名を持つ堤大司郞という写真家から、北海道の屈斜路湖畔でキタキツネの霊送りを75年ぶりにやるから撮影しないかという話が来ました。 それがきっかけで、初めてアイヌのことを少し勉強して、撮影させてもらいました。いずれ格的な映画を作ろうと思いつつ、結局35年も放っていたんですが……。 いまになって映画にした理由は、ふたつあります。ひとつは、民俗資料としても貴重なこの映像記録をなんとしても世に出さねばと思ったからです。 イオマンテを執り行ったのが、当時75歳だった日川善次郎エカシです。この儀礼は当時ですらできる人がほとんどいなかった。そ

    アイヌの祭祀「キタキツネのイオマンテ」が現代人に突きつける答えなき問い | 映画『チロンヌプカムイ イオマンテ』北村皆雄監督に聞く
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    gutwoory 2022/04/29
  • ロシア人作家ウラジーミル・ソローキンが語る「プーチンはいかに怪物となったのか」 | 「あの怪物を倒すために全力を尽くさなくてはいけない」

    「あの怪物を倒すために全力を尽くさなくてはいけない」 ロシア人作家ウラジーミル・ソローキンが語る「プーチンはいかに怪物となったのか」 ロシア人作家ウラジーミル・ソローキン:1955年ロシア生まれ。コンセプチュアリズム芸術運動に関わったのち、83年『行列』で作家デビュー。「現代文学のモンスター」の異名をとる。 Photo: aslu / ullstein bild / Getty Images

    ロシア人作家ウラジーミル・ソローキンが語る「プーチンはいかに怪物となったのか」 | 「あの怪物を倒すために全力を尽くさなくてはいけない」
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    gutwoory 2022/03/04
  • 米紙が注目「カーリング女子の中心地は“日中韓の東アジア”に移りつつある」 | 3ヵ国とも世界ランキングベスト10入り

    北京五輪ではカーリング女子日本代表が銀メダルを獲得し、高視聴率を叩き出した。米紙「ニューヨーク・タイムズ」は近年、日韓国中国の各女子チームがめざましい活躍を遂げていること、また各国の高いカーリング人気に注目。各国を取り巻く状況の変化を取材している。 「これがカーリングの未来の姿」 カーリング女子日本代表の「チーム藤沢」は、まるでロックスターだ。彼女たちがリンク上で交わす「そだね〜」という言葉は流行語となった。彼女たちのおやつタイムが全国ニュースになったこともある。 韓国では、テレビでカーリングを見る視聴者数が急増している。14日の月曜日には、北京五輪カーリング女子1次リーグ第8試合がおこなわれ、韓国の家庭の約20%、およそ400万人が「ニンニク少女」こと韓国代表とチーム藤沢の試合を観戦した。

    米紙が注目「カーリング女子の中心地は“日中韓の東アジア”に移りつつある」 | 3ヵ国とも世界ランキングベスト10入り
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