与野党が丁々発止の議論を繰り広げているさなか、国土交通省が道路特定財源を使った新たな事業を予定していることが21日までにわかった。この新事業は人気ロックバンド「THE虎舞竜」に新曲をオファーするというもの。「特定財源の目的外使用ではないか」と野党の追及に火がつくことは必至だ。 国交省が明らかにしたところによれば、通称「虎舞竜新曲発売事業」と呼ばれるこの事業の総予算はおよそ5億円。かつて一世を風靡した名曲の続編として 「ロード第19章」 を制作。高橋ジョージの人気再興をねらいつつ、国民に道路建設事業への理解を深めてもらうのが目的だ。 現在高橋氏が作詞中の歌詞では、野党の無理難題が通って暫定税率が廃止され新規の道路建設ができなくなった一年後の世界が描かれているという。 「予算が通らなかったせいで 車は長い列さ… どこまでも続く渋滞が目に痛くて サイドシートの子どもは トイレに行きたがってる」
実は前回の「探偵になった歴史上の人物」は前置きのつもりでした。ネタとして書きたかったことは別にあったのですが、リサーチ段階だけでひとつのネタになってしまいました。 ということで、あらためて、今回が本題です。 前回の一覧表を見て、 「あれ? あの人は探偵になってないのかな?」 なんてことを思いませんでしたか。 そうです。日本の歴史上には、まだまだ探偵になるべき人材にあふれているのです。 今後、どんな人物が探偵になって、どのように活躍するのでしょうか? と、いくつか設定を考えてみました。 一遍 「僧侶が踊りて謎を解く―一遍上人推理伝」 鎌倉の幕府において、政所の武士が殺された。犯人は身内なのか。あるいは朝廷からの回し者か。苦悩する執権・北条時宗。そのとき、時宗の前に現れたのは、彼が忌み嫌っていた放浪の念仏坊主・一遍であった。「愚僧が、解決してやろう」。まさか、できるものか。「いやいや、見るがい
文科省は学習指導要領を改訂し、小学校五年六年から英語を必修化することを決めた。 愚かなことである。 日本語がこれだけできなくなっている知的状況で二カ国語を学ばせる意味がどれほどあるのか。 特にオーラル中心の語学教育の子どものメンタリティへの影響については、もうすこし真剣に考えた方がよろしいのではないか。 英語運用能力を重視する教育機関で何が起きているか、みなさんはご存じであろうか。 論理的には当たり前のことであるが、それは「英語運用能力の高さにもとづく人間的価値のランキング」である。 「英語が他の教科に比較して際だってよくできる」という条件をクリアーしてその教育機関に入学した学生は、当然ながら、「英語ができることは、きわだってすぐれた人間的能力である」というイデオロギーのかたくなな信奉者になる。 これはごく自然なことであるから非とするには当たらない。 けれども、そのような学生たちの教場での
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