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ブックマーク / sportsnavi.yahoo.co.jp (60)

  • スポーツナビ | サッカー|Jリーグ|コラム|フットボール・ファミリーの底力が試される時(1/2)

    内田(写真)や槙野がメッセージを送ったほか、世界のフットボール・ファミリーが日を励ましている【写真:ロイター/アフロ】 「その時、どこで何をしていたのか?」 世界的な事件や災害が起こったときに、このような問いかけが成立する。最も分かりやすい例が、2001年9月11日の米国同時多発テロ。わが国でいえば、1995年3月20日の地下鉄サリン事件であろうか(同年1月17日の阪神大震災の場合は、夜明け前の出来事だったので、被災者以外は「朝起きてテレビをつけて驚いた」という人がほとんどだったと思う)。今回の東日大震災は、国内における空前の災害ゆえに、日中で「その時、どこで何をしていたのか?」という問いかけが繰り返されたことだろう。それくらい今回の震災は、日のみならず世界中に強烈な衝撃を与えることとなった。 幸い、私の親族や交友関係、および仕事関係で、命にかかわる深刻な被害に遭った人はいなか

  • スポーツナビ | 全国高校サッカー選手権大会 | 第84回 | 「クリエーティブサッカー」ができるまで(1/2) 野洲高校、山本佳司監督インタビュー 第1回

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  • スポーツナビ | サッカー|日本代表|アジアカップの終わりに(1/2)

    「現時点で、日はアジアのナンバーワンと言えるのではないか? というのも、オーストラリアは地理的にアジアとは思えないのだが」 韓国との準決勝後の監督会見で、ザッケローニ監督にこのような質問が飛んだ。質問したのはイタリア人の記者だ(今大会では、アジア以外のジャーナリストも少なからず取材に訪れている)。日語に翻訳されると、多くの同業者の間から失笑がもれた。私も「それを言っちゃあ」と苦笑い。だが、実際に日のファイナルの相手がオーストラリアに決まると、先のイタリア人の質問は意外と核心を突いているような気がしてきた。確かに、アジアの頂点を争う舞台にオーストラリアがいるのは、はたから見れば不思議な感覚であろう。このところ日では、アジアカップの注目度が急上昇しているそうだが、普段サッカーを見ていない人から「ねえ、何でオーストラリアがアジアにいるの?」と質問されて辟易(へきえき)しているサッカー

  • スポーツナビ | サッカー|日本代表|日本サッカーが韓国コンプレックスを克服した日(1/2)

    日本代表初の外国人監督オフトは、組織的サッカーをもたらし、現在の日サッカーの原点となった【写真:FAR EAST PRESS/AFLO】 アジアカップ最多となる4度目の優勝を目指す日は25日、準決勝で隣国のライバル・韓国と対戦する。2010年ワールドカップ(W杯)・南アフリカ大会では共にベスト16進出を果たし、今でこそアジアをけん引する良き好敵手として切磋琢磨(せっさたくま)している両チームだが、ライバルと呼べる関係になったのは、ここ20年のことだ。韓国のチョ・グァンレ監督が「選手時代から日を恐れたことはない」と話すように、かつて両チームの間には歴然とした差があった……。 Jリーグが誕生する前の日は全くと言っていいほど韓国に歯が立たず、韓国に強いコンプレックスを抱いていた。それを払しょくしたのが、W杯米国大会・アジア最終予選、いわゆる“ドーハの悲劇”を戦ったオフトジャパンだった。

