悪夢逆転負けのオリックス・中嶋監督 八回の継投策は「迷わずっちゃ迷わず」理由も説明「芯に当たり出したかな、と」
芸能界きっての昆虫好きで知られる俳優の香川照之さん。その「昆虫愛」が高じて、子供向けのテレビ番組にカマキリの着ぐるみ姿で登場し、周囲を驚かせた。「カマキリなど昆虫観察で学んだのは飢えていることの大切さ。精神的に飢えた状態を作れるのは人間だけ」という香川さんの生き方とは――。 ※本稿は、「プレジデントFamily2018夏号」の特集「『熱中する子』がグンと伸びる! 」内の記事を再編集したものです。 ■「カマキリの獰猛さが本当に好き」 ――香川さんは、どんな少年時代を過ごしたのですか? 【香川】昆虫が大好きで、昆虫に熱中していましたね。特に好きだったのはカマキリ。小学校低学年の頃から大学生になり実家を離れるまで、毎年、飼い続けていたので、思い出が多いです。 ――大学生までですか! なんでそんなにカマキリが好きだったのですか? 【香川】なんというか、カマキリの獰猛(どうもう)さが本当に好きなん
「現代のハリマオかレインボーマンか月光仮面か」などの声がネットで相次いでいるのが、ロック歌手で俳優の吉川晃司(52)。先月の集中豪雨と洪水に続き、記録的な猛暑で苦しむ西日本各地の被災地に足を運び、ボランティア活動に励んでいたことが分かり、話題なのだ。 きっかけは上下黒ずくめにマスク、白いタオルを頭と首に巻いたいでたちの吉川がボランティアの輪に加わっている画像が「目撃情報」としてツイートされたこと。本人は、ボランティアについて公表もしていなければコメントもしていない。ただ、先月、都内でのドラマの完成披露試写会では舞台上からこんな挨拶をしている。 「このたびの水害で亡くなられた方のご冥福をお祈りします。今なお不自由な生活を余儀なくされている方々が、一刻も早く元の生活を取り戻されるよう願っています」 広島は吉川の出身地でもあり、放ってはおけなかったのかも知れない。当地では、被災地をいくつも回り、
山口県周防大島町で行方不明になっていた2歳の男の子を発見した捜索ボランティアの男性が15日午後、報道陣の取材に応じた。 発見したのは、大分県の尾畠春夫さん(78)。「学歴もない何もない人間だが、65歳で鮮魚店を辞めて、残りの人生を社会にお返しさせてもらおうと思ってきた」と、全国各地で車中泊しながらボランティア活動を行ってきたという。 今回も広島県でのボランティアを終え一時帰宅していたが、報道を見て昨日午後に現地入りし捜索に当たっていた。「大分の佐伯で2歳の女の子を探した経験から、下るということはないと思っていた。不思議なもんで、子どもっていうのは、上に上がるのが好きみたい」と話し、今朝は家族から行方不明になった場所を聞いて、「絶対この上にいるなと確信した」という。 そして尾畠さんが理稀ちゃんの名前を叫びながら、曽祖父の家の北側にある山を700メートルほど登っていたとき、「おいちゃん、ここ!
