ブックマーク / blog.goo.ne.jp/nas-quillo (8)

  • 第74回阪神JF回顧~MonroeとSex Appealの共演!パンツ丸見えBest in Show - 血は水よりも濃し 望田潤の競馬blog

    阪神11R阪神JF ◎5.モリアーナ ○9.リバティアイランド ▲3.シンリョクカ △17.ウンブライル ×4.アロマデローサ アルテミスSはレースラップが60.0-33.8だから、マイル戦でも中距離質のレースになった。リバティアイランドもラヴェルも1600より1800ベターの中距離馬とみている。もちろんここも1分33秒後半の決着ならば、素質ある中距離馬が60秒で追走して33秒台で爆発できるレースになるのだが、もうちょっと流れて高速決着になるとソダシやレシステンシアがマイラーとしての絶対スピードで圧倒する。 ◎はモリアーナ。エピファネイア産駒だが、母父ダイワメジャーやハビタット5×5の影響も強いマイラーっぽい体型加速で、前走は札幌1800でドゥアイズに完勝。外マイルならもっと爆発できそうなイメージだし、昨年のサークルオブライフにつづくか。 シンリョクカも中距離馬だが、母方のカーリアンが表現

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  • 日曜のボツ予想~トニービン×Strawberry Road - 血は水よりも濃し 望田潤の競馬blog

    パドックのハーパーはいかにも未完成なハーツの中距離馬というお尻で、あれでマイルのHペースを抜け出して凌いだのはモノが違った感じ 母系にStrawberry Roadをもつハーツクライ産駒とドゥラメンテ産駒は以下のとおりで、ドウデュースやリバティアイランドが勝ったときにも書いてますが、Strawberry Roadの母父Rich Giftはトニービンとニックスなんですよね~ 今日もボツ予想はお休みですm(_ _)m ずっと競馬観ながら仕事するので、買いたい馬とかいたらコメント欄に書くかも NETKEIBA「厳選予想 ウマい馬券」では共同通信杯と京都記念とあすなろ賞を予想していますので、日曜もよろしくお願いします(競馬道OnLine「今週のBLOOD穴ライズ!」は栗山さんの担当) http://yoso.netkeiba.com/?pid=yosoka_profile&id=24&rf=uma

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  • 1/7~9の血統屋コンテンツ推奨馬の結果速報 - 血は水よりも濃し 望田潤の競馬blog

    ■『一口馬主好配合馬ピックアップ(2021)』と『POG種牡馬別好配合馬リスト(2022)』で望田潤が推奨したサーマルソアリング(牝3歳)が月曜中京5Rの未勝利戦(芝1600m)を勝ち上がりました。 ★キャロットクラブ 父ドゥラメンテ 母トータルヒート(Street Cry) 牝 募集価格:3000万円 https://db.netkeiba.com/horse/ped/2020102688/ 母トータルヒートはJRA5勝(芝ダ1200~1400)で短距離で活躍、母母リーサルヒートはハリウッドオークス(米G2・AW8.5F)に勝ちました。とはいえ、Street CryにNureyevとSeattle Slewですから、血統的には典型的なスプリンター~マイラーというわけではありません。ドゥラメンテとの配合で注目できるのは、トニービンとStreet Cryのニックスで(トニービンとHelen

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  • サンデーサイレンスの血統表でみる「3/4同血」「1/4異系」「配合的な緊張と緩和」 - 血は水よりも濃し 望田潤の競馬blog

    あけましておめでとうございますm(_ _)m 2023年もよろしくお願いいたします (このエントリは毎年、年頭に再掲します) コーヒーブレイクさんの質問にお答えしているうちに、「3/4同血」「1/4異系」「ニアリークロス」「緊張と緩和」この4つについての例示がブログのトップに必要だろう…と思ったのでササッとつくりました この4つを説明するのに最も適材なのは、やはり最も優れた種牡馬でした サンデーサイレンスの父Haloは Sun Princess≒Mahmoudの3/4同血クロス4×3 PharosPharamondのニアリークロス5・5×3 Blue Larkspur4×4 その父Hail to ReasonはPlucky Liegeの牝馬クロス4×4 サンデーサイレンスの母母Mountain FlowerはHyperion3×4で、サンデーサイレンスの母Wishing Wellはアウト

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  • 第67回有馬記念回顧~有馬もディープインパクトのように - 血は水よりも濃し 望田潤の競馬blog

