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日経済ビジネス Associeの2011 10/4号にて、多忙の中でも仕事に必要な知識を本から効率よく吸収する方法が紹介されていました。 「忙しくて読めない人」から「忙しくても読める人」に このキャッチフレーズがとても良かったです。 日経ビジネス Associe (アソシエ) 2011年 10/4号 [雑誌] 大量の本から刺激を得る まず目を引いたのは、大量の本から情報を得る読書の仕方でした。 書店で本に触れる&買う ほぼ毎日書店に行く 少し読んで、1行でもピンときた本は買う ベストセラーは必ず買う 買ったその日に読む すぐに近くのカフェで読み始める その日のうちに90%近く読む 読み方に幅を持たせる(精読から、付箋を貼るだけの本も) 毎日50冊くらいの本に触れる 量が質を凌駕するというのは、こういうことを言うんだと思います。絶対的な本への接触量を増やすという発想が新しかったです。 「買っ
■[雑記][本][ハンセン病]『近代日本のハンセン病問題と地域社会』 ちょっと前に買ってたんだけど、なかなか読めず。 ようやく読む。 近代日本のハンセン病問題と地域社会 作者: 廣川和花 出版社/メーカー: 大阪大学出版会 発売日: 2011/03/10 メディア: ハードカバー クリック: 1回 この商品を含むブログ (1件) を見る 目的などは以下の通り。 本書が主題とする近代日本のハンセン病の歴史においては、疾病・医療・医学に関連する多様な研究対象のなかでも、国家による疾病コントロールの手法、すなわち隔離政策の遂行過程に研究の関心が集中してきた。そこでは、ハンセン病の歴史は隔離政策とその下での「断種」・「虐殺」といった死のイメージと不可分に結びつけられ、ハンセン病療養所はときにアウシュヴィッツ強制収容所にも比肩する存在としてえがかれてきた。そのハンセン病の歴史を、病者の「生存」の歴史
id:echizen_tmさんの良エントリに触発されて書いてみます.未知の分野の論文を読むときの10のポイント - EchizenBlog-Zwei基本的には私もid:echizen_tmさんの書いた10のポイントに沿った読み方をしています.ひとつ付け加えるなら,論文を調べる前にやるべきことがあるケースについて.0. 論文を読む前に定番の書籍(技術書・教科書)がある場合はそちらを先に読む.実装よりの分野の場合はライブラリを使ってみたりソースコードを読んでみたりするのもいい.また各ポイントについてちょっと補足するとすると,こんなところでしょうか. 調べる論文は英語に絞る 学部生のときは日本語論文も調べましたし,今でも日本語処理関係は日本語で読むこともありますが,少し読んでみればいわゆる「地雷」が多いことに気付くでしょうから,自然とその分野のトップカンファレンスに行き着くことが多いと思います.
id:pollyannaさんのブログを読んでて、色々考えたことをまとまらないまま書いてみる。話せる話題のタブーは少ないほうがいいじこしょうかい。私の出身高校は工業高校です。高校以降、男女比9:1みたいな世界にずっといます。いやBUだけが例外で、そこでは男女比3:2ぐらいでした。工学部に女性が少ないってのはアメリカ含む海外でも似たよーな傾向ですが、アメリカで決定的に違うなと思ったのは、女性が話してはいけない話題、タブーが殆ど無いことでした。たとえば、NASA、アメリカ軍の最新兵器の話なんかを議論にあげても、みんな男女交えてふつーに話します。日本でそのノリでA-10の話をふったら、年配のエンジニアから「女のくせに軍について語るなんて」とすげえ嫌な顔をされたことがあります。個人的には、性的な話題、差別につながる話題、相手の思想や宗教を貶めるような話題は論外としても、それ以外で「女だから」「男だか
