タグ

百田尚樹と著作権に関するh5dhn9kのブックマーク (3)

  • 【日本国紀】「こっそり改版」の問題点 | 論壇net

    昨日、百田尚樹『日国紀』において「改版」の事実が明示されていないにも関わらず、その内容に重大な修正が加えらえていたことが明らかになりました(関連記事)。これは書籍の信頼を損なわしめるのみならず、読者をも裏切る行為です。しかしこれを過小視する向きもあるため、記事ではこの問題を扱っていきたいと思います。 通常、書籍の裏書きには「第~版」「第~刷」といった表記があります。ウィキペディアの説明を拝借すれば「同じ版のなかで、印刷時期が異なるものを刷と呼」びます。同一の「版」であれば「刷」が異なっても内容は同一であり、「版」が更新(つまり改版)されると誤植などの修正を含めて内容に微調整が加わる場合が多いです。言い方を変えれば「版」が異なると印刷内容も異なるという意味です。 このルールは法律などとして明文化されているわけではありません。しかしほとんどの出版社・出版物がこのルールに従っています。そして

    【日本国紀】「こっそり改版」の問題点 | 論壇net
  • 【速報】『日本国紀』、無断転載箇所を第5刷にて大幅改竄 | 論壇net

    改竄作業が続くブログにおいて、百田尚樹『日国紀』が「改版」や「修正」の事実を隠したまま、その内容を書き改めていることを指摘しました(第4刷における「男系」の定義修正)。 今回、入手することの叶った第5刷を早速検討したところ、無断転載が指摘されていた箇所が大幅に改竄されている事実を突き止めました。 記事では以下の二箇所の改竄を検討します。 仁徳天皇の逸話ザビエルとフロイスの混同箇所

    【速報】『日本国紀』、無断転載箇所を第5刷にて大幅改竄 | 論壇net
  • 百田尚樹『日本国紀』、Wikipediaのライセンス「CC BY-SA 3.0」侵犯で「著作権フリー」の可能性 | 論壇net

    WikipediaのCCライセンス侵犯先ほど、衝撃の朗報が舞い込みました。 これまでブログでは、百田尚樹『日国紀』(幻冬舎, 2018)において、夥しいWikipediaからのコピペ編集が確認される点を指摘してきました。 これほど夥しい数の一致は、『日国紀』がWikipediaをコピペしていることを雄弁に物語っています(その後、ご人もこれを認めました⇒リンク)。したがって、これらの一致箇所について、それが全て百田尚樹氏のオリジナルであると合理的に主張することは極めて困難でしょう。 CC BY-SA 3.0の感染性 ところでWikipediaの記事は「CC BY-SA 3.0」というライセンスによって保護されています。この規約の要旨には次のようにあります。 表示 — あなたは 適切なクレジットを表示し、ライセンスへのリンクを提供し、変更があったらその旨を示さなければなりません。あなた

    百田尚樹『日本国紀』、Wikipediaのライセンス「CC BY-SA 3.0」侵犯で「著作権フリー」の可能性 | 論壇net
  • 1