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暴動に関するguutarouのブックマーク (49)

  • ストックホルム郊外の暴動について(その1) - スウェーデンの今

    ストックホルム郊外で先週初めに発生した若者による暴動(放火・破壊行為)はロイター通信などを通じて世界的に報道されたが、報道で伝えられている内容や事件の解釈について、私は疑問に感じることもあるので、スウェーデンのメディア報道や議論を中心に私なりにまとめてみたい。特に、表面的な報道だけでは「移民地区」と表現された地域で暮らす「人々の顔」が見えてこないので、それが少しでも見えてくるように書きたいと思います。(今日は途中までup) 【 事件について 】 5月19日(日曜日)の夜。この晩は、ストックホルム郊外の住宅街で、外国生まれの住民が多いHusby(フースビー)地区で、数人の若者が地下鉄に向かって石を投げている、という通報がいくつか警察に寄せられていた。 しかし、事態が深刻化したのは夜10時ごろ。駐車中の車が燃えているとの通報があり、警察(パトカー3台)と消防が駆けつけたところ、数十人の若者が彼

    ストックホルム郊外の暴動について(その1) - スウェーデンの今
  • 焦点:移民大国スウェーデン、暴動で露呈した「寛容政策」のひずみ

    5月23日、スウェーデンの首都ストックホルム郊外で起きた暴動は、同国の「移民寛容政策」の負の一面を浮き彫りにした。写真は消火に当たる消防隊員ら(2013年 ロイター/Scanpix) [ストックホルム 23日 ロイター] 過去数年間で最悪となる暴動が連夜発生した、スウェーデンの首都ストックホルム郊外のヒュースビー地区。一見したところ、カラフルな遊具が並ぶ遊び場や草が刈り込まれた公園、低層の集合住宅などが集まる一般的な整備された地区に見える。

    焦点:移民大国スウェーデン、暴動で露呈した「寛容政策」のひずみ
  • 中国の「反日暴動」がアメリカでほとんど報道されない理由とは?

    先週末から今週はじめにかけて、中国の各地では反日を表面的なスローガンにした一種の「反秩序暴動」がエスカレートしているわけですが、アメリカではこのニュース、驚くほど小さな扱いとなっています。例えば、暴動が格化した直後の16日の日曜日には、ニューヨークタイムス、CNNといったメディアでの扱いはほとんど「ゼロ」でした。 週明けの月曜になって、少し報道が出始めていますが、例えば中国にあるパナソニックの工場が操業停止しているなどといった「経済記事」的な扱いが主で、それに「在北京日大使館」に卵が投げつけられたなどの報道が加わっているだけです。実際に起きている、大規模な破壊行動については、一切伝えられていないと言ってもいいと思います。 私は各メディアの内情を知る立場にはないので、あくまで憶測に過ぎませんが、そこにはある種の「配慮」が感じられます。では、仮に「中国への配慮」があるとして、そこにはどんな

  • In Deep: ドイツでネオナチ1,000人 vs 平和主義者10,000人の衝突: そして全世界に現れる「暴動の芽」

    ▲ ロイター通信より 6月2日の衝突後のハンブルグの路上。このデモの被害額は1億5000万円。 (訳者注) 世界中でデモや暴動が活発化している感じがしますが、ドイツのハンブルグで 6月2日に、ネオナチとそれに反対する人々が大きな衝突を起こし、それを警官隊が阻止するという事件が起きました。 「ネオナチ vs 平和主義者」としましたが、実際は下のような構図だったと思われます。 1000人規模のネオナチと、反対派の左翼グループが全面衝突。 それと同じ日に、平和的な反ナチグループ約1万人がデモ行進をおこなった。 バトルそのものは、ネオナチと左翼と警官隊の間で繰り広げられたもののようです。 ここに「警官の治安部隊も1,000人」投入されて(別の報道では警官全体では 4,000人)、それらの衝突により週末のハンブルグはカオスと化しました。 このニュースは不思議なことに、ドイツで起きたことなのに、お膝元

  • なぜ米国人は暴動を起こさなくなったのか? - himaginary’s diary

    というテーマに関するが最近出たらしい。 Why Don't American Cities Burn? (City in the Twenty-first Century) 作者: Michael B. Katz出版社/メーカー: Univ of Pennsylvania Pr発売日: 2011/11/30メディア: ハードカバー クリック: 17回この商品を含むブログを見る こちらの記事では、その内容を簡単に紹介している(タイラー・コーエン経由)。 最近のアテネ、昨夏のロンドンや中国、2005年のパリなど、世界の各地域で暴動は起きている。人々の疎外や失業や警察への不信といった問題は米国でも共通しているが、最近の米国ではそういった暴動は起きていない(オキュパイ運動も暴動には発展しなかった)。 上記のの著者であるペンシルベニア大学の歴史家Michael Katzによると、その理由は以下の

