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bookに関するh_arugaのブックマーク (151)

  • GeekBrief.TV | Video Podcast » Blog Archive » GBTV #519 | Kindle 2

  • 冨山和彦さん『会社は頭から腐る』 - 川崎裕一 / マネタイズおじさん

    産業再生機構で数々の企業を再生に導いてきた冨山和彦さんの『会社は頭から腐る』を読みました。 会社は頭から腐る―あなたの会社のよりよい未来のために「再生の修羅場からの提言」 作者: 冨山和彦出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2007/07/13メディア: 単行購入: 15人 クリック: 125回この商品を含むブログ (86件) を見る 印象的だったのは、冨山さんが最後に人こそが大事であり、その人とはどうあるべきかを書いているところでした。 人間は見たい現実しか見たくない生き物であり、その能から外れて、厳しい現実に直面し、そこを出発点としてPDCAを高速で回すことは、日々鍛錬し意識して実践していかないと決して身につかない。 リーダーは一朝一夕にできあがるものではない。そもそも人は、強くなく、勝ったときには何も学べない生き物。負けてどん底に落ちて、自分の愚かさを真剣に見つめて、何か

    冨山和彦さん『会社は頭から腐る』 - 川崎裕一 / マネタイズおじさん
  • 儲かるオフィス 社員が幸せに働ける「場」の創り方 - 情報考学 Passion For The Future

    ・儲かるオフィス 社員が幸せに働ける「場」の創り方 知識ワーカーがクリエイティブに働くためのオフィス論。多摩大学大学院教授(知識経営論)の紺野登先生の。 「クリエイティブなオフィスというとフリーアドレスを思い浮かべる人が多いかもしれませんが、すでに指摘したように実は創造業務には向いていません。創造業務に必要なのは「対話」の質や密度、その背景となる組織の知の質であって、自由に座ることではないからです。ちなみにフリーアドレス制が向いているのは、営業部門のように在籍率が低い組織です。」 「組織図をそのままオフィスレイアウトに反映させてしまうと、創造的な環境は生まれません。したがって、無思想なファシリティ・マネジメントは、「儲からないオフィス」のきっかけになりかねないのです。」 私はフリーアドレスも組織図レイアウトも経験があるが、結局レイアウト云々というより、隣に座る人が誰かによって生産性、創造

  • 独立外交官 国際政治の闇を知りつくした男の挑戦 - 情報考学 Passion For The Future

    ・独立外交官 国際政治の闇を知りつくした男の挑戦 「外交はよく、チェスのようなゲームにたとえられる。外交に関するの表紙やウェブサイトをチェスのコマが飾っていることも多い。ゲームとして描かれる外交。そこでの目的は勝つことだ。駒の動き、チームの目的と能力は有限で、ややこしいけれど理解可能だ。チェスは白と黒が戦うゲームだ。外交ゲームでも同じ。外交が論法として機能し、合理的だと思われ、現在の形でこれからもずっとつづくには、ゲームの参加者が二つのチームにはっきり分かれる必要がある。「われわれ」と「彼ら」だ。」 イギリスのエリート外交官だった著者は15年間に、パレスチナ問題、湾岸戦争、アフガニスタン侵攻、イラク侵攻など現代史の最前線で活躍してきた。先進国の代表者として著者の属した「われわれ」は常勝チームだった。しかし、国連常任理事国のような一部の有力国が圧倒的な情報力や交渉力を持ち、多くの貧困国は発

    h_aruga
    h_aruga 2009/02/06
  • アメリカ下層教育現場 - 情報考学 Passion For The Future

    アメリカ下層教育現場 タイトルをみて興味位な格差問題のかなあと思ったら、まったく違う内容で驚いた。熱血教師の体当たりドキュメンタリとして面白いなのである。 著者は1969年生まれ。大学在学時にプロボクサーになるが怪我で挫折。週刊誌の記者を経てフリーライターになり96年に渡米。ネヴァダ州立大学でジャーナリズムを学んだ後、米国の著名なスポーツ選手にインタビューを重ねてドキュメンタリ書籍を出したという経歴の人物。バイタリティたっぷり。 大学の恩師の依頼で、著者は米国の高校で代理教員の仕事を引き受ける。着任先は市内で最も学力の低い学生が集まる最底辺校。進学率は1%に満たず、あまりの学生の質の低さに教員が次々に去っていく学校なのであった。科目は「日文化」。 赴任第一日目。初回の授業では日アメリカの関係を説明する30分間のビデオ教材をみせることにした。だがそこには、ビデオを見るだけの授業