  • スポーツナビ | サッカー|日本代表|完全オフの日韓戦2日前

    準々決勝の4試合が終わり、大会は再びノーゲームデーとなった。23日と24日の2日間、当地ドーハでは試合がない。4大会連続でのベスト4進出を決めた日本代表も、23日は宿泊地の引っ越しに伴って完全オフ。練習取材がなくなった代わりに、JFA(日サッカー協会)の原博実技術委員長によるブリーフィングがMMC(メーンメディアセンター)で行われることとなった。「おかげさまでチームもベスト4に入ることができました。あと2試合ありますが、よろしくお願いします」と語る原委員長の表情からは、そこはかとない安堵(あんど)感が透けて見える。まずはこのブリーフィングの中から、特に重要と思われる2点について、お伝えすることにしたいと思う。 第1点は、次回大会の予選免除の件である。前回のコラムで私は「(次回開催国の)オーストラリアがベスト4入りした場合、その時点で日の予選免除も決まる可能性がある」と書いた。だが原委

  • スポーツナビ | サッカー|日本代表|勇気がもたらした逆転劇(1/2)

    試合前のカタールサポーター。カメラを向けると「今日は2−1で勝つよ」というポーズを見せた【宇都宮徹壱】 アジアカップは21日からノックアウトステージ。日はいきなりホストカタールと対戦することになった。会場のアルガラファ・スタジアムは、いつもはキックオフ30分前でも閑散としているのだが、この日は自国の大一番が、しかも金曜日(イスラムの休日)に行われるとあって、スタンドの埋まり具合も順調である。準々決勝を「大一番」というのは、いささか大げさに思われるかもしれない。実はカタールが、アジアカップでグループリーグを突破するのは、今回がやっと2度目である。前回、準々決勝に進出した2000年のレバノン大会では、残念ながらベスト8止まり。そんなわけで「史上初のベスト4進出を懸けた試合」という意味では、十分に「大一番」と言えるだろう。 最多タイ、3回のアジアカップ優勝を誇る日にとっても、この準々決勝

  • スポーツナビ | サッカー|日本代表|イラクの強さを支えるもの

    グループリーグ最終日。この日は夜まで試合がないので、昼間はホテルの自室で執筆に没頭していた。つけっぱなしにしていた『BBC』のニュースは、独裁政権崩壊で混乱が続いているチュニジア情勢に続いて、イラクの地方都市の警察施設で自爆テロがあったことを伝えていた。12人が死亡(その後15人との報道も)、50人以上が負傷。イラクではつい前日にも、北部のティクリートで自爆テロがあり、こちらは死者が50人を超えているという。 普段であれば、きっとこの手のニュースをそこまで気に留めることはなかっただろう。たまたまこの日、イラク対北朝鮮ゲームを取材することになっていたからこそ、ふとイラク代表の選手たちのことが気になったのである。いくらテロが日常茶飯事とはいえ、やはりこうした報道に接するたびに、家族や親類や友人たちの安否が気になるはずだ。だが、多くの人々は、以前ほどイラクの惨状に気をとめなくなって久しい。お

  • スポーツナビ | サッカー|日本代表|今のままではいけない――田嶋氏FIFA理事落選の意味(1/3)

    AFC総会のFIFA理事選で落選し、さえない表情を見せる日協会の田嶋幸三副会長=6日、ドーハ【共同】 去る1月6日、カタールのドーハで行われたアジア・サッカー連盟(AFC)の総会で役員改選が行われ、AFC選出の国際サッカー連盟(FIFA)理事に立候補していた日サッカー協会(JFA)の田嶋幸三副会長兼専務理事(53)が落選した。田嶋はAFC副会長とAFC選出のFIFA理事、AFC理事に立候補していたが、AFC副会長については直前になって立候補を取りやめ、FIFA理事一に絞って初当選を目指していたがあえなく落選となり、日は世界のサッカー界における重要なポストを失ってしまった。なお、東地区の定数である3名しか立候補していなかったAFC理事については無投票により選出された。 2002年から2期8年にわたって守ってきたFIFA理事の座であったが、今回なぜこのような事態になってしまったのか。

  • スポーツナビ | サッカー|Jリーグ|財前宣之が挑戦するタイ・プレミアリーグの現状(1/2)

