仏パリ郊外のサンドニでパフォーマンスを披露する生前のプリンスさん(2011年6月30日撮影、資料写真)。(c)BERTRAND GUAY / AFP 【10月13日 AFP】米国の伝説的ミュージシャン、故プリンス(Prince)さんの遺族がドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領に対し、選挙集会でプリンスさんの楽曲の無断使用をやめるよう求める声明をツイッター(Twitter)で発表した。トランプ大統領に対してはこれまでにもさまざまなアーティストが同様の抗議を表明している。 異父・異母きょうだいの一人オマール・ベイカー(Omarr Baker)さんは、「(遺産管理団体の)プリンスエステート(Prince Estate)は、トランプ大統領やホワイトハウス(White House)に対し、プリンスの楽曲の使用許可を出したことは一度もなく、直ちに使用をやめるよう要請した」とツイート。