「自分の事を可愛いと思って生きてきたブス」の話をさせてくれ、私のことなんだが まず小学時代からオタク全開だった。 私は自分の見た目に1ミリも興味がなかったし他人という人間にも興味がなかった。 服は親がこだわって買ってくれてたのでちゃんとしてたけど、全く興味がなかったし周りの子達の女子らしい会話にも興味がなかったので友達はいなかった。 ところが当時、学年で上位3本に入るくらい可愛い子(仮にmちゃんとする)が、何故か私の事をめちゃ好きだった。 その子は天然でおっとりしてたのだが、多分私の暗さを「大人しい」と解釈して、仲間意識のもと近寄ってきたんだと思う。 私は他人のこと気にしない人間だったのでクラブ活動もオタクしか集わないお絵描きクラブに入った。mちゃんも絶対興味無いのに、私と仲良くなりたいが為に同じクラブに入ってくれたりしてた。 しかし当時の私は「なんでコイツいつも横におるねん鬱陶しい」とか