    なぜ米国人は暴動を起こさなくなったのか? - himaginary’s diary
  • 2008/6/14 近況13 釜ヶ崎でこういう光景をまた見るとは思わなかった

    めったに更新しない(だろう)近況 (文中で、野宿者問題の授業に関して「いす取りゲーム」と「カフカの階段」の譬えがどうだ、とよく書いていますが、それについては「極限の貧困をどう伝えるかを参照してください。) スパムメールを毎日多数削除してますが、間違って知り合いや用事のメールも削除してしまうかもしれません。「返事があって当然なのに、1週間しても返信がないな〜」というときは、(その可能性があるので)お知らせ下さい。 最新の「近況」はこちらです。 ■2008/9/21■ 反貧困キャラバン岡山集会 8月21日以来、なんか忙しくてホムペをやってるヒマがなかった。 ようやく時間が空いたので、しばらく前の報告から幾つか。 9月6日(土)、「反貧困全国キャラバン2008in おかやま」で、講演「現代の貧困をどう理解するか −経済の貧困と関係の貧困と−」を依頼され、1時間半ほど話をした。 ぼくの

  • 日本で暴動起きてるんですけど - good2nd

    しかも3日連続で。なぜテレビじゃほとんど流れないんだぜ? 大阪市西成区のあいりん地区(釜ケ崎)の労働者らによる騒ぎは15日夜も続き、約280人が大阪府警西成署前に集まって、一部が投石などを繰り返した。警察官ら4人がけがをし、府警は新たに少年(17)を公務執行妨害容疑で逮捕した。騒ぎは3日間連続し、逮捕者は計15人、けが人は14人となった。 同署などによると、釜ケ崎地域合同労働組合幹部が15日夕も「労働者が暴行された」などと主張して抗議するよう呼びかけ、集まった人が機動隊員らに投石するなどした。見物に来たとみられる若者も多く、一部が興奮して機動隊員と小競り合いになった。 「労働者が暴行された」などと主張、というのはこれか(強調引用者)。 パトカーに乗せられた労働者は西成警察署の3階の個室に連れて行かれました。イスに座っていたら4人の刑事に変わるがわる顔を殴られ、紐で首を絞められ足蹴にされ、気

    日本で暴動起きてるんですけど - good2nd
  • イギリス暴動に思う: Meine Sache ~マイネ・ザッヘ~

    2014年10月(1) 2014年09月(1) 2014年08月(2) 2013年02月(6) 2013年01月(17) 2012年12月(16) 2012年11月(12) 2012年10月(5) 2012年09月(2) 2012年07月(5) 2012年06月(2) 2012年03月(2) 2012年02月(21) 2012年01月(18) 2011年12月(8) 2011年11月(7) 2011年10月(1) 2011年08月(6) 2011年07月(4) 2011年01月(9) 2010年12月(7) 2010年02月(1) 2010年01月(17) 2009年12月(4) 2009年09月(10) 2009年08月(25) 2009年07月(26) 2009年06月(20) 2009年05月(5) 2008年06月(5) ロンドンという街は元来とても暴動の多いところです。英語版ウィ

  • ロンドン暴動と『リトル・ピープルの時代』 - 日々の音色とことば:

    移転しました。新URLはhttp://shiba710.hateblo.jp/です。ここは更新されませんがアーカイブを置いておきます ここ半月くらい、ことあるごとにロンドン暴動のことを考えていた。暴動そのものというより、それが象徴する「暴力」のあり方について考えていた。第一報を聞いてから、「とても対岸の火事とは思えない」と直感的に感じたことがその一つ目の理由。そして、これは音楽の問題、というか想像力の貧困に突き付けられた問題、ということを思ったのがもう一つの理由だ。 僕は暴動に直接関係のある立場ではない。ロンドンには何度か行ったことはあるけれど、燃え上がる火の手を直接見たわけでもないし、発火点となったトットナムの雰囲気を知っているわけでもない。だから、あそこで暴徒になった人達のことを、直接僕は語ることはできない。でも、「何かがおかしい」という感覚が、とにかくあった。何が起こっているのだろう

  • ロンドン暴動で激変したFacebook/Twitter/スマホ事情 (1/2)

