ラノベ編集者から聞いた話によると、近年の観客は、主人公がすぐに異世界に行かないと途中で飽きてしまうらしい。個人的には徐々にフィクションラインを上げていく“焦らし”のある構成が好きなのだけど、今はこのタイプは少数らしい。そういえばアニメやラノベに限らず、最近の作品はみんなそうだな。 — 小林雄次 (@kobayuji) April 14, 2014 @shigema 連続モノは特にそうですね。個人的には、主人公が異世界に入るまでに全体の3分の1を費やしていたエンデの『はてしない物語』や、現実と異世界の境を行き来する『パンズ・ラビリンス』のように、異世界が徐々に日常を侵食してくるタイプの物語がもっとあってもいいなのにな、と。 — 小林雄次 (@kobayuji) April 14, 2014 @kameirider そうですね。時代の流れだと思います。初期の大長編ドラえもんを見ると、異世界へ行