ええと,なんか1ヵ月くらい更新がストップしちゃっててすいません。一応,生きてます。 で,なんか菅首相が退陣することになったそうで。なんというか,怒りで一杯です。 かれが東北大震災の直後におこなった一連の対処について,かれを非難する向きもあるようだが,そこまで致命的なミスといえるものはなかったと思うし,そもそもあれよりも良い対応をできる人間がいたというなら具体的にそれはだれでその人物ならどのような対応ができたのかを説明してほしい。もちろんかれの措置が万全であるはずはなく(かれも人間なのだから),批判されるべきはされるべきだが,果たしてそれは辞職でしか償えない類の失政だったのか。 菅直人の政治を失政というならば。震災直後から政策そっちのけで退陣しろ退陣しろとかまびすしく騒いでかれの足を引っ張った政治屋たちの行為はどうなるのか。野党である自由民主党が政権批判を行うのは百歩くらい譲って許すとしよう
多分あちこちで既に指摘されているだろう話をちょっとだけ。 なんかちょっと前に石原慎太郎都知事がまた「徴兵制導入して核武装すべき」と言っていたらしく,それについては軍事クラスタの皆様が,つーか自分含め軍事クラスタじゃない人びとも,「徴兵制なんて現代じゃ時代遅れで非合理だよ。つーか核武装とか,即座に資源干されて日本終了に決まってんじゃん」というようなツッコミを入れまくっていたのですが。 この論理って,石原がたとえば「徴兵制は軍事的には非合理かもしれないが,そうするだけの政治的意味(愛国心の昂揚など)があるのだ」って言ったらお終いだなーという気がするんですよね。 いやもちろん,軍事クラスタの方々が「徴兵制は現代的な軍の運用において不合理である」と主張するのは至極真っ当なことだと思うし,彼らが「徴兵制って不合理なんだよ」ということを示してくれたことは僕のような軍事に詳しくない非軍事クラスタにとって
小学校英語 前口上 小学校で英語を教えること自体には私は反対ではない(かといって積極的に価値を見いだしてもいないが)。しかしながら、現在の文科省周辺の必修化へ向けた動き、各自治体のなし崩し的な導入、および関連学会(具体的には、小学校英語教育学会と児童英語教育学会)のあまりにも「導入ありき」の態度には断固反対である。正直に言えば、「頭があまりよろしくない」と思っている。しかし、賛成派を居酒屋談義の肴としてバカにしているだけなのも虚しいので、電脳上で積極的に政治活動をすることにした。 まず、対象は大学生。小学校英語に関するレポートや卒論を書こうとしている学生さんに参考文献を紹介しようと思う。ただ、「小学校英語」関連の書籍は多数出ているが、はっきり言って玉石混淆である。酷いものは酷い。本当に酷い。しかも賛成派・反対派いずれの立場からも酷いものが出されているから困ってしまう。そのような本を最初
CDJって流行のトラックかけようと思ったら焼くしかなくて収集性の薄さがつまんないかもな。レコードで出て、データになって、でそれを焼くって考えたらPCDJの方がシンプル。
■[雑記][本]『社会とは何か』 「社会」という語の意味の変遷を追った上で、他者とともに存在する上で「社会」が持ちうる可能性を指摘する本。 社会とは何か―システムからプロセスへ (中公新書) 作者: 竹沢尚一郎 出版社/メーカー: 中央公論新社 発売日: 2010/01 メディア: 新書 購入: 2人 クリック: 252回 この商品を含むブログ (22件) を見る 著者の問題関心は以下のようなもの。 彼女(フランス人の知人のこと:引用者注)のことばで驚いたのは、フランス語では「フランス社会」のような使い方は普通ではないといわれたときである。むしろこのようなばあいには「フランス社会」とは言わず、「フランス国民(nation française)」というのが普通なのだという。さらに彼女は「人前で(en société)」などの用法を教えてくれて、「社会」とは「フランス社会」のような全体社会を意
昨日は日本の各地で選挙があったわけですが、以下のような記事が気になってました。 俺らの一票で政治が変わるわけないじゃん馬鹿じゃねーのって思う。たかが一票で何が出来るよ。 年代は不明ですが、やっぱ若い人にこういう人って多いんでしょうかね? でも、選挙の結果を見る限りでは、若者の意識次第で政治を変える可能性が、十分にあったようでした。 20〜30代は東国原さんに投票したのに… こ ... on Twitpic お年寄り世代で多数、石原氏に投票してるのが分かりますが、これだけでは実際の人数はよく分かりません。 てことで、東京都民の世代別人口データはというと、以下にありました。 住民基本台帳による東京都の世帯と人口 平成23年1月PDFはこちら。この資料から分かりやすい図を引用。 実は、70歳代以降より、20〜30歳代の人口の方が多いわけです。 で、この数字を使って表を見直してみようと思ってたら、
