平成22年3月30日 文部科学省におきましては、科学技術理解増進施策の一環として、科学技術週間に合わせて「一家に1枚 未来をつくるプラズマ」を製作いたしました。 この「一家に1枚 未来をつくるプラズマ」について、今後、科学技術週間での配布等を通じて普及を図りたいと思いますので、ご協力をお願いいたします。 主な配布先は、サンプルとして全国の小・中・高等学校に2部ずつ配布(約8万部)します。また、全国の「一家に1枚 未来をつくるプラズマ」配布協力科学館/博物館等を通じて、科学技術週間の始まる4月12日(月曜日)から配布(約14万部)の予定です。 このほか、科学技術週間に実施する文部科学省イベント等でも配布予定です。 「一家に1枚」ポスターについては、大学附置研究所・センター、文部科学省独立行政法人研究機関、研究学・協会に企画応募を呼びかけました。提案のあった企画について、9月28日に行われた
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米紙ワシントン・ポスト(電子版)は30日、トヨタ自動車の車が運転中に突然、急加速するとされる問題をめぐり、米運輸省が電子制御システムなどを詳しく調べるため、航空宇宙局(NASA)の専門家9人に協力を仰ぐことを決めたと報じた。同日にも発表する見通しという。 同紙によると、運輸省によるトヨタ車の調査は複雑化が進むエンジン技術など「科学的なミステリー」に直面し、最高水準の科学技術を備えたNASAに助けを求めることになった。 トヨタは電子制御システムに問題はなく、急加速の原因ではないと結論付けたが、米議会などには疑問がくすぶっている。 電子制御システムと急加速問題については、NASAの専門家とは別の科学者による諮問機関を設置し、自動車業界全体を対象に15カ月にわたり調査を実施する。(共同)
3月30日、米道路交通安全局は、トヨタのリコール問題でNASAに協力を依頼した。写真は3日、台北のサービスセンターで撮影したトヨタのロゴ(2010年 ロイター/Nicky Loh) [ワシントン 30日 ロイター] ラフード米運輸長官は30日、トヨタ自動車7203.TTM.Nのリコール問題で、電子スロットルが意図せぬ加速の原因になったかを調べるため、道路交通安全局(NHTSA)が航空宇宙局(NASA)に協力を依頼したことを明らかにした。 トヨタ以外の自動車についても、意図せぬ加速の実態を把握するため、米国科学アカデミーの専門家を中心に調査を進める。 同長官はロイターとのインタビューで「意図せぬ加速の根本原因を調べる」と述べた。 NHTSAは、今年夏の終わりまでに一連の作業を終え、トヨタの電子スロットルに関する正式な調査を開始するかを決定する方針。 トヨタは、電子スロットルに設計上の問題はな
欧州合同原子核研究所(CERN)は30日、スイスとフランスにまたがる大型粒子加速器「LHC」で宇宙誕生(ビッグバン)から1兆分の1秒後の数百兆度の状態を再現した。陽子同士を衝突させ、7兆電子ボルトという世界最高エネルギーを出すことで達成した。衝突後に生じた粒子を検出することで、質量の起源とされる「ヒッグス粒子」などノーベル賞級の発見につながるという。 LHCは地下に埋設された1周約27キロの円形トンネル内で、陽子を光速近くまで加速して衝突させる装置。運転開始直後の08年9月に事故で中断したが昨年11月に再開した。これまでの記録は昨年12月に達成した2.36兆電子ボルトで、来日中のロルフ・ホイヤー所長は東京大で会見し、「興奮し、ほっとし、幸せだ」と語った。 実験には日本も参加している。米映画「天使と悪魔」で物質と反対の電気を持つ「反物質」を作り出す施設として登場し話題になった。【須田桃子】
青い地球に、白い北海道がくっきり−。 国際宇宙ステーション(ISS)に長期滞在中の宇宙飛行士野口聡一さんが、宇宙から撮影した北海道の写真をインターネット上の交流サイト「ツイッター」に投稿した。閲覧者たちは写真の美しさに感激のコメントを書き込んでいる。 真っ暗な宇宙空間に地球の丸い地平線が浮かび上がり、青い海には雪で覆われた北海道の大地や、北方領土の島々がはっきり見える。宇宙航空研究開発機構によると、野口さんはISSで直接、ネットに書き込みや投稿をしているという。 写真は28日に投稿され、サイトの閲覧者たちは、「私たちの住む北海道をこんなにきれいに写して下さり、感謝感激です」など、次々と感想を寄せている。 道内記事一覧 30日 駒ケ岳入山規制を11年ぶり緩和 6月から条件付き (19:04) 宇宙にくっきり北海道 野口さん「ツイッター」に投稿 (16:02) ツアー客に紛れ道内空港狙う? 覚
