日本での公開から3年。社会現象にもなったディズニー映画「アナと雪の女王」が3月4日、地上波で初めてフジテレビにて放送された。そのエンディング映像に賛否の声が上がっている。【BuzzFeed Japan / 阿部 結衣子】 【動画】「彼女はなかなかできません」 シンクロに青春をかけるウォーターボーイズ フジテレビは、特別企画「みんなで歌おう♪アナ雪」キャンペーンとして、1月から一般視聴者に動画を募集した。 放送のエンドロールでは、テーマソング「レット・イット・ゴー~ありのままで~」に合わせて募集した一般視聴者や、芸能人、局アナらが歌う映像が流された。 「ノーカット放送」を謳いながらも、オリジナルのエンディング映像が流れ、劇場版のエンドロールは早送りで放送されたことに対して批判が集中した。 --本編後のエンディングがあのような演出になった理由は? 「アナと雪の女王」は大メジャーソフト。1回は見
アナ・エルサのオブジェ除幕式に登場したMay J.さん 2014年12月10日(ペイレスイメージズ/アフロ) 3月4日にテレビで放送された映画『アナと雪の女王』のエンディングで、歌手のMayJ.さんが歌う「Let it go ~ありのままで」の歌が差し替えられたことに対して、騒ぎになっているようだ(フジ「アナ雪」特別エンディングに「誰得?」の声)。2014年に日本で公開されたこの映画の大ヒットの秘密は、この主題歌「Let it go」を「ありのままで」と訳し、映画のなかでは松たか子さんが歌ったことにある。公開当時は、エンディングを歌うMayJ.さんと松さんの映画内での歌が比較され、「本家」はどちらかという論争がネットで繰り広げられていたことを思えば、MayJ.さんの歌もやはりみんなの心に残っていたというべきなのだろう。確かに、どちらも素晴らしかった。 日本では、この主題歌『ありのままで』を
面白い! 以上。 何となくネタバレ控えめで書きます。 アナ雪の第一印象は、多くの女性が絶賛しているが、私が好きな一部 お笑い芸人さんの評価はイマイチ。っていうか、「特にストーリーは無い」というような評価だった事が強く残っている。 公開当時にネット上で大量に書かれた感想、評論、考察なども結構興味深く読んだ。宇多丸さんと荻上チキさんの評とかも聞いた。 それらを読んだり聞いたりした上で時間が経ってから本編を見たので、完全に真っ白な状態では見れていないのだが、 私の感想としては、少なくない超絶賛には付いて行けないものの、しかし一部 芸人さんの評価は低過ぎると思う。ストーリーはちゃんと有る! むしろ濃過ぎる! 丁寧に煮込まれたスープの上澄みだけを飲んでいるようなモノで パッと見の印象がシンプルに感じられるだけだ。 かなり好き。勿論、素晴らしい作品で、超絶賛される理由も分かる。 んで、ここからが本題な
数日前からツイッターでこんなのが話題になっている。 夏野剛×黒瀬陽平×東浩紀「男たちが語る『アナと雪の女王』——なぜクリストフは業者扱いなのか」 タイトルが明らかに釣りで、さらに登壇者がこの通りなのでずいぶんと批判が多いのだが、まあこの面子だと過去の文学的・映画的伝統をディズニーがどうふまえてるかとかは全然出てこないかもしれないと思うので(他はよくわからないがとくに三番目の論者は歴史に全然興味がないだろう)、とりあえず「クリストフに財産・身分がない」ことの背景にはどういう文芸の伝統があるのかっていう話を、「女相続人もの」の歴史を使ってちょっと分析していきたい。この「女相続人もの」というのは日本の文芸だとそんなにメジャーな伝統ではないように思うのですんなり理解しにくいところがあると思うのだが、これを知っていたほうがたぶん『アナと雪の女王』のみならずいろんなアメリカのロマンティック・コメディ映
一緒に歌うぞー! - (C) Disney ディズニー・アニメーション史上No.1のヒットを記録した映画『アナと雪の女王』が、フジテレビで3月4日に地上波初放送されることが明らかになった。放送時間は後日発表される。 【動画】エルサとアナのその後… 運命に引き裂かれた王家の姉妹エルサとアナを中心に、真実の愛を描いた感動の物語。日本での興行収入は255億円(2014年社団法人日本映画製作者連盟発表)を記録し、“アナ雪”の略称で一大ブームを巻き起こした。主題歌「レット・イット・ゴー~ありのままで~」などの音楽も話題を呼び、社会現象となったことは記憶に新しい。 そんな『アナ雪』がついに地上波で放送される。一部歌唱シーンは、一緒に歌える歌詞字幕が付いた特別バージョンになるとのこと。さらに、放送に向けて「みんなで歌おう♪アナ雪」キャンペーンが実施される。「レット・イット・ゴー~ありのままで~」の歌唱動
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