    ロンドン暴動とIT 8月上旬に英国ロンドン郊外で発生した暴動は瞬く間にロンドン中や周辺の大都市へと拡大し、収束するまでの1週間に放火や強盗、通行人への暴行など、英国が抱える治安への不安や諸問題を世界的に知らしめる結果となった。 そもそもの発端は、Mark Dugganという29歳の人物の検挙にあたっていたロンドン警察が8月4日(現地時間)、同人物を射殺してしまったことにある。周囲の人間や友人らは、Duggan自身は非武装であったにもかかわらず、警察によって一方的に殺害されたと主張しており、この抗議行動が翌々日の6日に行なわれて以降、急速に今回の暴動騒動のような事態へと発展していく。 もともとは静かな抗議パレードだったものが、やがて街の無法者や浮浪者らを呼び寄せて暴れる好機を与え、さらにそこへ若者らが面白がって参加し煽っていくという形で騒動は一気に拡大した。 結果、騒動が収束する10日までの

    ロンドン暴動で激変したFacebook/Twitter/スマホ事情 (1/2)
  • 「ロンドン暴動」の背後に潜む労働党政権時代の"負の遺産"(courrier編集部) @gendai_biz

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    「ロンドン暴動」の背後に潜む労働党政権時代の"負の遺産"(courrier編集部) @gendai_biz
  • ロンドン暴動後の地域コミュニティから共感を集めたソーシャルメディア・キャンペーンとは(市川 裕康) @gendai_biz

    8月6日の警官による黒人男性射殺事件をきっかけに英国各地に広がった暴動は、テレビやインターネット上での画像や動画が映し出すように、多くの若者を中心に4日間に渡って略奪や暴力行為へとかき立てました。英保険業協会によると被害予想額は2億ポンド(250億円超)を超え、逮捕者も2,800人を超え(8/15時点)、英国史上例を見ない大規模な暴動へと発展しました。 暴動の背景にあるものは現在も多くの専門家が議論しているところですが、一部世論調査によると犯罪行為の蔓延や不良グループの台頭が筆頭の原因に挙げられ、緊縮財政政策や貧困対策の失策も挙げられています。ただ、「なぜ暴動が起きたか」という問いに対し、誰もまだ明確な理由づけをすることが出来ない状況のようです。 イギリスの多くの若者が利用している携帯端末ブラックベリーのメッセージ機能(BBM: BlackBerry Messenger)が今回の暴動の拡大

    ロンドン暴動後の地域コミュニティから共感を集めたソーシャルメディア・キャンペーンとは(市川 裕康) @gendai_biz
  • 2011-08-16

    ども。お盆の楽しみは渋滞見物。シートンです。 イギリスの暴動が問題になってますね。以前、私は 新自由主義という醒めない悪夢 http://d.hatena.ne.jp/Dr-Seton/20100730/1280494314 というエントリーを上げました。金融危機に際して財政縮小すれば、ダメージが大きくなるよ、と指摘したのですが、今回のイギリスの状況も予想を裏切るものでは無かったようです。 が、暴動に際して、社会的問題を矮小化しようとする動きがありますね。 気になったのが、ロンドン暴動は「【いちばん近いのは日の「成人式の大暴れ」。あれです。】」というヤツ。 ロンドン暴動、在英京都人作家・入江敦彦さん(athicoilye )の考察。 togetter.com/li/172491 なるほど、と思いました。ただ、私とは「成人式の大暴れ」に関する見方が違いますが。 毎年の成人式の大暴れで一番“

    2011-08-16
  • ロンドン暴動の闇、ミンゲラ監督の遺言

    アンソニー・ミンゲラ監督といえば、代表作の『イングリッシュ・ペイシェント』をはじめ、『リプリー』、『コールド・マウンテン』など独自の美学に貫かれた作り込みが特徴的でした。特に、この3作の場合は、撮影監督のジョン・シールが創りだす彩度を高めた人工的な光と影の空間、ガブリエル・ヤレドの砂糖菓子のように甘い音楽が、監督自身の筆による凝りに凝った脚との相乗効果を発揮していた、その総合映像芸術としての成果は長く語り継がれていいと思います。 そのミンゲラ監督は、2008年に惜しくも54歳の若さで他界しています。ケイト・ウィンスレットがオスカーの主演女優賞を取った『愛を読むひと』のプロデュースが遺作となりました。そのミンゲラ監督に、2006年に『こわれゆく世界の中で(原題は "Braking and Entering")』という作品があります。監督としては最後の作品で、遺作ということではこちらを挙げる

