午前中は自転車で琴似、二十四軒、円山を回って屋根の写真を撮ってきた。 家屋のトタン屋根は上の写真のように平面で構成されている。 お寺の屋根はもっと複雑な形をしているが、その複雑な形を瓦ではなくて金属で葺いている所がある。この金属葺きの屋根がやたらと格好良いのだ。テラヤバス(寺だけに)。 昔から寺に限らず銅葺きの屋根はあったが、近年はチタン葺きの屋根も増えているそうだ。見分け方が良く解っていないのだが、これはトタンじゃないのかという屋根もあった。以下、今日撮ってきた写真を幾つか紹介したい。 主な鑑賞ポイントは、次の通り。 稜線のカーブ。 面の交錯部分の複雑さ。 縁の丸まり具合。 突端の尖り方。 板による模様。 これらの点に留意しながら見ると良いだろう。では、どうぞ。