ブックマーク / chuokoron.jp (5)

  • AIグラビアアイドルの何が問題だったのか?「顔だけ」「演技だけ」「声だけ」俳優が誕生する日は近い|連載|中央公論.jp

    急速に進化を続ける人工知能。日政府も戦略会議を立ち上げ、その活用や対策について議論を始めた。一方、プログラマー起業家、そして人工知能の開発を専門とする清水亮氏は「信頼に値するAIを生み出せるかどうかで私たちの未来は変わる」と喝破する。その清水さんによる人工知能についての連載、第二回のテーマは「AIグラビアアイドルの先に」です。 ある種の挑発 梅雨入りの少し前、浅草橋の駅前にあるコワーキングスペースに、ちょっと太った男が入ってきた。男は興奮気味に、手に持った一冊の雑誌(そう、紙の雑誌だ)を私に見せた。 「読みました? 今週の『週刊プレイボーイ』」 聞けば『週刊プレイボーイ』を刊行する集英社が、生成AIで作ったグラビアアイドルの写真集を発売するという。 発売すること自体は耳にしていたが、生成されたAIグラビアなるものは実際には見ていなかった。 そこで、写真集となる予定のグラビアが掲載された

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    gyu-tang
    gyu-tang 2023/06/29
  • 日本になぜGAFAは生まれないのか?|社会|中央公論.jp

    今年5月に会計検査院が公表した政府情報システムに関する会計検査結果によると、2018年度に中央省庁が発注した競争契約の7割超は、1事業者しか入札に参加しない「一者応札」だったという。一者応札の割合は既存システムの改修案件ではさらに高くなり、94%を超えていた。 検査結果は、政府のIT調達にはびこるベンダーロックインの現実を浮き彫りにしている。ベンダーロックインとは、過度にカスタマイズを重ねることで、開発したITベンダー以外が改修やメンテナンスを行えず、他社の参入を難しくすることを指し、調達費高騰の一因として批判されてきた。その多くはNTTデータやNEC、富士通、日立製作所など「ITゼネコン」と呼ばれる大手ベンダーやその子会社が受注してきたものだ。 「ソフトウェアはコピーすれば簡単に大量生産できます。にもかかわらず、わざわざ一件一件カスタマイズした割高なシステムを作り上げて売って回って、利益

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    gyu-tang 2021/07/12
  • 小林雅一 スパコン富岳は飛沫シミュレーションしか能がない!?【著者に聞く】|文化|中央公論.jp

    ─「富岳」は昨年、国産スーパーコンピュータで約一〇年ぶりとなる、世界ランキング一位に輝きました。新型コロナ感染症対策でも期待されていますが、「飛沫シミュレーションばかりだ」という批判の声も聞こえてきます。 コロナの特効薬を富岳で開発して、日がパンデミックを収束させる─そんな目ざましい成果を期待しているのに、テレビや新聞の富岳関連ニュースは、マスクを二枚したら飛沫はどうなるかといったニュースばかり。国費を中心に一三〇〇億円を投じただけに、批判は国民の正直な反応だと思います。 では富岳が役に立たないのかというと、そんなことはない。書は科学の最前線でスパコンを使ってどんな研究がなされているのか、普段はなかなか表に出てこない実態を伝えました。 ─開発責任者をはじめ七人のキーパーソンにインタビューをしていますね。 理化学研究所と富士通の二人の開発責任者は、取り上げてしかるべきです。他には理論、実

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    gyu-tang 2021/05/19
  • 「富岳」の正体③ 富岳の「使いやすさ」は米中スパコンを圧倒――性能ランキング「TOP500」創始者に訊く  |連載|中央公論.jp

    の理化学研究所(以下、理研)と富士通が共同開発した「富岳」は2020年、スパコンの計算速度等を競う世界ランキングで2期連続の王座に就いた。巨額の開発資金、そして大規模な設計チームの並み外れた頭脳と集中力が求められるスパコン・プロジェクトは、その国の経済力や科学技術力など国力を反映すると言われる。 拙著『「スパコン富岳」後の日』(中公新書ラクレ)で詳述したように、現在の先端スパコンは「ペタ(・フロップス)」から「エクサ」への世代交代を迎えている。「ペタ」は一秒間に「10の15乗(1000兆)」回の科学技術計算を実行できる能力。「エクサ」は「1000ペタ」を意味する。米中は現在このエクサ級のスパコン開発を進めているが難航している模様だ。 今回は、スパコンの国際ランキング「TOP500」の創始者にお話を伺った(月刊『中央公論』2021年1月号から抜粋。 ─スパコンの技術的トレンドは歴史的に

    「富岳」の正体③ 富岳の「使いやすさ」は米中スパコンを圧倒――性能ランキング「TOP500」創始者に訊く  |連載|中央公論.jp
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    gyu-tang 2021/03/12
  • 中央公論 2025年2月号|最新号|中央公論.jp

    【 特集 】 地政学で読み解く2025年の世界 〔対談〕 揺らぐ国際秩序と海洋国家日の役割 ▼兼原信克×細谷雄一 イランへの戦線拡大、シリアのアサド政権崩壊...... イスラエル・ガザ戦争が変えた勢力バランス ▼錦田愛子 ウクライナ「停戦」シナリオを読む ▼小泉 悠 全面侵攻、海上封鎖・隔離、限定侵攻 台湾有事、三つのシミュレーション ▼小谷哲男 アメリカ外交はどこへ向かうのか ――弱い政権基盤と矛盾する政策志向 ▼渡部恒雄 欧州「右傾化」の原因は移民・難民ではない ――台頭する新自由主義ナショナリズム ▼宮井健志 生成AIGAFAイーロン・マスク...... テクノロジーの進化がもたらす地殻変動 ▼塩野 誠 トランプ再選の世界史的意味 ――格差で引き裂かれたアメリカ民主主義 ▼フランシス・フクヤマ 聞き手:会田弘継 時評2025 韓国の非常戒厳騒ぎから考える「自由の命運」 ▼境家

    中央公論 2025年2月号|最新号|中央公論.jp
    gyu-tang
    gyu-tang 2019/10/11
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