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2016年12月3日のブックマーク (8件)

  • 見えない非効率 ー 今、動いているんだからいいじゃないか | タイム・コンサルタントの日誌から

    新任の取締役が、あるとき担当する事業部の支社を見に行った。一通り見学し、支社長らと懇談した後、かえろうとしたら、ある部署だけ灯りがついているのを見つけた。現場仕事はもう終業しているのに、管理部門の1セクションだけ、忙しそうに机にむかって仕事している。 「何をしているの?」と彼がたずねたところ、「社に送る書類を作成しているんですよ。毎月、数字をまとめて送らなけりゃいけないんで、残業になるんです。」との答えだ。資料を見て、さらにたずねる。「社は、この統計資料を見てどう役立てるんだろう?」「・・存じません。社にたずねてください。」 その取締役は社に戻ると、早速、送付先の企画部門にいって、その書類のことをきいてみる。すると、「ああ、その書類ですか。工場が毎月送ってくるんでね、ファイルして保管しているだけです」という。「でも、なんで工場はその書類を送ってくるのかな?」「さあ・・。」 いろいろ

    見えない非効率 ー 今、動いているんだからいいじゃないか | タイム・コンサルタントの日誌から
  • 現場を改善したいあなたに送る、くじけない業務改善のメソッド - Qiita

    現場を改善するというのは難しい。そして徒労である。 こちらの記事を読んで、当時のことを幾ばくか思い出すきっかけになった。 業務改善を現場に求める狂気 私も実際に現場の改善に取り組んだことがある。ただ、その中には失敗だけでなく成功もある。というか、多くの失敗から成功させるために何が必要なのかを得たという感じで、成功したものは後半に行ったものになる。成功といえるものの中で大きめなものは、以下の二つになる。 Gitによるバージョン管理と、タスク管理ツールの導入(当時書いたもの) 開発にJavaScriptフレームワークを導入(当時の検証結果をまとめた記事) 私が身につけた手法が、改善を目指す誰かがくじけないために有用なこともあるかもしれないので、ここで得られた知見を紹介しておこうかと思います。つまりこれは、ポエムです。 前提: 改善できないのは特別なことではない 何かを改善したいと行動してみる。

    現場を改善したいあなたに送る、くじけない業務改善のメソッド - Qiita
  • 業務改善を現場に求める狂気 - megamouthの葬列

    前回までのあらすじ ボトムアップ型業務改善の代表格であるトヨタ式カイゼンが多くのIT企業に適用できないことを悟って絶望するmegamouth。錆びた斧を交換できない木こりはやはり愚昧なのだろうか?それとも我々はトタン屋根の上ののように日が傾くことをただ念じるべきなのだろうか?(どうでもいい) 一人で始める業務改善。その狂気 まず、エントリは末端IT土方が一人で業務改善を行おうとすると、どのような事が起こるのか、というおかしな話をしようとしている。大げさでなく、業務改善をたった一人で行うというのは、山に篭ったランボーが、襲い来る警官たちを全員サバイバルナイフとブービートラップで惨殺するような話である。この孤独な戦いには何の支援も期待できないし、あなたのサービス残業時間は確実に増加するし、精神的な負荷も大きい。にも関わらず、成功してもあなたが正当に評価されるかはわからない。経営者のガレージ

    業務改善を現場に求める狂気 - megamouthの葬列
  • エンジニアから見たSIerがクソな理由 - 負け犬プログラマーの歩み

    少なくとも90%以上のSIerはクソだと思っている。 もちろん、これはポジショントークだ。SIerの中の人なら「SIerは最高だ」と言うだろうし、エンジニアをWeb系に売り込んで紹介料を稼ぐ転職エージェントなら「SIerはクソだ!Web系こそ至高!」と言うだろう。そして中立的な第三者であれば、一歩引いて日にとってSIerは必要悪なのかどうかという視点で語るかもしれない。 しかし俺はエンジニアであり個人事業主だ。その上「技術的にはそこそこかもしれないが、人間としてはクソ」という特徴を持つ。だからこんな世渡りが下手な人間にとって便益があるかどうかという狭い視点でしか語れない。これが一般的な観点と言われれば否かもしれない。 それを前提で書かせてもらうと、よほど未熟でもない限り、エンジニアSIerで働くのは時間の無駄だ。 なぜなら、SIerとはエンジニアの為の組織ではないからだ。 SIerの主