    財前が所属するムアントン・ユナイテッドのサポーター。その応援様式はかつてのJリーグのサポーターを想起させる【宇都宮徹壱】 サッカーの取材現場に身を置いていると、ごくたまに、時間と空間がねじ曲がったような、何とも摩訶不思議な感覚に突如として襲われることがある。そう、まるでタイムスリップで過去に引き戻されたような感覚、とでもいうべきだろうか。場所はタイの首都、バンコクから車で40分ほど離れた、ムアントンタニのヤマハ・スタジアム。カードはタイ・プレミアリーグのムアントン・ユナイテッド対オソツパ・サラブリのナイトゲーム。その試合で私は、Jリーグが開幕した1993年にタイムスリップしたような既視感に浸っていたのである。4年ほど前、広末涼子演じる主人公がバブル時代の東京にタイムスリップする『バブルへGO』という映画があったが、まさにそんな感覚だったと思う。 確かに目前で行われている試合は「プレミア」

  • スポーツナビ | サッカー|日本代表|韓国戦後 ザッケローニ監督会見

    この試合は金曜日のアルゼンチン戦と同様に、フレンドリーマッチとは言えない雰囲気になった。2つのタイプの異なるチームが全力を出し切った。韓国はフィジカルとガッツを前面に押し出したサッカーで、日は持っている技術をベースにポゼッションを高めて仕掛けるサッカーをしていた。今日の日は、それができた場面とできなかった場面があった。日のDFからFWまでの距離が狭まりすぎたときは、なかなかスペースが作れず、うまくいかないところがあった。逆に、うまくサイドチェンジして、サイドから攻撃ができたことには満足している。特に右サイドから、多くのチャンスが生まれたと認識している。日がサイドにできるスペース、そのスペースをうまく突いたときには、どんな相手でもかなり怖い存在になれると思う。 このチームは、素晴らしい才能を持った選手がいる素晴らしいチームだと思う。まだまだ伸びしろはあると思う。このチームに対しての

  • スポーツナビ | サッカー|日本代表|日本人の心をつかんだデビュー戦(1/2)

    はチーム全体での守備を徹底し、アルゼンチンをシャットアウト。メッシにも決定的な仕事をさせなかった【写真:YUTAKA/アフロスポーツ】 埼玉スタジアム2002のプレスの受け付けで手続きを済ませて、この試合のパンフレットを受け取る。いつもと比べて、ずい分と斬新なデザインだ。白をバックに、白いシャツを着て、腕を組みながら静かに微笑むアルベルト・ザッケローニ監督。頭上に「LEON」のロゴが入っていたとしても、まったく違和感がない。こうして見ると、やはりこの人はイタリアの人なんだな、とつくづく思う。今回のアルゼンチン戦のパンフレットは、いつものように代表選手ではなく、これが日本代表監督としての初陣となるザッケローニをフィーチャーしていた。ここに、日サッカー協会の並々ならぬ意気込みが感じられる。 さて、代表監督、とりわけ海外から招へいされた指揮官の場合、「自分はこのような方針でチームを運営し

  • スポーツナビ | サッカー|日本代表|アルゼンチン戦後 ザッケローニ監督会見(1/2)

    初采配で強豪アルゼンチンに勝利し、記者会見で笑顔を見せるザッケローニ監督=8日、埼玉スタジアム【共同】 わたしにとって(日本代表監督としての)デビュー戦だったが、結果には満足している。それより選手たちが、この合宿で自分が言ってきたことをどれだけピッチで表現してくれるか見ていたが、特にそこに満足している。アルゼンチンはスペインと一緒で最強のチームだと思っている。非常に強敵ということで、試合のアプローチまでは緊張していた。試合前に選手たちに言ったのは、この試合に勝ちたいのであれば、チーム力で上回るしかない。そういうことを伝えた。それからサポーターの皆さんに感謝したい。当に12番目の選手としてサポートしてくれた。ありがとうございます。 両チームに決定的なチャンスが生まれたが、日は2点目、3点目を取るチャンスはあったと思っている。試合開始直後は不安な立ち上がりだったが、時間が経つにつれて自信

