ブックマーク / toyokeizai.net (11)

  • 小田急多摩線を何度も往復「謎の回送列車」の正体

    東京郊外、多摩ニュータウンの足である小田急電鉄多摩線。10月中旬の2日間、同線をちょっと不思議な「回送列車」が走った。 回送なのに全部の駅に停車し、何度も線内を往復。そして先頭車両には複数の関係者の姿が――。実は、小田急が運転士を対象にした「自動制動」というブレーキでの運転技術を磨く競技会のための列車だったのだ。 自動制動というと最新式の自動運転システムのようだが、実際には古くからある「電車のブレーキの基中の基」(小田急運転士経験者)で、操作は近年の方式と比べて難しい。現在は装備している車両も減り、営業運転で使うことはないという。 今、そのブレーキテクニックを磨く機会をあえて設けた狙いは何だったのだろうか。 今では珍しい「自動制動」 鉄道のブレーキはさまざまな方式があるが、基となるのは空気圧によってシリンダーを動かし、ブレーキシューを車輪に押しつけるなどして停める空気ブレーキだ。

    小田急多摩線を何度も往復「謎の回送列車」の正体
    gyochan
    gyochan 2021/10/24
    ダイヤがすいてて基地もあるから多摩線なのかな。
  • 27歳で急死「天才ロッカーたちの礼賛」に異議あり

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    27歳で急死「天才ロッカーたちの礼賛」に異議あり
    gyochan
    gyochan 2021/08/03
    Stairway To Heaven/Highway To Hell(1989)という異色の企画盤があります。アンチドラッグのメッセージとして酒やドラッグで亡くなったアーチストの名曲を一流HR/HMバンドがカバーしたコンピレーションです。濃い内容ですよ
  • 「少年野球は盗塁禁止に」という声が出る背景事情

    筆者は、近所の学校のグラウンドや、町の軟式野球場で行われている小学生の野球の試合を時折、観に行く。小学生の野球競技人口は激減しているので最近、試合数はかなり減っている印象がある。 試合前の練習を見れば、そのチームが強いか弱いかはすぐにわかる。弱いチームはキャッチボールやノックでもボールが手につかないし、低学年と思しき小さな子も参加している。女子選手がいるのは最近では当たり前で、女子のほうが上手なことも多い。 弱いチームを「足でかき回す」戦い方 試合が始まると、強いチームはすぐに出塁する。出塁すると、走者は監督の「いけ!」の指示でどんどん走る。捕手は二塁に送球するが、アウトになることはない。それどころか二塁手が後逸して走者がそのまま帰ってくることもある。 投手は走者が出ると、ただでさえも悪い制球がさらに悪くなり、歩かせることも多い。ゴロを打たせても野手がちゃんと捕球できず、どんどん走者が塁に

    「少年野球は盗塁禁止に」という声が出る背景事情
    gyochan
    gyochan 2021/07/29
    柔道の寝技とか自転車のギア比とか、子供と大人でルールが違う競技なんてなんぼでもある。『そんなんじゃ上の野球で通用しない』なんて言い分はそれこそ「通用しない」よね
  • カズオ・イシグロ語る「感情優先社会」の危うさ

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    カズオ・イシグロ語る「感情優先社会」の危うさ
    gyochan
    gyochan 2021/03/04
    細かくページが分割されている記事を読む時は、最初にCtrlを押しながらページネーションの数字を全部クリックして全ページ別タブで開いておくと楽。(こんな知恵、身につけとうなかった…)
  • 外来種を悪とする「池の水ぜんぶ抜く」の疑問点

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    外来種を悪とする「池の水ぜんぶ抜く」の疑問点
    gyochan
    gyochan 2020/10/20
    某大規模チャリティー番組と同じで、社会貢献活動のように見せかけていても本質はエンターテインメントなので当然裏も表もあるよね。
  • 日本の中高生だけが柔道で亡くなる驚きの実態