デーブ大久保さん、オリックス中嶋監督の田嶋交代裏目報道に「冗談じゃない」「結果論なら誰でも言える」【日本シリーズ】
マンハッタンの最先端ジムの有名トレーナーからインディアナポリスにあるNational Institute for Fitness and Sport(NIFS)、アメリカ陸軍の体力テストまで、昔ながらの腹筋運動の評判は落ちる一方。 【全画像】昔ながらの腹筋運動は無意味。専門家が勧める腹筋に効くエクササイズ かつてはトレーニングの基本として欠かせなかった腹筋運動だが、科学的な研究で、ウエストを細くすることもなければ、お腹の脂肪を落とす効果もないことが分かった。また腹筋の強化あるいは柔軟性の維持、長距離走のための体力づくりにも最適な方法ではない。 アメリカ陸軍は、体力テストの一つとして数十年間行われてきた「2分間の腹筋運動」を2020年末までに徐々に廃止し、代わりに兵士の戦闘即応力の向上により有効なもの、具体的にはデッドリフト(床に置かれたバーベルを直立姿勢になるまで持ち上げる)、パワースロー
昨年9月にジャニーズ事務所を独立してから間もなく1年。足並みをそろえて順調に歩んできた「新しい地図」(以下、「新地図」)の草彅剛、香取慎吾、稲垣吾郎の3人の立ち位置に微妙な違いが現れ始めた。稲垣のドラマ起用をフジテレビが発表した。 「稲垣は8月には京都で主演舞台があり、11月には剛力彩芽との舞台共演が控えています。主演映画も3本が決まっており、俳優として改めて注目されています」(芸能ライターの弘世一紀氏) SMAP時代の稲垣は、どちらかといえば地味な存在だった。歌は中居ほど下手ではないが、飛び抜けてダンスがうまいとはいえない。バラエティーでそこそこ味は出すものの、香取ほどの爆発力はない。MCとしての実力に定評はあったが、中居をしのぐほどではなかった。演技力は折り紙つきなのに、キムタクや草彅の陰に隠れて、主役を張る機会は少なかった。稲垣自身も自ら前へ出て行くタイプではなく、今後を最も危ぶまれ
女優・剛力彩芽(25)が22日夜、自身のインスタグラムを更新。ファッション通販サイト「ZOZOTOWN」を運営するスタートトゥデイの前澤友作社長(42)との交際について改めて説明。過去のインスタ投稿を「すべて削除」することを伝えた。剛力はW杯ロシア大会の決勝戦を前澤氏とVIP席で観戦したとみられる投稿をし、ネット上では「浮かれている」などと批判を浴びたほか、さまざまな意見が噴出していた。 【写真】シャンパンを瓶ごとあおる剛力 うまくはいかない恋愛事情? 22日のインスタで「私の投稿やコメントで応援してくださっている皆さまに、御心配をおかけしてしまい申し訳ありません」と謝罪。「大先輩の皆さまも気に掛けてくださっているのを報道で目にしました。ありがとうございます。厳しいご意見やアドバイスを真摯に受け止め、自分の考えをまとめました」と批判や厳しい意見に耳を傾けていることを説明した。 生観戦投稿な
料理専門誌でも紹介された、美味しいもの好きで噂の“平松洋子さんのパセリカレー”。世間では脇役のパセリが「これでもかっ!」とばかりにどっさり入ったカレーは、一度食べればやみつきになること間違いなし! 【よけいなものがない、エッジのきいたうまさ。これぞパセリの底力】 「脇役というのは思い込みで、パセリはうま味の出る野菜なんです。パセリの白あえもおいしいし、私はザクザク切って炒め物に入れたりもします。うちはパセリは絶対に切らさないんですよ」 カレーに仕立てたのは? 「中近東でポピュラーな“マトンと香菜のカレー”を作るために最初は香菜を大量に使っていました。でも香菜は高いし、“そうだ、パセリにすればいいじゃないか”と。パセリならばマトンよりも合いびき肉かな、と発展していって、このスタイルに落ち着いたんです」驚きのおいしさ。作るべき!! 合いびき肉..........................