  • スポーツナビ | サッカー|日本代表|関塚監督「可能性を秘めたプレーヤーは多い」(1/2)

    U−21日本代表を率いる関塚監督。会見では11月に開催されるアジア大会のメンバーも発表された【スポーツナビ】 ■関塚監督「非常に光栄なことと思うと同時に責任の重さを感じる」 大仁 2012年のロンドンオリンピックを目指すチーム、現在のU−21代表チームですが、その監督に関塚隆さんを迎えることになりました。来年の6月には2次予選、9月には最終予選と近づいています。アジアの枠は3・5カ国というように厳しい戦いとなりますが、ぜひ出場権を獲得してほしいと思っています。また、トップの代表につながる非常に重要な年代でもありますので、大いに頑張っていただきたいと思っています。 原 関塚監督に関して言えば、皆さんご存じのようにフル代表のコーチもやってもらいます。それはフル代表とオリンピックチームの双方の融合を図る観点からも、両方を兼ねてもらうと。人選に関して言うと、彼は指導者として最初は早稲田大学、鹿島

  • スポーツナビ|欧州サッカー|チャンピオンズリーグ UEFAカップ|本田圭佑、一流との対戦で気付いた現実(1/2)

    スタンコビッチの厳しいマークに遭い、田は仕事らしい仕事をさせてもらえなかった【Getty Images】 田圭佑にとってのチャンピオンズリーグ(CL)はほろ苦いものとなった。準々決勝のインテル戦、田はスタンコビッチやカンビアッソといった屈強なボランチの前に、思うようなプレーをさせてもらえなかった。 ロシアに来てからの田は、まさにジェットコースターのような日常を送っていた。オランダのVVVフェンロから今年、ロシアの強豪CSKAモスクワに移籍。そこから田の人生は大きく動き出した。 CSKAでのデビュー戦がいきなり2月23日のCL決勝トーナメント1回戦で、次の試合がロシア・ナンバー1を決めるスーパーカップのルビン・カザン戦。スタートからビッグゲームで出場を果たし、3月12日のロシアリーグ開幕戦のアムカル・ペルミ戦において、田は衝撃的なリーグデビューを果たす。 0−0で迎えた後半

  • スポーツナビ|欧州サッカー|オランダ[エールディビジ]|エールディビジのレベルが戻るその日まで(1/2)

    今年に入ってからオランダのサッカー場でこんなことをずっと思っていた。「ナンデオレハココニイルノダロウ……」と。 つまらない。試合を見ていても絶望的なまでにつまらないのだ。 原因のひとつは天候とピッチ条件のむごさだろう。この冬のオランダは厳寒で、雪もたくさん降った。例年、オランダはそれほど雪が降らず、土地も平らなため「ウインタータイヤを車に履かせるなんてもったいない」とオランダ人はノーマルタイヤを冬でも使い続けていた。しかし今年は14年ぶりの大雪で、あっという間にウインタータイヤが売り切れ、多くの救急車がノーマルタイヤで緊急出動し問題になっていた。 オランダはピッチの上の雪を溶かすヒーティングシステムが完備されている国だから、めったに試合が中止になることはない。それでも水をたっぷり含んだ芝の上を、スパイクを履いた選手が走り回ればピッチはまたたく間に芋畑となる。 オランダサッカーの魅力

  • スポーツナビ | サッカー|Jリーグ|福田健二、ピッチまでの長き道程(1/2)

    登録問題に揺れた福田だったが、第2節の草津戦ではゴールを決め、愛媛FCでのデビュー戦を飾った【Photo:北村大樹/アフロスポーツ】 2010年3月13日13時5分、正田醤油スタジアム群馬。真新しい愛媛FCのユニホームを身にまとった福田健二は、キックオフのボールをセンターサークル中央から「相手に時間を与えないために」強く味方ディフェンスラインへと返した。その軌道はまるでJリーグに戻るまでの7年間、昨年5月18日以来、約10カ月ぶりとなる公式戦、そして入団会見以来、愛媛で過ごした波乱万丈の135日をじっくりと振り返るかのように、長く、一直線に伸びていった。 「福田健二選手新加入のお知らせ」 09年10月28日、愛媛FCから突然発表された1枚のプレスリリースは、9月に望月一仁監督からイヴィッツァ・バルバリッチ監督への電撃監督交代後も調子が上向かないチームのみならず、秋山拓巳(西条高、現阪神