赤外線天文衛星「あかり」が観測した約130万天体にも及ぶ赤外線で輝く天体の情報を集めた「赤外線天体カタログ」が、本日、世界の研究者に向けて公開されました。これは今後の天文学の進展に大きく寄与する日本発のデータベースとなります。 このような赤外線天体カタログは、20年以上前にIRAS(アイラス)衛星1 によって初めて作られ、これまで広く天文学者に使われ続けてきました。今回公開された「あかり」のカタログは、全天の96%以上をカバーし、近・中間赤外線カメラ(IRC)によって検出された約 87万天体のカタログと遠赤外線サーベイヤー(FIS)が観測した約43万天体のカタログから構成されています。天体総数は約130万となり、IRASのものに比べて5倍もの大規模なカタログとなります。またIRASに比べてより高い解像度、より高い感度、より広い波長域の情報が含まれています。 なおこのカタログの初版は2008
前の記事 新世代のエネルギー技術を開発する米企業9選 トヨタ車の誤作動に宇宙線が関与?:チップ小型化で耐放射性が減少 2010年3月30日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Chuck Squatriglia 画像は別の英文記事より トヨタの意図しない急加速の問題は、フロアマットの位置やアクセルペダルの形から、車のソフトウェアの欠陥、[運転手の誤動作(英文記事)まで、]あらゆるものが可能性のある原因として挙げられているが、もうひとつ原因があるかもしれない。宇宙線だ。 これは、読者が思うよりは、とんでもないとは言えない発想だ。 宇宙線によって電子製品のチップが破壊される場合があることはすでに知られている。『LiveScience』の記事によると、一部の科学者はこのことが、意図しない急加速などの、トヨタ車の持ち主が訴えている問題の一
小惑星探査機「はやぶさ」が小惑星にタッチダウン(着陸)する様子を表した想像図。右下には,はやぶさよりも一足先に小惑星表面に着陸した小惑星表面探査ロボット「MINERVA」が描かれている。(イラスト:池下章裕-MEF-JAXA・ISAS) 2005年11月13日の夜。自宅にいた齋藤浩明は,電子メールに添付された写真を見て喜びの声を上げた。白黒の画像に映っているのは,数本の白い電力計装線が走る,太陽電池パネルだった。背景は真っ黒。漆黒の宇宙空間である。 およそ3億km彼方の光景をフレームに切り取ったのは,直径120mm,高さ100mm,重さ591gのちっぽけなロボットだった。画像を撮影して10 数時間後,ロボットとの交信は途絶えた。齋藤が写真を手にした時,既にロボットの姿は虚空に消えていた。 11月13日の朝刊各紙には「小惑星探査機はやぶさ,観測ロボットの投下に失敗か」の見出しが躍った。齋藤の
■告知板 ※Flash環境推奨。 ようこそ文系宇宙工学研究所へ。 管理人・金木犀の同人サークル「液酸/液水」の告知ページも兼ねています。 ロケット打ち上げ見学の案内がメインのはず。種子島、内之浦のロケット&観光情報、最新の宇宙ニュースなどを紹介。 打上げ見学記「ロケット紀行」シリーズ、打上げ見学と宇宙関係施設観光のためのガイドブック「宇宙へ!」などの同人誌を頒布中。 オススメ・お役立ち ・種子島ロケット見学マップ(PDF版:2010年現在)はこちら(リンク先画面のダウンロードをクリック) ・ロケット見学案内記第6版(PDF版:2011年現在)はこちら(リンク先画面のダウンロードをクリック) イベント参加予定:東京とびもの学会2021大会 イベント以外での本の購入は以下のバナーをクリック↓ 紙版:自家通販 紙版:ショップ委託(通販あり) 電子書籍配信 電子書籍配信
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