    世界100余国の人権状況を調査・モニタリングしているヒューマン・ライツ・ウォッチ(HRW/部 ニューヨーク)が7月20日、日のスポーツにおける子どもの虐待やハラスメント調査報告をするオンライン会見を開いた。 25歳未満のアンケート回答者381人のうち、19%がスポーツ活動中に叩かれるなどの暴力を受けたと回答したという。オリパラの経験者を含め、800人以上にインタビューなどで実施した調査は「数えきれないほど叩かれて」と題した報告書にまとめられた。 HRW職員や弁護士らとともに、ただ1人被害者家族として登壇したのが、「全国柔道事故被害者の会」の一員として活動してきた小林恵子さん(70)だ。 「全柔連(全日柔道連盟)は真剣にこの問題に取り組んでいると感心しているが、残念ながら現場には届いていない。指導者が変われば事故はゼロになる」と訴えた。 中学校での練習中、息子が脳に重度障害を負った 2

    日本の中高生だけが柔道で亡くなる驚きの実態
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    gyochan 2020/07/25
    統計の罠。他国では柔道を授業でやらない代わりに別の種目でもっとたくさん死亡事故が起きてるかもしれないんだから「授業中の死亡数全体」や「死亡原因の内訳」を比較しないと「日本の柔道が特にダメ」とは言えない
  • 「コロナはただの風邪」と言う人が知らない事実

    新型コロナウイルス感染症(COVID-19、以下「新型コロナ」)の「第2波」と呼ぶべき感染の再拡大が足元で続いている。東京都では7月12日の新規感染者(陽性者)が206名に上り、4日連続で200人を超える水準が続いている。 一方で、TwitterなどのSNS上では新型コロナの危険性を軽視する風潮が一部に見られる。個人批判が目的ではないので個別に挙げることは避けるが、「コロナはただの風邪」あるいは「コロナは茶番」といったフレーズを多用し、新型コロナへの注意を呼びかける専門家、著名人、あるいはマスメディアを批判することが多いようだ。 彼らの論拠には「陽性者数が増えているのは単に検査数が増えているから」「重症者や死亡者は増えていない」「罹患しても若者の死亡率は低い」などがある。しかし、いずれの説も新型コロナに関するデータの特性や注意事項を把握しているとは言い難い。ひとつずつ検証していこう。 陽性

    「コロナはただの風邪」と言う人が知らない事実
    gyochan
    gyochan 2020/07/14
    解釈に悩むのは重症者数がいまだに横ばいを続けていること。感染者数が目立って増えだしてからそろそろ3週間で、重症者数に波及してくるタイミングはとうに過ぎている
  • 岩田健太郎「よく走る人ほど風邪ひきやすい訳」

    巷では「〇〇をべたら治った!」みたいな話が出回っているようですが、基的に取るに足りません。今のところ、新型コロナウイルスに関して「これをやったら治る」とか「予防に効く」ような品はありません。 何しろ、現在の段階では、堅牢な臨床試験で証明された治療薬が存在しないわけですから、「私はこれ飲んだら大丈夫だった」みたいな納豆とかヨーグルトとか、ホメオパシーのレメディみたいなやつも全部でたらめだと思っていい。 そもそも、一般論として「免疫力アップ」という言葉はだいたいインチキだと思っていいんです。 ステロイドとか免疫抑制剤のように、免疫力を「下げるもの」の候補は世の中にたくさんあります。あとで説明しますが、免疫力を下げる行動もたくさんあります。 そもそも「免疫力」とは何か? でも、免疫力を総合的に上げる方法って、ないんです。それを理解してもらうために、「そもそも免疫力とは何なのか」についてお話

    岩田健太郎「よく走る人ほど風邪ひきやすい訳」
    gyochan
    gyochan 2020/05/10
    エナドリを「ヒロポンとやってることは同じ」って、言いたいことはわかるけどだいぶ乱暴なアナロジーよね…覚醒剤が元気の前借りだとはよく聞く話だけど
  • 「女性リーダーの国」がコロナを抑え込む理由

