【読売新聞】 パソコンで読売新聞オンライン(YOL)を閲覧している際、「ファイアウォールの更新が必要」「スパイウェアに感染していると報告されました」などの警告が表示され、「画面が変えられなくなった」という報告が、読売新聞に複数寄せら
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【読売新聞】 側溝に転落した70歳代の男性の救出に協力した兵庫県宝塚市の会社員、柏田将輝さん(30)に21日、県の善行表彰「のじぎく賞」が贈られた。男性発見に一役買ったのが愛犬のシバ犬「てりたま」(オス、7歳)だ。 柏田さんによると
中高生限定のスマートフォン向けアプリ「ゴルスタ」で、アプリを以前使っていたユーザーの個人情報である氏名を、アプリ運営会社がSNS上に意図的に書き込んだことが物議をかもし、25日から炎上している。 アプリの運営会社「スプリックス」(東京都豊島区)の常石博之副社長は26日、読売新聞社の取材に対し、同社の担当者がゴルスタの公式ツイッターアカウントで、ゴルスタを批判していた元ユーザーの氏名を書き込んだ上で、「警察に通報します」などと警告したことについて、「この事実に対しては、当社のミスでした。深夜でもあり、担当者がヒートアップしてしまったためです。深くお詫びいたします」と謝罪した。 また、アプリの利用規約の「クレジットカード情報」を収集するという記載についても、「保護者のクレジットカード番号が必要なのか」などとSNS上で指摘されている。この点について、常石氏は、利用規約でクレジットカード情報を求め
「とうとうミケが天国へ旅立ちました。かけがえのない家族でした」――。安曇野市穂高北穂高の養護学校教諭、岡田裕さん(54)から11月16日、愛猫の死を知らせる電子メールが届いた。ミケは岡田さんが飼っていたオスの三毛猫。岡田さん、妻さよさん(53)と一緒に山登りをした。15歳、人間でいうと70~80歳。死因は、悪性リンパ腫だった。 飼い始めた1995年、ミケは生後5か月で首にリードをつけて初登山。翌年にはリードなしで登り始め、後に2000メートル級も踏破した。登頂した山は60余り。途中の林で遊び、山頂では餌を食べて昼寝をした。 岡田さんは、その様を記録した著書「山登りねこ、ミケ 60の山頂に立ったオスの三毛猫」(日本機関紙出版センター)を今年2月に出版。全国放送のテレビや雑誌に取り上げられたり、本が漫画化されたり、一躍、人気者になった。地元の書店では、今年の売上数第4位に入った。岡田さんの元に
愛媛県大洲市長浜町の沖合13キロの伊予灘に浮かぶ青島(あおしま)は「猫の島」だ。 島は東西1・5キロ、南北0・5キロ。島民15人に対し、100匹以上の猫がすむ。9月下旬にインターネットで紹介されると、全国から観光客が訪れるようになった。民宿、食堂はおろか自動販売機もない島は「猫好きにはたまらない楽園」と人気を呼びそうだ。 島民は50~80歳代。漁師が4人いて、あとの大半は年金暮らしの人たちだ。戦時中に疎開者が増え、人口のピークは1960年の655人。その後、働き口を求め人々は島を出た。現在、朝夕各1往復の定期船が四国本島との唯一の足だ。 島民らによると、人口が50人を割った10年ほど前から、逆に猫は増えた。置き去りになった飼い猫が繁殖したらしい。隠れるのにいい空き家が多く、車は1台もないので事故に遭う危険はない。漁師の男性(63)は「家に入ってきて困る時もあるが、増えてしまったものはしょう
観光庁は、携帯電話などの全地球測位システム(GPS)を活用して観光客のビッグデータを収集・分析し、新たな観光ルート・スポットの発掘に生かす研究を始める。 専門家らによる作業部会を近く設置し、来年3月までにデータの分析手法を確立する予定で、全国の8地域で約70万人からデータを集める。政府は2030年の来日外国人数の目標を3000万人とするなど「観光立国」を目指しており、将来はデータを集める地域を増やして観光振興につなげる考えだ。 調査を行うのは、富士山周辺や福島県全域、長崎県・佐世保や北海道・富良野など。複数の自治体が連携することでより多くの観光客を誘致できると期待される地域。富士山と福島県は今年1年間に、ほかの6地域は昨年1年間に蓄積されたデータの提供を携帯電話会社から受け、観光客の行動を分析する。 具体的には、携帯電話会社が利用者の承諾を得た上で、5分ごとの行動履歴をサーバーに収集。個人