  • 近代的日本国民の青写真 - 書評 - 現代語訳 学問のすすめ : 404 Blog Not Found

    2009年02月09日00:05 カテゴリ書評/画評/品評Value 2.0 近代的日国民の青写真 - 書評 - 現代語訳 学問のすすめ ちくま新書松様より献御礼。 現代語訳学問のすすめ 福沢諭吉 / 斎藤孝訳 初出2009.02.06; 販売開始まで更新 何度も読んだはずなのに、これを読むまで気がつかなかった。 この随筆集こそ、近代的日国民というものを創り上げた一冊だったのだと。 それゆえ、近代日国民たるもの、今自分たちが話している言葉で読み返すべきなのだ。自分たちがどうなりたいかを知り、そしてそこまで自分たちがどれほど離れているかを確認するために。 源氏物語?後回しで結構。そこに書かれているのはたまたま別の国でなかった昔々のおとぎ話に過ぎないのだから。書に書かれているのは、今そこにある--百四十三年を経てもなお、そこにありつづける--日国民の、日国民による、日国民のた

    近代的日本国民の青写真 - 書評 - 現代語訳 学問のすすめ : 404 Blog Not Found
  • 自分の居場所を持っていますか:日経ビジネスオンライン

    兼一 織田信長の頃からバブルが始まっていました。南蛮人のポルトガル人らが日にやってきた目的の1つは、銀が目当てでした。それ以前には中国の銀が有名でしたが、中国での採掘量が減少し始めた頃でした。 そこに日で生野に大きな銀の鉱脈が見つかり、世界遺産として有名になったあの石見銀山の開発が格的に始まりました。銀の生産量が急激に増えたことで、バブルが起こったのです。そういう意味では、茶の湯はバブルの申し子です。1つの茶入れが3000貫の値がつくなど、あり得ないことです。 この時代は町人というか、富裕な町民文化が育ちました。堺の貿易、銀のバブルで富裕な町人たちが増えてきましたから。利休も豊かな家で、経済的には上の中、少なくとも上の下ぐらいの階層にはいました。 ―― 急速に豊かになることで、人間の欲も前面に出てくる。 山 この時代は上から抑えつけるようなものがなかった。江戸時代と比べたら、絶

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  • Amazon.co.jp: 生きながら火に焼かれて: スアド (著), 松本百合子 (翻訳): 本

    Amazon.co.jp: 生きながら火に焼かれて: スアド (著), 松本百合子 (翻訳): 本
  • 書評『アジャイルな見積りと計画づくり』 - Be Happyman!!

    安井さん角谷さん。献ありがとうございます。 アジャイルな見積りと計画づくり ~価値あるソフトウェアを育てる概念と技法~ 作者: Mike Cohn,マイクコーン,安井力,角谷信太郎出版社/メーカー: 毎日コミュニケーションズ発売日: 2009/01/29メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 74人 クリック: 764回この商品を含むブログ (226件) を見る 第一印象 読み始めてすぐ、「なんて引きの強いだろう!」と感じました。つまり、読み始めると止まらない。アジャイル開発にフォーカスしているだけあって、同じく「見積り」がテーマで網羅的なマコネルの『ソフトウェア見積り』に比べ、没入しやすいのです。 かといってアジャイルに習熟している人だけを対象にしてはいません。第3章「アジャイル手法」を読めば、アジャイル開発の概略について理解できるようになっています。このあたりの構成が巧みです。読

    書評『アジャイルな見積りと計画づくり』 - Be Happyman!!
  • 松原惇子 『英語できます』 (1989年) - モジログ

    渋谷ブックオフ1Fの入り口付近に平台の100円コーナーがあり、そこで目が留まったのがこの文庫英語できます (文春文庫) (文庫) 松原 惇子 (著) 「英語できます」というタイトルから、これはきっと面白いだろうというカンがはたらいたのだが、ズバリ的中だった。 1989年という日がバブル真っ盛りだった頃に出たで、1993年に文春文庫に入ったようだ。裏表紙の紹介文にはこうある。 <「英語ができたらカッコイイ」を出発点に様々なコースをたどった女性達。外資系企業の秘書。ハーバードのMBA獲得者。ニューヨークに語学留学し、帰らない人。国際結婚。自由に華やかに見える彼女たちの生活の実態と音を、自らも留学体験のある筆者が鋭く取材し、働く女性にとって英語がどのような武器になるかを考える>。 中身を要約するとまさにそんな感じで(まだ読んでいる途中だけど)、内容も面白いのだが、私が強く印象づけら