    巨大クライシスを乗り越えた後の世界の秩序や常識はどうなるのか──。ポストコロナの「ニューノーマル」(新常態)について、さまざまな予測、提言、議論がされているが、リーダーシップとコミュニケーションについて長年、研究してきた筆者が予言、いや期待する「ニューノーマル」は「女性リーダーと新世代リーダーの台頭と活躍」だ。 ニュージーランド、台湾ドイツ、フィンランド、デンマーク……。世界的に見て、このコロナ危機に上手に対処している国のリーダーに女性が多いということが話題になっている。こうした非常事態時には、力強さを体現する男性のほうが向いているのではないかという思い込みもあるが、なぜ、この未曽有の危機に女性リーダーが真価を発揮できるのか。その理由と女性リーダーの強みについて考えてみよう。 成功する女性リーダーは「カメレオンタイプ」 ニュージーランドのジャシンダ・アーダーン首相(39歳)。今回のコロナ

    「女性リーダーの国」がコロナを抑え込む理由
    gyochan
    gyochan 2020/05/02
    女性リーダーの国がコロナをよく抑え込んでいるのはその国が女性をリーダーに選ぶくらい進歩的だからだろう、とするこちらの記事のほうが考察が深いと思う→ https://www.nippon.com/ja/japan-topics/g00860/?pnum=3
  • 岩田健太郎「非科学的なコロナ対策が危ない」

    クルーズ船での対応は失敗した ――日政府は3月9日から、中国韓国からの入国者に対する入国制限を強化し、2週間の検疫を開始しました。 流行している国からの入国を拒むというのは現段階でも有効だ。ただ、流行していない地域や、流行が終わりつつある地域からの入国も拒むのは有効性としてどうかと思う。現段階では、対象の国や地域に合理的な整合性がとれているのか、それとも政治的な思惑で入国制限が決まっているかが不明確だ。 例えば、感染者数の拡大が著しいイタリアを対象から外した判断は合理的なのか。一方で、検疫を全土に広げた中国での新規感染者は実は非常に減っている。武漢では依然として拡大が続いているが、北京や上海と比べれば日のほうが感染者の増え方は多い。 中国韓国からの入国者数にもよるが、2週間の検疫を行う施設があるのか。検疫を行うだけの人的リソースがあるのか、疑問が残る。 ――新型コロナウイルス対策が

    岩田健太郎「非科学的なコロナ対策が危ない」
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    gyochan 2020/03/12
    ページ分けすぎ。
  • ヤマト「アマゾンの仕事が戻らない」誤算の真因

    失った信頼の代償は、大きかった。 ヤマトホールディングス(HD)は10月31日、2020年3月期の業績見通しを下方修正した。営業収益は250億円減額して1兆6700億円(前期比2.7%増)に、営業利益は同100億円引き下げ、620億円(同6.3%増)を見込んでいる。 主力のデリバリー事業において、大口法人顧客の取扱数量が想定を下回ったことなどが響いた。中核子会社のヤマト運輸は2017年春から法人向けの運賃値上げを進めているが、それによって顧客である荷主がヤマトから離れてしまった格好だ。 アマゾンのヤマト向け委託比率は3割に低下 「ヤマト離れ」した大口法人顧客の中で、最も大きい存在がアマゾンだ。佐川急便に代わり、2013年から大部分のアマゾンの荷物をヤマトが扱っていたが、2017年に従業員に対する未払い残業代問題が発覚。ヤマトは働き方改革の一環として宅急便の荷受け量抑制と運賃値上げなどの事業

    ヤマト「アマゾンの仕事が戻らない」誤算の真因
    gyochan
    gyochan 2019/11/12
    正しく施策を打った結果株価が下がったのなら、そっちが本来の株価なんだよ。
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