  • 「手が動かせない人」への処方箋

    ところで私は、かつて「手を動かさない人」でした。 仕事にせよ、勉強にせよ、創作にせよ、音楽にせよ、どんなことでも「ごちゃごちゃ考えているより、まずやってみて場数をこなした方がスキルは育つ」というのは、大体の場合で当てはまる普遍的なセオリーであると思います。 ゲーム開発、アプリ開発なんかでも、実績を残している人はみんな「いいからまずやってみろ」って言いますよね。 手を動かすこと、超大事です。手を動かすことによって、課題が生まれ、自信が生まれ、ノウハウが蓄積されていく。頭で考えているだけでは何も始まりません。考えたものは、出力しなくてはいけません。 ところが、世の中には「手を動かさない人」がいます。取り敢えずやってみろ、というアドバイスを受けつつも、なかなか「取り敢えずやってみる」という実施タームに移れない、もしくは移らない人ですね。先日、Books&Appsさん内でもそれについての記事が掲載

    「手が動かせない人」への処方箋
  • はてなで役立ったSIer時代の経験・スキル - はてな2代目社長のブログ

    この記事は、はてなディレクターアドベントカレンダー2016の3日目です。昨日はid:yashitani_wの「これからマネージャーになるエンジニアのあなたへ」という記事でした。 ここ2年ほどは社長としての仕事ばかりで(当たり前ですね)、ディレクターとしての業務を離れて久しいですが、ディレクターに関することというお題なので、ディレクターだったときに「SIerで培った経験・技術で、はてな転職して役立ったこと」について書いてみたいと思います。 私は2008年10月に東京の大手SIer退職し、はてなの京都オフィスへと転職してきました。SIerとひとことで言っても、実に色々なプレイヤーがいますので、私がSIerでどんなことをしていたかをざっくりと紹介しておきます。 SIer時代 私が所属していた部署は「旅行系システム」を担当していました。いわゆる旅行の予約サイトはもちろん、特殊な端末での予約シス

    はてなで役立ったSIer時代の経験・スキル - はてな2代目社長のブログ
  • 富士通に入社して10年が経った - blog

    こんばんは tnaotoです。 富士通退職エントリーが何かと話題ですが、いろんなことが混ざっているので一度整理してみようかなと思います 。 昔は、リクルータや採用イベントに出ていたこともあるので、そこらで話をしてたことを思い出しつつ。 突然、この記事が消えたら会社からの圧力があったか、話題になりすぎてビビったかのどちらかです。 anond.hatelabo.jp 自己紹介 僕は約10年前に、新卒入社(情報系院卒)し、 ソフト開発職を5年くらいやった後に、社内公募で研究所に異動し、 以後、事業部と研究所を行ったり来たりしています。 最近では、publickeyあたりに僕のことが乗っていたりします。 www.publickey1.jp また、僕は研究所にはいますが、研究してない研究員という謎の立場です。 富士通の職種 よくSIerがーとか言われる業界ですが、富士通の職種はいろいろあります 。

    富士通に入社して10年が経った - blog
  • 富士通がAdvent Calendarに参加することになった理由 - blog

    これは、 qiita.com FUJITSU Advent Calendar2日目の記事です (はてブコメント付いて気が付きましたので追記しました。ありがとうございます) 急遽12/1の夕方に決まって始まったばかりで、どんな経緯だったかと少し 技術的内容じゃないって突っ込まれそうですが、大目に見てもらえることを期待して・・・ あと、これ書いて置かないと、社内からも何してんの?って内部から刺されるのでご理解をw Qiitaのadventじゃなくて、adventarで良かったんじゃないかとも思いつつ さて、始まって2日目ですが、すでに一日目がツッコミをらっていたりしますね 富士通にアドベントカレンダー知ってる人なんていたんだな / “Fujitsu Advent Calendar 2016 - Qiita” https://t.co/z154mlNTZ3— よしなに (@hiragram)

    富士通がAdvent Calendarに参加することになった理由 - blog