    h_aruga
    h_aruga 2009/01/28
  • 「プラネット・グーグル」読んだ - FutureInsight.info

    「プラネット・グーグル」というグーグルの設立から比較的最近までのホットトピックを集めたを読んでみました。プラネット・グーグルRandall Stross 吉田 晋治 おすすめ平均 面白かった 開放性vs閉鎖性、アルゴリズムvs人間、正義vs自社中心の視点がおもしろい グーグルの10年史 NHK出版のです Amazonで詳しく見る by G-ToolsAmazonでの評価もなかなか良いのですが、このトピックが結構秀逸です。記憶に残っているだけでも、 フェイスブックとのオープンソーシャルを巡る争い YouTube、Google Earthの買収の舞台裏 Gmailの設立秘話 Googleブック検索プロジェクトのいざこざ など、今まできちんと情報としてまとめられていないトピックがそろっています。Googleエンジニア万歳なイメージがかなりありますが、むしろ最近のフェイスブックとの争い、Y

    「プラネット・グーグル」読んだ - FutureInsight.info
  • Amazon CAPTCHA

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  • 【オススメ】「情報ダイエット仕事術」堀 E. 正岳 : マインドマップ的読書感想文

    の概要】◆今日ご紹介するのは、当ブログ定番の「仕事」。 著者の堀 E. 正岳さんは、ブログ、lifehacking.jpで、ハック好きには広く知られたお方です。 書のテーマは、タイトル通り「情報のスリム化」。 たとえば、無理をして「2倍仕事ができるようになる」よりも、扱わなければいけない情報量を半分にできれば、同じ効果をもたらすことができます。その上で、生まれた余裕を使ってゆっくりと仕事の速度を向上させることができるので、速度だけを上げようと無理をするよりも、楽に成長を遂げることができます。 テーマは「スリム」でも、内容は「ボリューム満点」で、付箋貼りまくりましたよ! いつも応援ありがとうございます! 【目次】第1章 あなたの目標を「ダイエット」する なぜ目標をダイエットするのか 人生を変える「1つの習慣」をつくる 最短の航路を「ボトムアップ」で探す ほか 第2章 時間を生み出す

    h_aruga
    h_aruga 2008/12/26
  • 死ぬまでに知っておきたい 人生の5つの秘密 - 情報考学 Passion For The Future

    ・死ぬまでに知っておきたい 人生の5つの秘密 「これまでめぐりあったことのある、ご高齢の賢人といえば、誰ですか?」 米国とカナダに住む一万五千人に推薦してもらった結果、1000人の賢者のリストができた。町の理容師、教師、経営者、聖職者、詩人、政治家など、さまざまな職業や社会的地位の人物がいた。著者はそこから235人を訪問して長時間のインタビューを行った。 死ぬまでに人生について知っておくべきことは何でしょうか?次の世代に何を教えるべきでしょうか?。高齢になって周囲から賢人と呼ばれる人たちが語った人生の知恵を収集するプロジェクトが始まった。 賢人たちは人生が「あっという間」だったと口をそろえる。充実した人生は一層短く感じられるものかもしれない。 「トルストイは『アンナ・カレーニナ』のなかで、「幸福な家族はみな似ているが、不幸な家族はそれぞれ独自の不幸をかかえている」と記した。ぼくがインタビュ

  • 予想どおりに不合理 - 情報考学 Passion For The Future

    ・予想どおりに不合理 面白い。 人間は伝統的な経済学の理論ほど合理的な決断をしていない。だがその不合理な行動は十分に系統だって予想可能なものである。それが「予想どおりに不合理」というタイトルの意味である。消費者行動を操る心理学。 値の張るアントレをメニューに載せると、それを注文する人がいなくても、レストラン全体の収入が増える。5000円と3000円のコースが2つだけしかなければ安い3000円が売れるが、8000円のコースを加えると5000円を選ぶ人が増えるからである。メニューの作り方だけで消費者行動を操る実例がいくつも示されている。 たとえば25ドルのペンを買うときには7ドル安い店が近くにあれば移動してそちらで買う。しかし2000ドルのスーツを買うときには1993ドルの店が近くにあっても、今いる店で買うだろう。大きな買い物をするときは端数部分の金額の大きさが気にならなくなってしまう。 社会

    h_aruga
    h_aruga 2008/12/19
  • 「中国の問題は、中国だけの問題ではない」:日経ビジネスオンライン

    高騰する人件費、禁止有害物質の混入発覚、成長率の鈍化――。今、中国「世界の工場」には、様々な逆風が吹きつけている。 その様を、広大な国土の隅々にまで出かけ、2年にわたり丹念な取材を続けてきたのが、今連載の筆者であるアレクサンドラ・ハーニーさんだ。 筆者の取材は今春『The China Price』として世界各国で発売され、この12月に邦訳版も発売されることになった。ハーニーさんはなぜ、世界の工場に興味を持ったのか。連載の締めくくりとして、筆者にその理由を聞いた。 (聞き手は日経ビジネス オンライン 真弓 重孝) ―― ハーニーさんが、中国に関わりを持ったきっかけは。 アレクサンドラ・ハーニー 確か1999年か、2000年だったと思います、英国のFT(フィナンシャル・タイムズ)の記者時代に、広東省の広州にあるホンダの工場を取材する機会がありました。 現地に行って、様々な衝撃を受けました。中国

