犯罪容疑者の中国本土への引き渡しを可能にする「逃亡犯条例」の改正案をめぐり、香港で9日、過去最大規模の抗議デモがあった。
バングラデシュのヌスラト・ジャハン・ラフィさんは、学校で灯油をかけられ、火をつけられた。その2週間ほど前、ヌスラトさんは校長による性的加害行為を届け出たばかりだった。 勇気ある性暴力の告発と、火をつけられてから5日後の死と、その間に起きたことの全てが、バングラデシュ国民の心を引き寄せた。そして、南アジアのこの保守的な国で、性暴力の被害者がどれだけ弱い立場にいるかに注目が集まった。 ヌスラトさんは、首都ダッカの南約160キロにある小さな町フェニの出身で、当時19歳だった。イスラム教の学校、マドラサで勉学に励んでいた。3月27日に校長室に呼ばれ、校長に不適切な方法で繰り返し体を触られたとヌスラトさんは話した。事態がそれ以上悪化する前に、校長室から走って逃げたという。
約100人が死傷したニュージーランド・クライストチャーチのモスク(イスラム教礼拝所)銃撃事件を受けて、ジャシンダ・アーダーン首相は19日、銃撃犯の名前を今後一切口にしないと誓った。 アーダーン首相は議会で、「男はこのテロ行為を通じて色々なことを手に入れようとした。そのひとつが、悪名だ。だからこそ、私は今後一切、この男の名前を口にしない」と、気持ちをこめて演説した。
画像説明, 「がんばろう」という意味のマオリ語「キア・カハ」と共に、「みんな大好き!」と書かれた追悼のカード(ニュージーランド・クライストチャーチの植物公園で) ニュージーランドの南島にあるクライストチャーチで15日、モスク(イスラム教の礼拝所)2カ所で銃撃事件があり、約100人が死傷した。警察は遺族には連絡しているが、被害者の名前を公表していない。しかし、死亡が確認された50人の情報が少しずつ明らかになっている。
銃撃開始の約20分前に、オルタナ右翼に人気の掲示板「8chan」の政治板に何者かが、容疑者のフェイスブック・ページへのリンクを含む内容を投稿した。この投稿者は、間もなくライブストリームを開始すると書き、憎悪に満ちた長文の文章をフェイスブックに掲載していた調査報道サイト「ベリングキャット」のアナリスト、ロバート・エヴァンズ氏によるとこの文書には、読者を混乱させるための「冷笑的で質の低い『荒らし』文章とミーム」が大量に含まれていた。ミームとはこの場合、ソーシャルメディアで大勢が使う加工画像やテキストのこと投稿された犯行動画でも銃撃犯はミームに言及した。発砲開始前に「PewDiePieに登録を!」と叫んだのは、YouTubeの人気アカウントの登録者数を1位にしようと呼びかけるミームを念頭においてのことだった。PewDiePieは人種差別表現を使い批判されたことがあるため、銃撃犯はその名前を使えば
日本で高齢者の犯罪が止まらない。65歳を超えた層による犯罪の比率はこの20年、上昇の一途をたどってきた。BBCのエド・バトラー記者がその理由を探る。 広島県内の更生保護施設(刑務所を出て社会に復帰する元受刑者のための施設)で、タカタ・トシオ氏(69)は私にこう語った。罪を犯したのは貧しかったから。たとえ塀の中でもいい、ただで住める場所が欲しかったと。
男性たちは南島東部カイコウラで「かわいい」アザラシを撮影しようとしていたが、アザラシの昼食を邪魔することはできなかったようだ。
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