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ブックマーク / number29.hatenadiary.org (9)

  • YouTubeおよびそれを取り巻く有象無象についての雑感を - 砂上のバラック

    書いていたが、あまりにもまとまらないのでばっさり消した。40行くらい。剪定は思い切りが大事。そして漠然と垂れ流すと、YouTubeが革命的な存在かのように騒いでる人たちの中でコンテンツビジネスの発展を当に願っている人、そしてコンテンツのエンドユーザーとしてお金を(直接であれ間接であれ)落とすことを意識している人ってどんくらいいるんだろうね。まあ意外と少ないようで多いような気もするけど、ただで暇つぶししたいだけの人たちが騒いでいるとか、世の中に漠然と閉塞感を感じている人が「私たちの時代」みたいな革命気分を味わいたいだけとかじゃないといいね。というか、P2Pのファイル交換ソフトが初めて出て来たときから、何かが変わったんだろうか。強いて言えば、祭り上げられるサービスと騒ぐ人が入れ替わって人数的には増えているってことくらいか。だからこそ甘い汁目当てに見込みの緩い便乗山師が続々と出てくるわけだし。

    YouTubeおよびそれを取り巻く有象無象についての雑感を - 砂上のバラック
    gyogyo6
    gyogyo6 2006/08/08
    「回路があっても選択肢がひたすら無限なフラットじゃ」
  • 砂上のバラック - 亀田を超えるレスラーは今後30年は出てこない

    30年という数字に根拠はないけど。いや、今朝テレビを観ていたらびっくりした。スポーツ紙の一面がこぞって亀田父vsやくみつる・ガッツ石松のハンディキャップマッチだったんだな。すごいアングルだよ、テレ朝。さすがワープロで長年の実績あるとしか言いようがない。 ネットの一部では亀田批判とネットの影響力を結びつけて、既存マスコミの力がどうこうと言っているようだが、これは全くの勘違い。むしろ既存マスコミの影響力の強さを示すとともに、ネットはまだまだマスコミを補完するメディアでしかないことが顕わになっただけだ。いや、既存マスコミの影響力というより、亀田のすさまじいまでのヒールとしての資質の高さが示されたのか。巨人が最下位になってももはや大して話題にもならない今の世の中で、ここまで嫌われることができる奴はそうそういない。日のプロレス史を振り返っても、ここまで世間にアピールした嫌われものはいないんじゃない

    砂上のバラック - 亀田を超えるレスラーは今後30年は出てこない
    gyogyo6
    gyogyo6 2006/08/08
  • 過疎ゲーの悲哀 - 砂上のバラック

    http://gmk.9bit.org/note/20060403-segagt2002.htmを読んで、ふとPS2の『機動戦士ガンダムvsZガンダム』を起動してみた。MMBB(マルチマッチングブロードバンド)対応のオンライン対戦ができるゲームだが、発売はすでにはるか昔、ゲーセンでも実質的な続編のガンダムSEEDが稼働してかなりたった今では、当然のように過疎状態だった。夜22時台という比較的混みそうな時間帯にもかかわらず、対戦中の人数が60人前後、待ち人数が15人前後という二桁動員。これが同じくMMBB対応の『モンスターハンター2』だったらさぞや大勢賑わっているのだろうなと思いつつ、対戦待ちのスタンバイ。幸いにして人数の割には回転がいいようで、ほどなく4人埋まり、対戦が始まった。 が、相手の一人の対戦成績が19戦1勝1敗という不穏な成績。対戦数と勝敗の合計が釣り合っていない、それは、回線切

    過疎ゲーの悲哀 - 砂上のバラック
    gyogyo6
    gyogyo6 2006/04/11
  • 敵の援軍は54億3千万!挑むはGoogle! - 砂上のバラック

    俺をはじめとした年寄りゲーマーどもならわりと知っていると思うんだけど、昔BURAIというPCゲーム(コンシュマーにも移植されたらしい)があって、こいつのキャッチコピーが「敵は○億○千万!」とかいう豪快なものだったのです。このゲームRPGで、まじでそんなにいっぱいいるのかよと思って実際にやってみると一山数百のザコの群れがすごい勢いで消し飛んでいくという素敵なカラクリだったりするわけですが、今回の主旨はその辺のことじゃないのでそれはまあ置いといて。飯島健男も置いといて。 さっきふと、あのキャッチコピーの人数ってどれくらいだったっけなーと思ってGoogle検索してみたんです。 ブライ 敵は 億 - Google検索 そしたら一番上の結果に「敵は56億7千万、挑むは8人!」とあるので、おおそうかそうか、そんなに多かったのかと思いつつ今度は「敵は56億7千万」でぐぐってみたわけです。すると一番上に

    敵の援軍は54億3千万!挑むはGoogle! - 砂上のバラック
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    gyogyo6 2006/02/08
  • まさに「ブロガーの病」とでも言うべき - 砂上のバラック