    「中国の問題は、中国だけの問題ではない」:日経ビジネスオンライン
  • 3秒で夢をかなえる仕事術 - 情報考学 Passion For The Future

    ・3秒で夢をかなえる仕事術 「3」と「3秒」の仕事術。 ・3秒で結論を出すテクニック ・3秒で自分の「売り」をアピールするテクニック ・3秒で弱気な自分を励まし、やる気を起こす方法 など、人生を変えるような3秒の使い方と、3つ、3人、3割のような3にこだわった時間術、仕事術。1週間を3日だと考えて生き、1日をアウトプット時間・インプット時間・生活時間に3分割し、連続して集中できる時間を3時間確保し、3分のスキマ時間活用を意識して、毎朝3行メールを送り、社内に3人の協力者を探し...ひたすら3,3,3、サーーーーンッである。(もしかしてこの著者は流行りのお笑いギャグを意識している?)。 私も3つほど面白かった部分を紹介する。 1 3つの言葉で「引き」を手に入れる 会社組織では「さすが」「すごい」「そのとおり」を使った言葉で年長者の「引き」を手に入れろという。「年上の人たちにうとまれていると、

    h_aruga
    h_aruga 2008/12/04
  • アイデアを焼き付けろ - 書評 - アイデアのちから : 404 Blog Not Found

    2008年11月20日21:45 カテゴリ書評/画評/品評Art アイデアを焼き付けろ - 書評 - アイデアのちから 日経BPより献御礼。 アイデアのちから Chip Hearth / Dan Hearth 飯岡美紀訳 [原著:Made to Stick 良質のノンフィクションをあえて二分すると、「目から鱗」か「我が意を得たり」のどちらかとなるが、書は後者。 なぜ、ケネディは1960年代に有人月面着陸を成功させることが出来たのか。 なぜ、井深大はトランジスタラジオを実現することが出来たのか。 そしてなぜ、「水からの伝言」はあれほど「強い」のか。 その答えが、書にある。 書「アイデアのちから」とは、実にひどい邦訳である。これではまるでアイディアそのものに力があるかのごとくであるが、書はアイディアそのものがいかに無力かを説いたでもある。なによりこれでは一目見た人に「こびりつかない

    アイデアを焼き付けろ - 書評 - アイデアのちから : 404 Blog Not Found
  • 科学は日本語を必要としないが、文化は日本語を必要とする - モジログ

    この10日ほどで、水村美苗の『日語が亡びるとき』というがネットで大きな話題になっている。 きっかけになった梅田さんのエントリをはじめ、私の目についたものを列挙してみる。 My Life Between Silicon Valley and Japan - 水村美苗「日語が亡びるとき」は、すべての日人がいま読むべきだと思う。 http://d.hatena.ne.jp/umedamochio/20081107/p1 404 Blog Not Found - 今世紀最重要の一冊 - 書評 - 日語が亡びるとき http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/51136258.html Rails で行こう! - 水村美苗「日語が亡びるとき」 http://d.hatena.ne.jp/elm200/20081109/1226233393 分裂勘

  • グランズウェル ソーシャルテクノロジーによる企業戦略 - 情報考学 Passion For The Future

    ・グランズウェル ソーシャルテクノロジーによる企業戦略 「グランズウェルとは社会動向であり、人々がテクノロジーを使って、自分が必要としているものを企業などの伝統的組織ではなく、お互いから調達するようになっていることを指す。」 グランズウェル(大きなうねり)という言葉が浸透しておらずわかりにくいのだが、クラウドソーシング、ソーシャルテクノロジー。参考になる企業の成功事例が多数取り上げられている。いままさに旬なである。 著者の二人はフォレスターリサーチのアナリスト。企業は社内外のコミュニティの力を借りる新しい経営手法を導入すべきだという内容の研究だ。B2C中心のイノベーションだったWeb2.0と比べて、経営手法としてとらえるならばROIを意識せざるを得ない。ケースのうちいくつかにおいてはそうした数字も計算されている。 米国Salesforce社はIdeaExchangeというコミュニティ