テニス、ウィンブルドン選手権5日目。手で日差しをさえぎる線審(2016年7月1日撮影、資料写真)。(c)AFP/GLYN KIRK 【1月31日 AFP】女子テニス、サンクトペテルブルク・レディース・トロフィー(St. Petersburg Ladies Trophy 2017)で、チェコ出身選手が母国語で主審に暴言を吐いたところ、同胞の線審の耳に入り失格処分となった。チェコメディアが30日、報じた。 30日に行われた予選2回戦で世界85位のエリーゼ・メルテンス(Elise Mertens、ベルギー)と対戦した同166位のテレサ・マルティンコバ(Tereza Martincova、チェコ)は、セットカウント1-1で並んだ第3セットから次第に主審へのいら立ちを強めた。 22歳のマルティンコバは、テニス情報サイトtenisovysvet.czに対し「試合を通して、主審が私に対する線審の判定を訂