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映画と沈黙に関するh5dhn9kのブックマーク (4)

  • 映画「沈黙 サイレンス」に便乗してキリスト教入門を語ってみる

    映画「沈黙‐サイレンス‐」がそこそこ流行っているみたいなので、便乗して「映画を見に行きたいけどキリスト教については何にも知らねーよ」という人に向けた「キリスト教とは」みたいな文章を書いてみたいと思う。 私自身は某プロテスタントの家庭に育った人間なので、どうしてもその宗派に寄った解釈というかバイアスは避けられないと思うけど、今回は可能な限りキリスト教の最大公約数を目指して当たり障りのない範囲で解説をしていきたい。 ちなみにタイトルは半ば釣り。「沈黙」はカトリックがベースの話なので、どこまで私の話が参考になるかは分からない。 私自身、原作は読んだことがあるけれど、まだ映画館には足を運べていないので、その点は事前に了承しておいてもらいたい。 ポイント1 神様が世界をすべて作ったキリスト教の神様は全知全能。ミスも犯さないし、世界のすべてを知っているし、できないことも何もない。で、そんな神様が「光あ

    映画「沈黙 サイレンス」に便乗してキリスト教入門を語ってみる
  • 映画「沈黙」はノンクリスチャンにとってどんな意味を持つのか

    前回は、クリスチャンにとってこの「沈黙」をどう受け止めるべきかについて解説した。今回はその続きで、ではほとんどキリスト教的素養のない方々、すなわちノンクリスチャンにとってこの映画は、そして遠藤の作品はどのような意味を持つのだろうか。 まず何といっても、巨匠マーティン・スコセッシの最新作というだけで心踊る方が多いと思う。バイオレンスと宗教性を見事にミックスさせるその手法は、数々の映画賞がそのレベルの高さを証明している。確かに2時間40分、全く飽きることなく画面に吸いつけられる体験は、至福のひとときと言えよう。 また、日の俳優たちのプロフェッショナルな演技も見ものである。特にイッセー尾形!こんな暗く重苦しい作品の中で、最も邪悪な役人を演じながら、場内からは彼の言動に笑いが漏れていた。笑わせておいて、ドスンと重たいセリフを吐くその芸達者ぶりは、もしかしたら当にアカデミー助演男優賞をゲットする

    映画「沈黙」はノンクリスチャンにとってどんな意味を持つのか
  • 映画『沈黙‐サイレンス‐』、海外紙はイッセー尾形を絶賛“マスタークラスの演技”

    遠藤周作原作、マーティン・スコセッシ監督の『沈黙‐サイレンス‐』がいよいよ1月21日(土)より全国ロードショーとなる。昨年公開されたアメリカでは大手各紙の注目を集めたほか、レビューサイトのMetacriticやRotten Tomatoes、オンラインデータベースIMDbでも軒並み高評価を得ている。また、タイム誌の2016年ベストムービーではトップ5に選ばれた。 ◆実現まで28年 『深い河』『侍』など多くの遠藤作品が翻訳されているが、英語圏ではこの『沈黙』が遠藤の代表作として言及されることが多い。英米の著名作家グレアム・グリーンやジョン・アップダイクらからも賞賛を浴びた。 スコセッシが作と出会ったのは1989年。非常に感銘を受けた氏は、映画化についてのアイデアをまわりに語らずにはいられなかったという(アトランティック)。その後、契約や制作、スケジュールのトラブルなど数々の紆余曲折を経て、

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  • 「沈黙ーサイレンスー」イッセー尾形に米で絶賛の声。オスカー候補の可能性は?(猿渡由紀) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    マーティン・スコセッシ監督の「沈黙ーサイレンスー」が、23日(金)、アメリカで限定公開された。アカデミー賞の資格を得るためには、12月31日までに最低1週間、国内の劇場で上映していなければならないという条件を満たすためのもので、現状、4館だけでの公開だ。全米規模の公開は、年明けとなる。 遠藤周作による原作小説も、篠田正浩監督による71年の映画も、17世紀の日の状況も、アメリカではあまり知られていない。しかし、巨匠スコセッシが30年近くも実現を目指してきた情熱の一作であるということで、ハリウッド関係者の間で、この映画は注目されてきた。 筆者は、初日の午後2時の回に足を運んでみたが、場内は8割以上埋まっていた。平日の昼の回(とは言っても、クリスマスイブ前日なので、もう仕事が休みに入っている人は多いのだが)としては盛況だ。1館あたりの動員数は週末が終わるまでわからないが、この様子だと、かなり良

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