町人『本来の農業は、自給自足の生活です。お金持ちにはなれなくても、のんびり暮せる。ただし、農業のすべてが自給自足になってしまうと、これまた困ることになります。』*1 良い感じのブログには、必ずと言っていいほど「嫌な後味を残していくコメントをつける人」という人がいるけれど、久しぶりに読んでいて「イラッ!イラッ!!」ときてしまったものがこちら。名前が「町人」となっているけれど、ほんと名前どおり農業のことを何もしらない馬鹿まる出しの発言である。 「農業の自給自足の生活がのんびり暮らせる」だって!一体誰がこんな現実離れした風説を流布したのか。私の地元(福島県)でそんなことを言ったら確実にトラクターで町内引き回しの刑、あるいは脱穀機の中に突っ込まれて体をズタズタにされるの刑に処されるぐらい、農業従事者の怒りを買う発言だ。 こんなにもイラッときてしまったのは、たぶん私の実家で農業をやってたっつーせいも
【2007年7月20日 Columbia News】 月面の色や明るさが変化する現象は、400年にもわたり数千人の研究者たちに肉眼で観測されてきた。そのメカニズムは解明されるどころか、現象そのものを目の錯覚とする考え方もあるが、ガスの噴出と関係があるという結果が発表された。 月面一時現象(TLP)をとらえた画像(中央の明るい点がTLP。(白い矢印は、ニュース編集部による)。クリックで拡大(提供:Columbia's Department of Astronomy, Photo by Leon Stuart) 400年以上にわたり、月の表面が異常に明るくなったり暗くなったり、色が変化したりするようすが数多く観測され、写真にも収められてきた。1971年のアポロ15号や1998年のルナ・プロスペクターによっても月面探査の際に目撃されている。この現象は、「月面一時現象」(TLP)と呼ばれている。長
みんな文句言ってるみたいだけど、ちょう楽しかったです。 色々な演目があったのだけれど、一番面白かったのは「二人羽織コーディングのススメ」ってやつで、二人羽織でコーディングすれば楽しくて疲れないヨーっていうことを実践してました。前の人が 「ちょ、いまtypoった。Backspace!Backspace!」 とか言ったりしてて、会場は幸福な笑いに包まれてた。コーディングにはおでんがつきものだよねーということでおでんを食べながらやってたけれど、これも楽しそうでよかった。なんかもう序盤からおひねりとか飛び交ってたし。あれなら1万や2万は全然惜しくないですね。他にもたくさん楽しいのがあったけれど、他の人が書いてくれると思うのでこのくらいにしておきます。 スタッフの方々は個性的な髪型の人ばかりで、探しやすくて良かったです。対応も斬新だったし、次回もあったら是非行きたい。 ※この物語はフィクションです。
【2007年7月18日 Spitzer News Room】 赤外線天文衛星スピッツァーが太陽系の外に存在する高温のガス惑星を観測した結果、大気中に水蒸気が含まれることがわかった。間接的な証拠から推定したのではなく、水の「指紋」をはっきりと見つけた初めてのケースだ。 スピッツァーによる観測が行われたのは、こぎつね座の方向63光年の距離にあるHD 189733bと呼ばれる系外惑星だ。質量は木星よりやや大きい程度で、表面温度は摂氏700度ほど、恒星から450万キロメートルの距離を2.2日の周期で回っている。 系外惑星に関する理論では、巨大なガス惑星の大気中には大量の水蒸気が含まれていることが示されていたが、明確な証拠が得られるにはいたっていなかった。水蒸気発見の研究を発表したのは、パリ天体物理研究所のGiovanna Tinetti氏らのチーム。Tinetti氏は、「遠く離れた惑星に水の存在を
■[音楽]Serge Santiagoのエディット物が最高! 最近写真ばかりでアレなので久しぶりに音楽の話です(最も不人気)。最近はバレアリック花ざかりですが、まだまだ掘り足りないのがユーロ・ディスコ。そもそも、そんなスピードで音楽を消費してたらまずいじゃん…バレアリックの後はどうすんのよ!と心配になってしまいます。ということで、元Radio SlaveのSerge Santiagoのリエディット物のリリースが、がぜん活発になってきました。買い逃したものがないかちょっと不安… このシリーズはダンスクラッシクスを今様に作り込んでいて、普通の音楽好きが聴いても楽しめるはずです。低音部が実用に耐えうるよう強化されていたり、ナウなディレイがかかっていたりと、この手のエディット物にありがちな、いかにも「適当にキックを重ねてみました〜」というレベルをはるかに超えています。 初期は白い汎用スリーブに入
日曜日。起きたら4時、まだ暗い。しばらくぼんやりした後、もう一眠りして9時前に起きて朝飯。12時半頃に出掛ける。 みなとみらい駅で降りて、横浜美術館へ。久しぶりの晴れ間が、少しだけ、覗いている、そんな日。 http://www.yaf.or.jp/yma/exhibition/2007/special/02_morimura/index.html 今回の企画展は森村泰昌の展示で、『美の教室』と銘打たれている通り、森村泰昌先生の講義を生徒の立場で拝聴する、という構成になっている。まず音声ガイドを受け取る(今回の展示、全員に必ず音声ガイドを貸してくれる)。最初の教室「ホームルーム」で、DJブースのようなところで喋る森村先生の講義映像を、小学校の教室を模した場所で聞く。使い古した小学校の机と椅子、黒板様の壁に展示の解説文章、どこまでも教室の擬態。ここでは『芸術は自由に見ろって言うけれど、いきなり
