バラク・オバマ米大統領は9月8日、米バージニア州アーリントンで行った新学年を迎える子どもたちに向けた演説の中で、XboxやiPhoneについて触れた。 オバマ大統領は子どもに対する保護者の責任について説明する際、「君たちの両親には、君たちが問題なく生活し、宿題をやり、起きている間中テレビやXboxの前に座っていたりしないようにする責任がある」と具体的にMicrosoftのゲーム機の名称を挙げた。 また、教育の必要性について、「次のiPhoneや新薬を発明するような革新者になるためには、科学の授業を受ける必要がある」と述べたほか、物事をあきらめずに努力した先人としてGoogle、Twitter、Facebookの創設者たちに触れ、「彼らはコミュニケーションの方法を改革した」と語った。 企業向け情報を集約した「ITmedia エンタープライズ」も併せてチェック