しばらく「原発銀座」と呼ばれる福井県をうろついていた。また旅に出たのだ。 福島の原発事故で痛感させられたのは、自分の知識のなさだった。原発がドカンと爆発したその日、さすがにイソジンは「アホくさ」とスルーしたけれど、昆布は思わず買ってしまった。その日の夕食は、昆布ダシの鍋物だった。 隣県の土地がこの事故によって、あっという間に汚染されてしまった。浜通りは冬でも暖かく、いわき市などは東北なのにヤシの木が植えられている。雪で気が狂いそうなときは、とりあえず温暖な浜通りによく避難していた。 その豊かな土地が一瞬にして危機に陥った。その原因となった原子力発電所とはなんだったのだろう。今さらながら、一から勉強したくなって、日々の仕事をしつつ福井の敦賀市に向かった。 敦賀市には、敦賀原発や問題の多い「もんじゅ」や廃炉した「ふげん」がある。その隣の美浜町にも美浜原発がある。原発が集中している地域で、原発関
誰にも愛されない人間にしかできない社会貢献 東北の人はそりゃあ難儀してるだろうけど、それはそれとして、あなたの街にもホームレスは居る。震災前も、今も。誰にも省みられず、看取られることなく死んでゆく人がいる。その薄汚い乞食のために力を貸してくれ、と言われたら断るのだろう? 原発で死ぬことには男根が疼いても、新宿駅地下の乞食に20万円渡すのは御免なんだろう? その気持ちはとてもよくわかる。だから、マザー・テレサも言っている。「日本人はインドのことよりも、日本のなかで貧しい人々への配慮を優先して考えるべきです。愛はまず手近なところから始まります」。 マザー・テレサの中の人、アグネス・ゴンジャ・ボヤジュの怒りにもまた、俺は共感する。 だいたい、募金を募ることは、いつからああも他人事になったのか。すべてをなげうってなお力及ばず、万策尽きてなお諦めきれず、街頭で喜捨を乞うものたちが、なぜああも溌溂とし
仙台のワッシュ君(id:washburn1975)に会ってきた。 「高速道路も通ったし、ガスコンロか灯油を持ってこうか?」と言ったら、「電気も水道も復旧したし、うちは灯油を使ってないんですけど、とりあえず映画秘宝読みたいです」 という答えが返ってきたので、今月の秘宝やマンガを持って仙台に行ってきた。 仙台空港近くを通る仙台東部道路を通った。仙台平野の沿岸部を走る高速道路だが、巨大津波がこの道路にまで届いたらしく、道路周辺の田んぼや家は泥と瓦礫と化していた。東部道路自体も、あちこちに凸凹ができている。 ワッシュ君が「あの道路周辺はこの世の地獄です」と言ったが、本当に地獄だった。田んぼにはひっくり返った車や漁船、ねじれた自販機が転がり、油にまみれた粘つく泥が瓦礫と一緒にすべてを埋めつくしていた。 名取インターチェンジ周辺は瓦礫と泥の山に埋もれていた。それでもETCを出ると「割引1000円」とい
憶測で物を語るのが3度の飯より好きな、ネットの実名「もとまか」です。でも辛子明太子の方が好きです。 さて、先日Facebookについて以下の記事を書きました。 Facebookが楽々と世界で普及していった本当の理由 この記事にはたくさんの方からTwitterで反応を頂きました。ありがとうございますm(_ _)mFacebookのこと書いてるのにTwitterからってのがインターネットは相変わらず面白いなぁと思いました。 でも、実は私にはまだモヤモヤした感が残ってたんです。それが、以下のこと。 そうです、あのFacebookに関するGoogleトレンドの結果。この記事のGoogleトレンドへの言及部分は、本来筋から言えば外しても構わなかったんですが、この図に気がついてしまって、その意味するところが理解出来ず、どうしても気になったので入れてみたわけでした。 決して別記事にするのが面倒くさかった
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