  • スポーツナビ | サッカー|Jリーグ|中村憲剛、絶望の淵から(1/2)

    「頭の中がぐわんと揺れた感じでした。やった瞬間だけじゃなくて、その前後の記憶がないんです。ただ頭が真っ白になって、これはまずいと感じたことだけは覚えています」 2月23日に行われたAFCチャンピオンズリーグのグループステージ第1節、韓国・城南一和とのアウエーゲーム(0−2で川崎フロンターレが敗戦)。時計の針が15分をすぎたときのプレーだった。左サイドにいたレナチーニョからの折り返しのボールを、バイタルエリアに走り込んできた中村憲剛が胸でトラップ。そのまま次のプレーに入ろうとした瞬間、斜め横から突進してきた相手DFの頭と憲剛の顔面がもろに衝突。憲剛はピッチに倒れた。ピッチサイドで撮影していたカメラマンはその瞬間、固くて重い物同士がぶつかり合うような鈍い音を聞いたそうだ。 「たぶんヘナ(レナチーニョ)からだと思うですが、横パスが来たところまでは覚えています。だけど、そのあとの記憶がない。胸

  • スポーツナビ | サッカー|Jリーグ|12年目を迎えるJ2の魅力(1/2)

    43歳、Jリーグ最年長キャプテンとしてチームを引っ張るキング・カズ。彼の活躍はサポーターだけでなく、日中に元気を与えるはずだ【佐藤拓也】 バンクーバー五輪の興奮が冷めやらぬ中、今週末にいよいよJリーグが開幕を迎えようとしている。今年はワールドカップ(W杯)イヤーということに加え、中村俊輔や稲潤一といったスター選手がJリーグ復帰を果たすなど、昨季以上の熱気を帯びつつある。 だが、JリーグとはJ1とJ2で構成されていることを忘れてはいけない。J2を知らずしてJリーグを語ることなかれ。おそらくこれから多くの人の目はJ1へ向かうことだろう。だが、そのついでといってはなんだが、ぜひともJ2にも目を向けてほしい。昇格へ向けてのデッドヒート、新たなる才能の原石の登場、そして規模は小さいながらも地域に密着して成長しようとする姿など、J1とはまた違った面白さがそこかしこに転がっているのだ。J2の楽しみ

  • スポーツナビ|欧州サッカー|スペイン[リーガ・エスパニョーラ]|明らかになった「日本人に足りないもの」(1/2)

    明らかになった「日人に足りないもの」 (1/2) 福岡大サッカー部4選手、オサスナ練習参加で見えたもの 2月上旬、昨年8月の総理大臣杯全日大学サッカートーナメントで優勝を飾った福岡大学サッカー部の4選手が、スペインで練習参加を行った。受け入れ先のクラブは、CAオサスナ。元スペイン代表監督のホセ・アントニオ・カマーチョ監督率いるオサスナは、リーガ・エスパニョーラで第23節終了時点9位。そしてここ10シーズン、トップリーグのいすをキープしている名門だ。ホームタウンであるパンプローナの人口が約20万人。クラブの年間予算が今季1部20チーム中15番目に当たる3000万ユーロ(約36億4000万円)という規模を考えれば10年連続の1部は快挙と呼べるだろう。 その秘訣は何か。それは「カンテラ(下部組織)にあり」という声を多く聞く。実際、現スペイン代表のデルボスケ監督が「オサスナのカンテラは、スペ

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    なぜ? 日のコロナ感染「奇妙なほど少ない」 イタリア人元DFが指摘「当然だ」 Football ZONE web 2020/03/30 06:20

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