【ローマ=青木佐知子】AP通信などによると、ローマ法王フランシスコは、19日に世界16か国で出版されたカトリックのイエズス会系雑誌のインタビューで、教会はこれまで同性愛や中絶の禁止といった「狭量な規則」にこだわり過ぎてきたとの見解を示した。 法王は「重傷を負った人に、コレステロール値や血糖値を尋ねても無駄だ。まず傷を癒やすべきだ」との比喩を用いて、細かい規則にとらわれるより、救いを求める人に慈愛の心で接することが重要だと指摘。その上で、「新しいバランスを見つけなければ、教会の倫理体系は砂上の楼閣のように崩れ落ちるだろう」と警鐘を鳴らした。 法王は7月、「もし同性愛者が神の道を求め、善意を持っているのなら、私は裁く立場にない」と発言し、波紋を呼んだ。一部のカトリック信者の間では、法王が就任後、中絶反対などを明言していないことへの不満があり、今回の発言も議論を呼びそうだ。
自衛隊岡山地方協力本部がつくった公式PRキャラクター。(左から)陸自の「吉備桃恵」、海自の「瀬戸水葡」、空自の「備前愛梨」(岡山市北区の自衛隊岡山地方協力本部で) 自衛隊を身近に感じてもらおうと、自衛隊岡山地方協力本部(岡山市北区下石井)が、陸・海・空自に所属する美少女の設定で、公式キャラクターをつくった。 岡山にちなんだ愛称も決まり、同本部は3体をあしらったグッズをイベントで配布して自衛隊をPRする。 キャラクターは陸上自衛隊がピンク色の髪の「吉備桃恵」、海自が紫色の髪の「瀬戸水葡(みずほ)」、空自が黄色の髪の「備前愛梨」。それぞれ女性自衛官の制服をまとい、躍動的なポーズを取る。 ◆人気作家がデザイン デザインは人気アニメ「ガールズ&パンツァー」や「ストライクウィッチーズ」の原画で知られる県出身イラストレーター・島田フミカネさんが手がけた。 愛称は公募に寄せられた案をベースに名字に地名を
上天草市商工会などは、同市沖の湯島にいる200匹以上の野良猫を観光資源に活用し、「猫の島」として売り出している。地元観光協会などが企画したツアーは、「のんびりと暮らす猫に癒やされた」と好評。近く猫の生態を学んだ島民が観光ガイドとしてデビューする。(井手祥雄) 島民によると、漁業が盛んな湯島では餌に事欠かない上、車道が限られ、事故に遭う機会も少ないことから、戦前から猫が多かった。警戒心が低く、すぐに人に寄ってくるという。 約1年半前、JR九州が天草方面への観光特急「A列車で行こう」の運行を始めたことを機に、同市の商工会と観光協会が観光スポットの掘り起こしを始め、湯島の猫の多さに着目。猫と遊びながらくつろげる「猫カフェ」などが話題になっていることもあり、PRすることを思い立った。 猫の多い路地や、キリシタンの墓など、島内の名所を紹介する散策地図を作り、市内の観光施設に配布。昨年3月には、港近く
広島市動物管理センター(広島市中区)から引き取った猫を虐待して殺したり、死体を山林に捨てたりしたとして、広島東署などは12日、同市南区金屋町の無職高橋新一容疑者(37)を動物愛護法違反、廃棄物処理法違反の両容疑で逮捕した。 同センターは、収容された捨て猫などを希望者に譲渡しているが、「想定外の事態」(担当者)を受け、譲渡後の確認を強化するという。 発表では、高橋容疑者は3月13日~8月11日の間、同市動物管理センターから譲り受けた2匹の猫を殴ったり、壁にたたきつけたりして1匹を殺すなどしたほか、同市内の山林で、この猫を含む2匹の死体を捨てた疑い。高橋容疑者は「虐待はしたが、壁にたたきつけてはいない」と供述しているという。 虐待の情報を得た同市内の動物愛護団体が8月17日、110番して発覚。高橋容疑者は、同センター以外からも猫を引き取っていたといい、同署は余罪を追及する。 ◇ 同センターによ
動物愛護団体は自治体に対し、苦痛を伴わないように「安楽死」を要請しているが、設備があるのは、主要都市では山口県下関市だけだ。設備が高額なこともあって財政難に苦しむ自治体では「余裕がない」との声が強く、識者は引き取り手の確保などの対策を訴えている。 「人の都合で手放された動物を苦しませるわけにはいかない」。下関市動物愛護管理センターの藤永真善美センター長は強調する。 市は3年前、約8億2000万円かけて、「安楽死」の設備を取り入れたセンターを建設した。人の手術で使う麻酔薬のガスを密閉空間で吸引させるもので、2011年度は犬や猫計1388匹を処分した。年間の処分費用は苦痛を伴うとされる「炭酸ガスによる窒息死」に比べ3倍の約700万円かかるという。 環境省によると、全国の処分数は10年度、計約20万4700匹だったが、NPO法人「地球生物会議」ALIVE(東京)が10年、処分にあたる都道府県、政