    中山11R有馬記念 ◎13.タイトルホルダー ○9.イクイノックス ▲3.ボルドグフーシュ △7.エフフォーリア ×16.ディープボンド 「早めスパートでロンスパ戦にしないと、イクイノックスに差されてしまう」タイトルホルダー陣営はこう発言している。さすがに宝塚ほど前半から緩みなく流れることはないだろうが、後半1000mは速いレースになるだろう。有馬は緩みないペースやロンスパ戦になると、地力やスタミナが問われるのでわりと堅くおさまるし、ヒモ穴になるのもサラキア、ワールドプレミア、シュヴァルグランといった長いところ向きの馬だ。変な荒れ方をするのはだいたいスローになったときで、クイーンズリングやトゥザワールドが2000ぐらいの器用な脚で立ち回ったときで、今年はそういう馬はこないだろうと読む。 イクイノックスは母父キングヘイローでヘイロー4×4だから、中山内回りにも対応できるタイプだとは思う。しか

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  • 7/21~26の血統屋コンテンツ推奨馬の結果速報 - 血は水よりも濃し 望田潤の競馬blog

    『望田潤のPOG好配合馬リスト(2020)』で推奨したラピカズマ(牡2歳)が日曜札幌1Rの未勝利戦(芝1200m)を勝ち上がりました。 ラピカズマ(牡・父キンシャサノキセキ・母レイズアンドコール) https://db.netkeiba.com/horse/ped/2018105357/ モンドキャンノの全弟で、カリボールやラクアミの3/4同血の弟。母レイズアンドコールはNorthern Dancer4×3を持ち、アイビスサマーダッシュ3着などバクシンオー産駒らしく短距離で活躍した。これはセレクトセールで見ましたが、いかにもな短距離体型で全兄と似たタイプの馬に見えましたよ。もちろん夏デビュー速攻期待。(望田) 土曜札幌10R大倉山特別 ケルティックソード(POG・望田) 火曜盛岡10RマーキュリーC3着 ランガディア(POG・望田) 先週はドゥラメンテ産駒が新潟に5頭出て[2-1-2-0]

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  • アーモンドアイの血統表でみる「全きょうだいクロス」「3/4同血クロス」「1/4異系」「配合的な緊張と緩和」 - 血は水よりも濃し 望田潤の競馬blog

    サンデーサイレンスの血統表でみる「3/4同血」「1/4異系」「配合的な緊張と緩和」 https://blog.goo.ne.jp/nas-quillo/e/ae4eb6626dc53f7a1fe0a44421ab3d00 これの続編としての「アーモンドアイ編」です 初出は今春発売のカドカワムック「一口馬主&POG攻略読 愛馬選びはここを見よ!」 このムックに寄稿したときに、私が書くことですから「全きょうだいクロス」「3/4同血クロス」「1/4異系」のワードが頻出するので、それらの説明をまとめたページを別に設けたいということで、最近の活躍馬で良い題材はないかと 「あ~それやったら、アーモンドアイの6代血統表が載せられれば、笠理論のだいたいはそれ一枚で説明できますよ」 以下で説明しますが、アーモンドアイの血統表には「配合史」に書いてあることの全てが詰まっているといっても過言ではないので、この

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  • 第82回桜花賞回顧~後傾ラップ、中距離馬を差す中距離馬 - 血は水よりも濃し 望田潤の競馬blog

    阪神11R 桜花賞 ◎18.ナミュール ○16.サークルオブライフ ▲13.ラズベリームース △4.パーソナルハイ ×3.アルーリングウェイ ×8.スターズオンアース ×10.ライラック 赤松賞では逃げるパーソナルハイの単勝を握りしめていて、前後半47.8-46.0なのに4角でもセーフティリード。これは出来ただろうと身を乗り出しかけたのだが、三浦皇成が追い出してからのナミュールのアクションが圧倒的すぎた。まだまだ差があるのに、これはぜったい差されると観念したほどだ。直線狭くなって立て直してビュンと差し切ったチューリップもみごとだったが、桜花賞で◎を打ちたくなる「ハッとする脚」「華のある脚」を見せたのはこの馬だけだから、他にはひねれない。このすごいアクションを生んでいるフィジカルはキョウエイマーチにさかのぼる牝系由来だろうが、ダートの名種牡馬ブレイヴェストローマンも桜花賞だけは強かった。マッ

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