    FPN-ゲームをつまらなくしたのは僕たちゲーマー自身かもしれない 見事すぎるほどに悪質な記事。「かもしれない」という曖昧な語尾で断定を避けつつ巧みに「ゲーマー」(「ヘビーゲーマー」)にネガティブイメージを与え、しかも「僕たち」と当事者を装い自省のそぶりを見せることでへつらういやらしい態度(多用される「ですよね」という語尾の気持ち悪いことよ)。これぞ大衆に迎合するブロガー様のあるべき姿ですよと感心すらしてしまう。 この記事はほとんどが明確な裏付けのないユルい「気分」に支配された印象論で展開されているから指摘するのもキリがないが、一例を挙げるならこんな文章がある。 特に嫁さんをゲーム好きに洗脳しようと思ってゲームを探したときに改めて感じたのは、二人以上でプレイできるゲームの少なさ。 プレステのゲームって対戦以外はほとんど一人用のゲームなんですよね。 昔のファミコンってもう少しみんなでワイワイや

    まさに「ブロガーの病」とでも言うべき - 砂上のバラック
    gyogyo6
    gyogyo6 2006/02/08
  • 細かすぎて伝わらないモノマネ選手権 - 砂上のバラック

    見た。堪能した。博多華丸の児玉清シリーズは今週のもやばいくらい笑った。そして見事に優勝。うん、文句なし。計4パターンどれも面白かったけど、一番はやっぱり「4人です」かな。単純に似ているだけでなく、ネタのチョイスの仕方が素晴らしすぎる。絶妙なツボを突きまくり。 で、今さっきダイアリーのキーワードたどって他の人の感想を見て回っていたら、人のダイアリーがあるのを発見。 http://d.hatena.ne.jp/sonox/ 人のコメントの「桃栗三年アタック八年」を見て納得。八年真似してるだけのことはあるなあ。やーほんと面白かった。思わず先週の分とあわせて計4の児玉清シリーズを全てテキストに書き起こしてしまった。文章だけだと面白さの半分くらいしか伝わらなそうだけど。 予選その1 <児玉清さんがアタック25で最後の問題の前にそれぞれの成績をまとめるんですが、だんだんめんどくさくなって投げやり

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    gyogyo6 2005/11/05
  • オリジナリティを希求するレプリカントたちの叫び - 砂上のバラック

    明確な根拠や裏付けはないが、パクリ騒ぎに見られるヒステリックな態度は、オリジナリティを得ることができずそれゆえにオリジナリティという概念を過度に美化するレプリカントたちが、オリジナルを標榜する者たちへの二律背反の憧憬と嫉妬の感情を爆発させた結果であるように見える。ここではオリジナリティを有するとみなされた存在は崇められ、そして、オリジナリティを標榜しながらそれが偽りであったとみなされた存在は許し難いペテン師として攻撃される。 先日、サイコドクターぶらり旅の風野氏の文章が「ブラックジャックによろしく」に一部改変された形で無断利用されるという出来事があったとき少しだけ触れたが、最初に風野氏が類似に気づいて記事にしたとき、2chから殺到してきたと思しきコメントの大半が風野氏を非難する内容だった。そして、そこには「素人の一ブロガーごときがちょっと内容が似ていたくらいでオリジナリティを標榜するなどと

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    gyogyo6 2005/10/22
  • のまネコ - 砂上のバラック

    ついでのついでと言ってはなんだけど、のまネコの件もちょっとだけ考察してみたけど、何か、騒動の広まり方とか非難の理由とかがタカラのギコの件のときと酷似してるなあ。 以下全て明確な証拠のない憶測であることをあらかじめ書いておきますが*1、構造としては 1.2chに「草の根幻想」を背負って視野狭窄な義憤*2にかられてる名無しな人々 2.その群衆を集結させることで権力を作り出し、あわよくば色々上手いことやりたい人 3.そうした人たちにときどき燃料を注いで、その裏で上手いことやってる人 という感じに形成されているように見える。1と2がよく踊るから3は楽だなあ。 http://d.hatena.ne.jp/doumoto/20050907 のコメント欄でmrnknさんが指摘している # mrnkn 『nomaneko.netのドメイン所有者を検索すりゃわかるけど、ほかにもまとめサイトとよばれるものを

    のまネコ - 砂上のバラック
    gyogyo6
    gyogyo6 2005/09/13
  • 2005-08-10

    売れ筋の商品を紹介するブログや、個人の余暇に支えられたブログだけでなく、書籍が出たら買ってしまうような内容や、生活を賭けて書かれた作品さえもブログで読めたらどんなに良いでしょう。 こうした世界を実現するためには、読者が何らかの方法でコンテンツに対する適切な報酬を支払う仕組みを実現しなければなりません。そうしなければ、誰が生活を賭けて文章を書くでしょうか。 すっげーセンチメンタルでいやらしい批判文を書いていたのだけど、わりと冷静になってきたので削除。 とりあえずこの文章に対して思ったのは、金銭的見返りを求めずに生活を崩してまで面白いコンテンツを作り出した人なんていくらでもいたはずということ。「金銭的見返りなしではそれなりのコンテンツしか生まれない」とも受け取れるこの文章は正直不快だったということ。俺がこれまでにネットで楽しんできた数あまたの面白いものを踏みにじられた気分だったよ。 ま、お金

    2005-08-10
    gyogyo6
    gyogyo6 2005/08/11
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