18日午前、宮城県名取市内の小学校の校庭で活動をしていた児童38人が熱中症の疑いで病院に運ばれました。全員命に別状はないということです。 18日午前11時20分頃、宮城県名取市の下増田小学校で児童が熱中症とみられる症状を訴えていると教員から消防に通報がありました。消防によりますと、児童38人が病院に運ばれましたが、全員意識はあり命に別状はないということです。 下増田小学校の校庭では18日午前9時頃から全校児童と教職員が集まり名取市の市政60周年の記念としてヘリコプターから撮影するため、人文字をつくっていたということです。 学校では児童に帽子を被らせたり水分補給を呼び掛けたりといった対策をしていたと説明していますが、警察が当時の状況を確認しています。
ロシアワールドカップでベスト16に進出した西野ジャパン。結果を出したが、これを持ってハリルホジッチ氏の解任を正当化していいのか。世界の潮流からは強化策が4年遅れてしまっている現実から目を逸らしてはいけない。(文:植田路生) 【驚愕サッカー動画】ドルトムント香川、今見てもやっぱり凄かった!! ●ギリギリの状態。ぶっつけ本番だった西野ジャパン 日本代表はロシアワールドカップで史上最もベスト8に近づいた。最後は優勝候補のベルギーに力でねじ伏せられたが、間違いなくベスト8に片足を突っ込んでいた。短い準備期間で戦えるチームとなり、結果を残したことは評価すべきことだ。 なぜ西野ジャパンは結果を出せたのか。その理由は様々あるが、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督の解任もその1つである可能性は捨てきれない。背水の陣となった選手たちは1つとなった。「解任ブースト」は少なからずあった。 だからといって、あのバカげ
これが事実であれば、ドイツ代表はグループリーグを甘くみていたのかもしれない。ドイツ『ビルト』が驚きの噂話を報じた。 連覇を期待されてロシアW杯に臨んだドイツ。メキシコとの初戦を0-1で落とすと、第2節のスウェーデン戦は後半アディショナルタイムの劇的ゴールで辛くも勝利をおさめたが、最終節で韓国に0-2で敗れ、まさかのグループ最下位で早々に敗退が決まった。 優勝候補にも挙げられていたドイツが醜態をさらす形となったが、それに追い打ちをかけるような“奇妙な噂”が話題となっている。 同紙によると、TVゲームに熱中する選手がいたため、ドイツサッカー連盟が合宿所のネットを遮断する事態に発展した模様。選手たちは、『FIFA18』や『コール・オブ・デューティ』、『フォートナイト』を早朝までやっていたようで、同連盟が少なくとも1回はネットを遮断したという。 早朝までゲームに熱中していたことが原因で寝不足となり
劇的な結末を迎えたベルギー戦について、イビチャ・オシムに2度電話で話を聞いた。最初は試合の直後、2度目はその3日後である。 喜びと悔しさ、ふたつが入り混じった複雑な感情を呼び起こした試合への思いは、悲しいながら根底に喜びと満足があるという点で、オシムも私たちと一緒だった。 ここに掲載するのは、試合直後に行われたインタビューである。 試合の興奮が冷めやらないなかで、オシムが日本サッカーを巡る状況についても冷静に分析していることがよくわかる(なお、長谷部誠の代表引退と、新しい代表監督をどう選べばいいのか、日本サッカーがこれから何を目指すべきかを語ったインタビューは、7月10日発売のナンバー臨時増刊号にその骨子を掲載しているので、そちらを参照していただきたい)。 ――元気ですか? 「君らは運が良かった」 ――メルシー、そう悪くない試合でしたが……こういう結果になりました。 「ああ、いい試合だった
現地時間6日からロシアワールドカップ・準々決勝の戦いが始まる。それを前に、スポーツのデータ分析を手がける『Opta』が現時点でのGKセーブ率ランキングを発表した。 【驚愕サッカー動画】ドルトムント香川、今見てもやっぱり凄かった!! 1位はメキシコ代表のGKギジェルモ・オチョア。セーブ数は全選手の中でダントツの25回。2位はデンマーク代表のGKカスパー・シュマイケルでセーブ数は17回となっている。そして3位に日本代表のGK川島永嗣が入った。 パンチングミスなどが目立ったことで多くの批判を受けている川島だが、データによれば14回もセーブしていたことになる。相手と1対1の状況で失点を防いだ場面もあり、ベスト16入りに貢献した選手の一人と言えるだろう。4位はロシア代表のGKイーゴル・アキンフェフで13回。5位はスイス代表のGKヤン・ゾマーと韓国代表のGKチョ・ヒョヌで共に12回セーブしていた。