京都府警宮津署養老駐在所(宮津市岩ヶ鼻)で飼育されているオス猫「伊右衛門」(1歳)が、かわいらしい制服と帽子を身に着けた姿で、地域のお年寄りたちに振り込め詐欺への注意を促すなどの広報活動で活躍している。 府警も「地域の安全維持に貢献している」として、その働きを認めており、宮津署は18日、こうした活動をたたえる感謝状を贈る。 伊右衛門はもともと捨て猫の赤ちゃんだったが、同署の山田達見・巡査部長(27)が昨年4月、同駐在所に着任した後、地域住民から譲り受け、駐在所で飼うことに。山田さんと妻、佳世さん(27)が面倒を見てきた。 当初は手のひらに載る程小さくて全身が白っぽかったが、その後、すくすくと育ち、今は体長約1メートル、グレーの毛並みも交じり、真っ青な澄んだ目がチャームポイントだ。 今年に入って同署管内では振り込め詐欺などの被害が急増。駐在所管内でも高齢者世帯が多く、山田巡査部長は、地域を巡
長崎県対馬市の「ツシマヤマネコを守る会」の山村辰美会長(67)が、会が同市上県町の山林に設けている保護区内で、ヤマネコの子猫の写真を撮影した。 山村さんが町内で子猫の姿を確認したのは6年ぶりで、「数が少なくなっているので心配していたが、ホッとした」と胸をなで下ろしている。 会は、国天然記念物のツシマヤマネコの安住の地を確保しようと、約3年前から公益財団法人日本生態系協会(東京)とともに、多く生息しているとされる山林の購入を進め、約8ヘクタールまで広げている。 山村さんは1993年から、保護区とは別のところに鶏ガラを置いた給餌場を設けており、毎年5月初めになると、生まれたばかりの子猫が親とともに現れていた。2006年までに延べ45匹の子猫を確認していたが、その年が最後になっていた。 今回撮影したのは、13日午後8時頃。観察のため保護区に行くと、1匹の子猫が姿を見せた。昨年夏頃に生まれたとみら
携帯電話で遊べる「グリー」や「モバゲー」などのソーシャルゲームの高額課金問題をめぐり、消費者庁は、特定のカードをそろえると希少アイテムが当たる「コンプリート(コンプ)ガチャ」と呼ばれる商法について景品表示法で禁じる懸賞に当たると判断、近く見解を公表する。 同庁は業界団体を通じ、ゲーム会社にこの手法を中止するよう要請し、会社側が応じない場合は、景表法の措置命令を出す方針。 コンプガチャは市場規模2500億円を超えるソーシャルゲームで収益の柱の一つとなっているが、「射幸心をあおる」「子どもが夢中になり高額請求された」などの批判を受けていた。 ガチャは、カプセル入りのおもちゃが出てくる自動販売機をイメージした商法で、1回数百円程度を払うとゲーム内で使うアイテムなどが当たる仕組み。事前にどんなアイテムが購入できるか分からず、くじのように偶然性に左右される。さらに、ガチャで購入できるアイテムのうち一
急病時に救急隊や病院に伝える搬送者の持病やかかりつけ医の情報を登録できる高機能携帯電話(スマートフォン)のソフト(アプリ)を、慈恵医大(東京都港区)とNTTドコモが共同開発した。 近く、アプリを約1000人に配布し、救急現場で有用かどうかを調べる実験を始める。 利用者は、持病、内服薬、アレルギーの有無・種類、かかりつけ医の連絡先をアプリのメニュー「マイカルテ」に登録。スマートフォンは他人が勝手に使えないよう暗証番号を入力する設定にしている場合が多いが、意識不明になった利用者に代わり、そばにいた人が情報を救急隊に伝えられるよう、このアプリは暗証番号なしで起動できるようにした。 アプリには、119番通報と、家族への一斉メール送信の機能も装備した。
子猫を殺す目的でだまし取ったとして、神奈川県警麻生署は24日、川崎市麻生区岡上、自称会社員広瀬勝海被告(45)(動物愛護法違反で起訴済み)を詐欺容疑で再逮捕した。 譲り受けた動物の虐待を巡って詐欺容疑を適用するのは全国的にも珍しいという。 発表によると、広瀬被告は2011年11月、猫の新しい飼い主を捜すインターネット掲示板で知り合った東京都調布市の女性(52)から、虐待して殺傷する目的なのに育てるとうそを言い、雄の子猫1匹を譲り受けた疑い。子猫は引き取った翌日に、自宅近くの川へ投げ捨てて殺したという。調べに対し、広瀬被告は「かわいがる振りをした」などと供述し、容疑を認めている。 広瀬被告は昨年11月、子猫計3匹を殺したとして動物愛護法違反(殺傷)容疑などで逮捕・起訴された。
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