アメリカの中西部インディアナ州に、これまで約1万もの遺体の一部が土の中から見つかっている広大な農地がある。ここで新たに発掘された遺体の一部の身元が判明したと2日、複数の米メディアが報じた。 同州ハミルトン郡検視局の先月の発表では、今回身元が判明した犠牲者は1993年に行方不明になったジェフリー・A・ジョーンズさん。またジョーンズさんとは別に新たにDNA照合する遺体の一部が4つ見つかったが、身元の特定には至っていない。 この広大な敷地兼住居に住んでいたのは、連続大量殺人の容疑者、ハーブ・バウマイスター(Herb Baumeister)という男だ。 2日付のFOXニュースによると、男はインディアナ州で1980年代後半から1990年代前半にかけて少なくとも25人を殺害した容疑がかけられている。 男は18エーカー(約7万2800平方メートル)もの広大な敷地を持つ自宅兼農地(冒頭写真)に家族と共に住
![1万もの遺体の一部が隠された広大な農地 25人連続大量殺人犯の自殺から数十年、今も続く身元の特定(安部かすみ) - エキスパート - Yahoo!ニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/46e7ac8638d95bca3beff8aa253c6959ffd14bcf/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnewsatcl-pctr.c.yimg.jp%2Ft%2Fiwiz-yn%2Frpr%2Fabekasumi%2F01790640%2Ftitle-1717443850045.jpeg%3Fexp%3D10800)