アルゼンチン代表のレジェンドであるディエゴ・マラドーナはロシアW杯で3度目の問題行動を起こしたようだ。『AP通信』によると、ベネズエラのテレビ局で審判批判を敢行。国際サッカー連盟(FIFA)が「まったくの不適切で根拠がない」と非難したようだ。 マラドーナ氏が観戦していたのは決勝トーナメント1回戦のコロンビア対イングランド戦。イングランドがFWハリー・ケインのPKで先制し、コロンビアが終了間際に同点に追いついたが、PK戦の末にイングランドが勝利していた試合だ。同氏はこの一戦でコロンビアを応援していた。 怒りの矛先はアメリカ人主審のマーク・ガイガー氏に向かった模様。ベネズエラのテレビ局が行った取材に対して「記念碑の泥棒だ」と述べたという。なお、FIFAは「そんな発言がW杯の歴史を築いた選手から出てくるのは残念だ」と表明している。 このロシアW杯において、マラドーナ氏の行為が問題とされるのは3回
11対11での未勝利を認めた長友佑都、さらなる発展のために「日本サッカー界全ての人が目を背けたらダメ」 日本代表DFの長友佑都は、11対11で勝てなかったことから日本サッカー界の全員が目を背けたらダメだと話した。 2日に行われたワールドカップの決勝トーナメント1戦のベルギー戦にフル出場した長友。2点リードから3ゴールを許して逆転負けを喫した一戦について「やっぱり負けてしまったことに対しては悔しさは出てきます。でもスッキリしています。昨日も言いましたけど、自分がやれることはすべてやったかなと思っているので。ただ負けたことに悔しい気持ちはあります」と心境を語った。 「僕たちはブラジルの時もそうだし、いろいろ経験させてもらって、もういろんな免疫もついていて、だからしっかりと自分たちに起こった目の前の出来事をすぐに受け入れて、それをまた未来につなげるという作業が昔よりも早くなった。4年前のブラジル
ロシア・ワールドカップ(W杯)の戦いを終えたサッカー日本代表DF槙野智章選手(31)がインスタグラムに感謝の言葉をつづった。そこで唯一個人名をあげたのは、3か月前に電撃解任されたバヒド・ハリルホジッチ前監督だった。 【写真:解任後の会見でメッセージを読むハリルホジッチ氏】 槙野選手に限らず、長友佑都選手(31)や酒井宏樹選手(28)も、W杯を終えてハリルホジッチ氏に一言触れる場面があった。 ■「あなたからのご指導があったからです」 日本はW杯決勝トーナメント1回戦でベルギーに2-3の逆転負け。史上初のベスト8とはならなかったが、優勝候補相手に大善戦し、大会を去った。 センターバックとしてグループリーグ第3戦・ポーランド戦にフル出場した槙野選手が2018年7月3日にインスタグラムを更新。「この4年間常にサッカーの事だけを考え、このW杯で結果を残す事だけを考え、突っ走ってきた」と振り返り、「自
日本代表FWの岡崎慎司は、代表での活動を続行する可能性を示唆した。 2日に行われたワールドカップの決勝トーナメント1回戦で日本代表はベルギー代表と対戦。グループリーグでは全試合に出場した岡崎だが、この試合は出番がなく、ベンチから2-3の逆転負けを見守った。そして試合翌日の3日、同選手はインタビューに応じた。 大迫の奥様も“半端ない”!サッカー選手の美人すぎる彼女・妻たち【30枚】 今大会で下馬評を覆して快進撃を続けた日本代表チームについて「別に1人1人が監督になるわけじゃないですけど、1人1人が自分の意見を言った方が代表はもっと世界でやれると思って、その意見をぶつけ合い、それを監督が許してくれ、監督がまとめてこうやっていこうっていうふうなチームになっていった」と振り返った。 「失敗できないという覚悟は持ってました。そのために呼ばれているっていうのを自覚してた選手もいたと思う。そうやって最初
落語家の桂歌丸(かつら・うたまる、本名:椎名巌=しいな・いわお)さんが2日、慢性閉塞性肺疾患のため横浜市内の病院で亡くなったことを受け、歌丸さんが生前に会長を務めていた落語芸術協会の会長代行・三遊亭小遊三、歌丸さんから『笑点』の司会を引き継いだ春風亭昇太、弟弟子の桂米助、総領弟子の桂歌春が3日、都内で会見を行った。亡くなる2ヶ月近く前まで高座に上がり、噺家としての生涯を全うしてきた歌丸さんの最期の様子をそれぞれの立場から語った。 【写真】目を真っ赤にして涙を拭う桂米助 小遊三は「ご家族と一部の方が(看取って)残念ながら、私はできませんでした。最期に会った時は6月26日に病院に行った時だったんですけど、『協会の方針はこうだからね!』と言うのがすごい迫力でした。『師匠そんなに力まないでください』と早々に退散しました」と回顧。「最期の死に物狂いの努力というものを嫌というほど見せつけられているんで
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