  • BLOGOS サービス終了のお知らせ

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  • 若者の失望が行き着く先は、酒と女と暴動 英国暴動が明らかにした現代社会の病巣(2) | JBpress (ジェイビープレス)

    若者たちが怒りをあらわにしている。「革命」成功後のエジプトでも、抑圧が続くシリアでも、マレーシア、中国、マラウィ、そして世界中に衝撃を与えたロンドンでも。 どんな社会に属し、どんな理由からの行動であるにせよ、デモを続け暴力的行為にまで走る若者たちの姿は、解き放ちようもなく積した怒りのエネルギーに満ちている。 1958年に起きたロンドン暴動

    若者の失望が行き着く先は、酒と女と暴動 英国暴動が明らかにした現代社会の病巣(2) | JBpress (ジェイビープレス)
  • THE BRADY BLOG:暴動理論

    ロンドン暴動を美化してはいけない。 イギリスでライオットなどというと、すぐ音楽とかそういうカルチャー面を持ち出してスタイリッシュに捉えようとする御仁がいるようだが、今回の暴動は違う。 ガキ共が集団でたむろって盗んで火をつけただけだ。中には盗品を並べて自慢している写真をネット投稿して警察にしょっ引かれたバカたれもいるし、アンダークラスのローティーン暴動参加者などは親から車で送り迎えしてもらっていたという話もある。あのクラスの家庭では、「店を燃やす前に、あんたら母ちゃんにもナイキのスニーカー盗んで来てよ」みたいなフェスティバルなう感が絶対にあったんだろうなあ。というわたしの読みは当たった。 あの世界は、わたしが知っている限り、ラップというより西原理恵子の「ぼくんち」である。 逮捕されている暴動参加者にミドルクラスの子女が目立つし、高価な携帯電話でのみ使用可能なネットワークを使って広がった暴動な

  • イギリス暴動を読み解くヒント

    僕は「大きな」テーマについて書くのはあまり得意ではない。それよりは1つの小さな側面に光を当て、全体像を浮き彫りにする方が好みだ。 でもロンドンをはじめイングランド中で発生した今回の暴動については、大枠を書いてみようと思う。たぶん日の読者は、何が起こっているのか混乱しているだろうから。最終的にまとまりのない箇条書きになってしまっても、どうか大目に見てほしい。 まず第1に、イギリスにおいて暴動はまれなことではあるが「めったにないこと」ではない。 今回の暴動は、僕の人生において初めてのものだったとはとても言い難い。イギリスではこれまで何度も市民による大規模な反乱が起こっている。特に印象的だったのは、1981年のブリクストン暴動、1985年のブロードウォーター・ファーム暴動、そして1990年の人頭税反対デモ。どれもロンドンで起こった暴動だ。1958年のノッティングヒル暴動も有名だが、1976年の

  • イギリス暴動はほんとに「鬱屈と絶望」で起きたの?

    今月に入ってイギリスで起こった大規模な暴動。先進国であるイギリスで、何故こんな事件が起こったのか。「階級社会」「不良文化」「行き過ぎた社会保障」などなど、様々な文脈で解説が試みられてきました。 「当事者すら争乱の理由が分からないという状況は、『ぼくの考える社会の欠陥』的な牽強付会の自説を宣伝する絶好の機会だ。」http://anond.hatelabo.jp/20110816094649 で、あるとしたら。このハテナのエントリー自体も含まれるのでしょうか? 続きを読む

    イギリス暴動はほんとに「鬱屈と絶望」で起きたの?
  •  名誉白人 in UK - シートン俗物記

    ども。お盆の楽しみは渋滞見物。シートンです。 イギリスの暴動が問題になってますね。以前、私は 新自由主義という醒めない悪夢 http://d.hatena.ne.jp/Dr-Seton/20100730/1280494314 というエントリーを上げました。金融危機に際して財政縮小すれば、ダメージが大きくなるよ、と指摘したのですが、今回のイギリスの状況も予想を裏切るものでは無かったようです。 が、暴動に際して、社会的問題を矮小化しようとする動きがありますね。 気になったのが、ロンドン暴動は「【いちばん近いのは日の「成人式の大暴れ」。あれです。】」というヤツ。 ロンドン暴動、在英京都人作家・入江敦彦さん(athicoilye )の考察。 togetter.com/li/172491 なるほど、と思いました。ただ、私とは「成人式の大暴れ」に関する見方が違いますが。 毎年の成人式の大暴れで一番“

     名誉白人 in UK - シートン俗物記