生まれてこの方飲んだことのない量の酒を飲んでべろんべろんに酔った勢いでにっきをかくのですけれど、昨日は電車を使わないとめんどうくさい場所にいって久方ぶりに他人様の前で太鼓をてんてこしたわけなのですけれども、舞台袖で待機中に前の団体さんのやってる曲を聴いて「なにこの伝説のレイディアント紅蓮隊タクティクス」というわけのわからなすぎる単語が脳から出てきたわけなのですけれども、久方ぶり過ぎて去年までは経験のないぐらいのがくがくぶるぶるをリアルで体験したわけですけれども、立ってるだけで足の震えが止まらないわけなんですけれども、正直びびりすぎなんですけれども、それより慣れないヒール付きの革靴を履いたせいで足の裏とふくらはぎが痛くてたまらなかったわけですけれども、終わった後に仙台に戻る時に電車に乗った訳なんですけれども、隣に座っていた知らないおにいちゃんがこっち側を向いて座席に斜めに座って漫画雑誌を読ん
「縦社会を一刀両断!」という感じのを考えた。二つに増えるだけではなかろうかという結論である。
まず第一に、僕はアンデルセンを擁護したいと思う。何から?誰から?そう、とりあえず僕自身の偏見からだ。人づてに〈差別意識に満ちた作家〉だという偏見に長く囚われていた。「醜いアヒルの子」には、黒い毛をまとった〈アヒルの子〉は醜く、白い優雅な羽根がはえそろった白鳥は美しいという人種差別を指向する暗示が存在する、という単純な視点を受け入れてしまった僕は、子供の頃には愛読したはずの彼の作品をずいぶんと遠ざけてきた。 このような一方的な主張を崩すには、もう一方の主張を聴く耳がぜひとも必要だが、機会は意外に訪れなかった。一度抱いた偏見はなかなか崩れないものだ。ところが最近になって、松岡正剛「千夜千冊」の〈第五十八夜〉にアンデルセンの「絵のない絵本」が取り上げられているのを知った。この文章で僕の中にあった〈ある呪縛〉が解かれた。さして松岡正剛の書評を読んでいるわけでもないし、彼の文章のファンというわけでも
朝起きて、だらだらするうちに10時くらい。朝飯に握り飯、昨日買ったケーキ、コーヒーに紅茶、だらだらと飲み食いする。アオキなんちゃらのケーキ、味が濃くて美味し。 13時ごろに出かけて、横浜へ。BankART1929とBankART Studio NYKで開催中の『La Chaîne 日仏現代美術交流展』を見に行く。クリスチャン・ボルタンスキーの発案による展覧会で、フランスと日本から数人ずつの作家が参加。横浜フランス月間参加イベントとのこと。 馬車道駅直上の『BankART1929』そこの『1929ホール』では、ボルタンスキーのインスタレーション。暗闇に浮かび上がるスクリーンに次々と変化する顔…そう、あの、ボルタンスキーの作品でよくお目にかかる白黒の顔顔が映し出され、時報を読み上げる人工的で無機質な音声が途切れなく続き、響く。時の流れと記憶。ボルタンスキーだなあ。地下の作品も、ボルタンスキーの
はじめての寝言は生まれて三年たったある嵐の日のことだった、というのを生まれて六年ほどたった頃、母親から聞かされた。生まれて三年の私は、まだひとりっこだった。妹が生まれたのはそこから五年ほど経った頃で、さらに十五年ほど過ぎたあたりから、現在に至るまで南の角部屋で暮らしている。 その部屋に、三歳の頃の私は眠っていた。ひとりで眠っていたわけではないと思う。なにしろ生まれて三年だ。なにかと手のかかる頃だろうし、その、はじめての寝言をきかれていた、ということが、部屋には母もいたことの証拠になるのではないか。きっと夏だ。タオルケットをかけ、自分の息でしめった枕にほほを埋めて、眠っていた、その光景を、私は自分の眼で見たかのように思い出すことができる。外は嵐だった。 しかし、うつぶせでしか眠れない子だった、というのもいつだったか母親から聞かされた話だし、そもそも私がほんとうに、その寝言をいったのかどうか、
中学の頃カッコいいと思って 怪我もして無いのに腕に包帯巻いて、突然腕を押さえて 「っぐわ!・・・くそ!・・・また暴れだしやがった・・・」とか言いながら息をを荒げて 「奴等がまた近づいて来たみたいだな・・・」なんて言ってた クラスメイトに「何してんの?」と聞かれると 「っふ・・・・邪気眼(自分で作った設定で俺の持ってる第三の目)を持たぬ物にはわからんだろう・・・」 と言いながら人気の無いところに消えていく テスト中、静まり返った教室の中で「うっ・・・こんな時にまで・・・しつこい奴等だ」 と言って教室飛び出した時のこと思い返すと死にたくなる 柔道の授業で試合してて腕を痛そうに押さえ相手に 「が・・・あ・・・離れろ・・・死にたくなかったら早く俺から離れろ!!」 とかもやった体育の先生も俺がどういう生徒が知ってたらしくその試合はノーコンテストで終了 毎日こんな感じだった でもやっぱりそんな痛いキャ
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